2008年3月17日月曜日

お寺を考えるワークショップ

 本日、應典院に、ちょっと意外なお客様を迎えました。それは電通という会社のご関係のご一行さまです。広告代理店として、多くの人が知っている会社です。そんな会社がなぜ、と思われるでしょう。

 目的は、現代におけるお寺の可能性を考えるワークショップを、應典院の本堂ホールで行うためでした。まずは、池野事務局長のご案内に続いて、私がお寺の成り立ちや今の状況についてお話させていただきました。その後、4時間ほどかけて、住職も「参戦」して、現代におけるお寺の可能性は、という話が展開されました。後半の議論には私たちが入らなかったものの、どっぷり疲れた住職の、しかし心地よさそうな表情には、お寺の未来が開けたのかもしれません。



(主幹)

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー