2008年6月30日月曜日

space×drama2008開幕直前!

さあ、いよいよ今週はspace×drama2008協働プロデュース「突劇金魚」さんの公演週です!今日から仕込みですが、毎年、トップバッターが始まると、「ああ、夏なのね…。」と変な実感がこもります。



今朝の秋田住職のお話も、space×dramaにあわせた非常にあつみのあるものでした。彼ら彼女らに秋田住職のひいては我々の想いが伝わっていくことを願いながら…space×dramaがはじまります!!



実力派ぞろいの今年の面子。

是非、ご来場くださいませ!!

(城田)

2008年6月29日日曜日

コネクタTV

という企画が築港ARCでは、開催しているはずの日曜日。

應典院は、space×drama前の嵐の前の静けさです。

そういえば、今月ももう終わります。これで、2008年も半分を経過ということですね。早!!



が、それだけ、充実しているということかと思います。

下半期はどのようなドラマが待っているのでしょう?



さて、夏です。いよいよ、怒涛のシーズンがはじまります。

(城田)

2008年6月28日土曜日

助成金への道

さて、6月末に締め切りなのが、大阪市の舞台芸術支援の助成金です。

額は少なめなのですが、これが取れれば、2,3月のspace×laboの支援金にあてられます。

今日は、その書類作成です。



が、いかんせん、先日の園長研修会の余波で脳みそが應典院モードに切り替わりません。なので、まずは、参加予定の劇団さんのプロフィールに目を通します。うん、書面からもその想いが伝わってきます。



彼らのためにも少しでも環境整備を!



さあ、頑張りどころです!!

(城田)

2008年6月27日金曜日

園長研修会

本日は、グループ一元化の一環として、総幼研の園長研修会のお手伝いです。

昨日は、ヒルトンホテルで記念講演と、懇親会があり、今日は、パドマ幼稚園の公開保育です。



やはり、総幼研の園長先生方の意識は高く、公開保育を見る目も真剣そのものです。ときおり、事務局スタッフである私にも鋭い質問が飛びます。応えられる範囲で丁寧に、正確にお答えしたつもりですが、浅学は否めません。おとなしく本職の事務局員のみなさんにバトンタッチします。



一元化の中、自分のやるべき仕事、獲得すべき能力が見えてきたような気がしています。(城田)

2008年6月26日木曜日

園長研修会その一

本日は、総幼研の園長研修会の1日目がヒルトン大阪で開催されました。

應典院からは、山口主幹と城田が参加させていただきました。

記念のシンポジウムでは、山口主幹がコメンテーターとして登場し、幼児教育とは別の切り口からのお話をされていたのが、印象的でした。



城田は、もちろん、一元化の中でのいちスタッフとして、走り回りました!

やはり、ホテルは應典院とは勝手が違って、戸惑いの連続でしたが、創教出版のみなさんの指示の元、なんとか切り抜けました。



明日は、パドマ幼稚園での公開保育です。緊張感をテーマに走り回ります!!

(城田)

2008年6月25日水曜日

HPF会場下見見学会最終日

最終日、今回初参加のスタッフ達も何となく高校生との

コミュニケーションの取り方が慣れてきた感じが見受けられます。

今年の高校生達はおとなしい感じです。

参加校が多いため、大人数で、スタッフたちもてんわやんわです。

(森山)

2008年6月24日火曜日

HPF参加校下見見学会2

HPF下見見学会の2日目です。



年々、サポートする側のスタッフたちの手の込みように拍車がかかっていきます(笑)。今年は、ちょっとしたお芝居仕立て。台詞はないのですが、應典院の機材をフルに使ってのデモンストレーションです。



多くの高校生たちが、これを見てインスパイアされることでしょう。

ただ安全にだけではなく、それぞれの作品に一層の深みを持たせようとするその姿勢に拍手。

(城田)

2008年6月23日月曜日

会場下見見学会

昨日、SKETCHBOOKさんの公演が終了し、

本日はHPF会場下見見学会と本堂は昨日と変わらない姿です。

昼から、去年の仕込みを思い出しながら、サポートスタッフ同士

あぁだこぅだいいながら仕込みが進んで行きます。

17時になり、高校生が應典院に来山され、

今年、一発目の元気な声が聞こえる。

最近、雨でじめじめしているが、もうすぐ夏が来るということ

が感じられる一日でした。

(森山)

2008年6月22日日曜日

スケッチブック千秋楽

スペースアリーナ対象劇団「スケッチブック」さんの公演も無事、千秋楽を迎えました。

野田秀樹の「半神」。僕ら世代には、非常に懐かしく、今見ても、とても素敵な作品です。

今回、僕らより若干若手のスケッチさんが挑戦。



野田版とはまた違った工夫と魅せ方で、彼らなりの「半神」を表出していたのではないでしょうか?



