尼崎の武庫之荘にある「さくらいクリニック」を、城田主務と共に訪問させていただきました。俗名(ぞくみょう、と読んでいただきたくはないのですが…)「高血圧コンビ」の我々が向かったのは、診療ではありません。10月8日に開催される、應典院コミュニティ・シネマ・シリーズVol.11「終りよければすべてよし」の打合せのためです。今回、さくらいクリニックの院長の、桜井隆さんに、在宅医療を中心にした、終末期のあり方を考えるお話をいただきます。
ここでそのお話の内容をご紹介したいところですが、少しそれは当日にもったいぶらせていただくことにします。しかし、「死」を美化するだけでは意味がない、と仰るお言葉には、まことに納得させられました。「終りよければすべてよし、って、終りが悪かったらすべてあかんのか?、って言いたくならへん?」そんな感じで、診療室にての打合せでした。ぜひぜひ、10月8日、應典院にご来場くださいませ。(主幹)
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