應典院では、今後も、様々なカタチで劇団さんを支援していきたいと思っています。なにか楽しいこと思いつきましたら、是非、お気軽にご相談ください!!(城田)

2008年6月21日土曜日

劇評ブロガー

さて、来月から始まるspace×dramaでは、劇評ブロガーなる方々が存在しております。これは、space×dramaのホームページ上で劇評を書き込むブログを運営していて、そこに書き込みを行っていただく方々です。



参加者は、各参加劇団の代表者枠、参加劇団が推薦する推薦枠、應典院主幹、應典院が推薦する推薦枠、そして一般公募枠です。



今年は計15名のみなさんに各公演の劇評を披露していただきます。

よろしければ、是非、space×dramaのホームページをチェックしてみてください。お芝居の新しい見方が拡がっています。

(城田)

2008年6月20日金曜日

新生サリュ

さて、本日は、新しいサリュの原稿締め切り日です。

同時に、編集会議。

アートディレクションを担当しているチャーハン・ラモーンを交え、最後の詰めです。やはり、コトここにいたると、様々な方向性が見えてきて、議論百出です。とくに、この初号が今後のデザインの方向性を決めてしまうので、慎重にも慎重を重ね、山口編集長が集約していきます。



もうすぐ!

本当にすてきなニューズペーパーになりますので、ご期待ください!!

(城田)

2008年6月18日水曜日

SKETCHBOOK仕込み

本日は、スケッチブックさんの仕込みです。

昨日は、本堂での稽古で代表の竹富さんが喜んでおりました。

仕込みは、多くの増員さんがテキパキと舞台を作っております。

若い役者たちも負けずに動いておりました。



今回は、野田秀樹さんの「半神」です。

SKETCHBOOKさんはどう演じるのかたのしみです。

(森山)



SKETCHBOOK

「半神」



<日時>

6月19日19:30〜

 20日19:30〜

 21日14:00〜/19:00〜

 22日14:00〜

<料金>

前売り2,800円/当日3,000円

(日時指定・全席自由・当日入場整理券配布)

2008年6月15日日曜日

浅草出張

浅草です。

いやはや、旅行ではないのですよ。

今夏に應典院寺町倶楽部が参加している「アサヒアートフェスティバル2008」のグランドオープニングパーティーへの出張です。



結構な数の人がいて、ひたすら変わりばんこで色んなアートグループの方々が私のブースに訪れては、大阪の状況の話をしたり、あるときは「あれ!大和川レコードさんですよね!?」とか、私の個人屋号活動の話になったり、お互いのプロジェクト運営の情報交換をしたり、なかなか良い勉強になりました。と同時に、「ネットワークって大事やけど、大変やなぁ」と改めて思ったり。全国規模のアートフェス開催という「祭り」を契機に、そのお互いのモチベーションを単に、単体のイベント成功だけでなく、実施団体すべてが繋がってゆくことまでに向けてゆくことを想定に入れて、(むしろそちらの方が大きい目的かも)プロジェクトを推進していくアサヒビールさん。

かなり丁寧な積み重ねをしてようやく育まれていくことに、挑戦されてますね。(アサダ)

2008年6月14日土曜日

昨日は築港で屋上キャンドルナイト

いやはや。やれるもんですね。

先日もブログに書きましたが、最近、港区の方々が築港ARCに出入りされることが多くなりまして、その理由のひとつは、地域でアート活動をする際の相談なんです。

そこで、「屋外でキャンドルバーを開きたい」という熱い想いをもった方のバックアップに入っていたのですが、なんやかんやとかなり深いところまで企画に協力することになりまして、その場でライブをしてくれるミュージシャンのコーディネートまでさせていただきました。

「雨ふったらどないすんねん」とか「どれくらい人くんねん」とか「キャンドル何本あったらええ雰囲気になるねん」とか結構、課題山積みだったのですが、いやはや、冒頭。なんとかなりました。

雨ふらず、人も100人くらいが参加してくれて、ミュージシャンたちもとても場の空気を生かした演奏をしてくださって、子どもも喜んで。ラジオの取材も入って。

もちろんええことばかりではないのです。そりゃ準備かなり手こずりましたし、キャンドルの火は予想以上に消えるわで、なかなかヒヤヒヤ感もありでしたが。

こういった活動が地域に広がっているのはとても嬉しいことです。

ポイントは僕らが企画の中身にかかわったり大体的な協力をしなくても、地域に住んでいる方々が自主的にもう勝手にこのような試みを続けていけるようになればほんといいですね。

アート側はいずれ、地域の当事者でなくなる可能性をつねにはらんでいます。

パッセンジャーはパッセンジャーとしての自覚をまずは最低限持って、活動協力を行うべきだと思いますし、僕らが「主体」になっては、意味はないと思います。

築港、もっと面白くなったらいいな。(アサダ)

2008年6月12日木曜日

袖幕の補修第2弾

SKETCHBOOKさん小屋打ちです。

小屋打ちが終了し、袖幕補修第2段です。

先日、幕の補修で出来なった分を本日で終わらせます。

この袖幕が無いと今回のSKETCHBOOKさんの舞台は完成しません。

應典院の黒幕をすべて使います。

さてさて本日に終わるのか・・・

(森山)

2008年6月9日月曜日

space×drama2008総決起集会!

本日は、space×drama2008の総決起集会!

というか、要は、全劇団の全関係者を一同に集めた顔合わせなのです!

演劇祭というと、代表者や制作担当者は、打合せを重ねることで顔なじみになっていきますが、役者、スタッフが交流する場面は少ないものです。



同じ演劇祭に挑む者同士、一度、飲んだらええんちゃいますか?との短絡的なしかし、真実の声にみんなが集います。



けど、やっぱ、演劇人てお酒が好きですなー。足りなくなって、買いに走る始末。



そんな中、各劇団さんのインタビュー動画の撮影を敢行!



近日中にホームページにアップしますのでご注視ください!!

(城田)

スケッチブック初日!

スケッチブックさんの初日です。

スペースアリーナという應典院の劇団支援プログラムで、協働の事業となっています。

稽古場にも何度か足を運ばせていただきましたが、その熱量には圧倒されます。新人の方多く、決して、お世辞にも上手い!とは言い切れませんが、これからの劇団のコレカラが詰まったモノが出来てくると感じています。



(城田)

2008年6月8日日曜日

よろずや千秋楽

よろずやさんの千秋楽。

この劇団さんも應典院歴は長い。主宰の寺田君なんかは、本当に再建以来、出入りしているのではなかろうか。かくいう城田もよろずやさんでは、過去、舞台監督をやらせていただいたこともあり、ちょっとした昔を知る戦友のような気分。

劇団員も随分、顔ぶれが変わったけど、続けていって欲しい劇団の一つ。

(城田)

2008年6月6日金曜日

新たな挑戦を始めるために

最近、築港ARCによく来られる地域の方が、学校教育にアートを取り入れることについて、相談をしに来られました。正直、学校教育の中に、アート的(特にコンテンポラリーなものはなおさら)な展開をしていくことはほんと大変です。先生方で一人でもこういうことに意義を感じてくださって声をかけてくだされば、なんとかそういう取り組みにつながるのですが、当の先生自体もいかんせん、まわりの先生方からは「変わった人扱い」されていたりするから、継続して理解者を増やしていくのはなかなか難しいのです。

でも築港ARCとしては、そういう状況だからこそ、果敢に挑戦される方にはなんとか良いカタチで協力できればなと思っております。

この内容にピンと来られたかたは是非ご一報を。(アサダ)

2008年6月5日木曜日

どうしますか?

演劇集団よろずやさんの仕込みです。

5年ほど前に私は増員としてお手伝いに行かせていただいてました。

若い人達がたくさんいて、昔の顔ぶれが無いのが残念に思いました。

スタッフさんたちも若手スタッフになっていました。



自分達の手で作った舞台美術で、皆で「ああだ、こうだ」

良いながら

若手達の熱い姿勢、眼差しがとても素敵に感じられました。

(森山)

2008年6月4日水曜日

東京へ

なぜか、城田は新幹線に乗っております。

実は、来月に迫った総幼研の教研大会の会場であるホテル側との打ち合わせに向かっております。今回は、例年とは趣向を変え、演出面でも少し凝ったカタチにする予定なので、綿密な調整が必要になってくるのですね。

(とは、言っても私も参加するのは初めてですが…)



ホテル現場は初めてではないのですが、やはり、敷居が高いので、気後れしますね。まあ、今回は雇われではなく、主催者なので、強気の交渉を見せたいと考えております…。

(城田)

2008年6月3日火曜日

旧幕の補修

メンテナンスが終了したのですが・・・

本日は、旧袖幕の補修です。

今月に公演があるSKETCHBOOKの舞台監督の堀田さん

からの相談がありました。

いきさつは一本の電話から・・・

「次回のSKETCHBOOKで旧幕を大量に使いたいのです。しかし

 旧幕ボロボロですんで直していいですか?」

ということで直します。一台のミシンと針と糸。

地道に直して行きました。

でも終わらない・・・・・

(森山)

2008年6月1日日曜日

HYT的千秋楽

ピースピットHYTさんの長丁場(應典院で公演をする劇団さんとしては)の、公演もいよいよ千秋楽。彼らにとっては、これで活動終了になる。

6ヶ月限定劇団の一区切りというやつですね。



千秋楽の今日は、終了式(ホントに学校みたいですね)があり、アフタートークや、ミニライブ等が行われていました。晴れやかに騒がしく、そして、せつない…愛に溢れた良い式だったと感じます。



また、彼らは何かの形で帰って来てくれることでしょう。

ひとまずは、お疲れさまでした。

(城田)

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