いやー、梅雨なのに、雨が降りませんね。四国では渇水対策が叫ばれる中、琵琶湖は大丈夫かしらんなどと、心配したりしております。
などど言ってるあいだに、いつのまにやら、6月も最終日。明日からは、7月です!
…と言う事は、應典院真夏の演劇祭「space×drama2007」がいよいよ、はじまります!
来週の火曜、水曜には、トップバッターのLAST HOPEさんの登場です。
なんと、彼らは、東京からの遠征です。應典院も全国区になってきたと言う事でしょうか?
まあ、それは、さておき、LAST HOPEさんの演目は「お吉物語」。幕末と言う時代に翻弄されつづけた一人の女性の物語です。せつなそうな感じです。最近、涙腺の弱い私は、ハンカチ用意して行きます。是非、皆さんもご来場ください。
space×drama2007ホームページ→http://spacedrama.net/
おっと、space×dramaのオープニングイベントの様子が
インターネットテレビ「Tv-Woo」にて、放映中です。ご来場前に、各劇団の手触りを是非御覧ください。(城田)
Tv-Woo→http://tv-woo.jp/
2007年6月29日金曜日
発送作業 おおわらわっ!
ひえぇー!発送作業に押しつぶれされそうです。とはいえスタッフ協力しあって半分まで済ますことがでました。めでたし、めでたし…。いやっ、まだめでたくありません!残りが来週に控えていますからねぇ。もうすぐ寺町倶楽部会員向け情報誌「サリュ」が届きますよ〜お楽しみに。(シヲ)
2007年6月28日木曜日
地味だけど重要。
今日は、應典院の仕事を手伝いに来てくださっている、藤原篤史さんをご紹介しましょう。藤原さんのご実家は、奈良の五条市にあるお寺です。ご縁があって應典院のことを知ってくださり、興味を持たれたそうで社会に出る前の修行として来られています。この夏、開催する3回連続のエンディングセミナーにも運営スタッフとして入っていただくのですが、今日はその事業の広報と、新聞チェック&切り抜きをしていただきました。新聞作業って簡単なように思われるかもしれませんが、意外と骨の折れる作業です。新聞情報を読み解いて必要な情報のみスクラップするのは“目利き”の素質も必須!どれだけアンテナを張っているかのセンスも問われます。地味な作業ですが重要なお仕事なんですよ。
(シヲ)
(シヲ)
2007年6月27日水曜日
夏といえば…お日差しアート!
本日は築港ARCにて、なにわーとと2ヶ月に1度行っているスタッフオープンミーティングでございました。
今回のテーマはずはり「夏だ!アートだ!関西野外イベント駆け込み大作戦」ということで、色々出てまいりましたよ。
まずは本日の参加者が順々に「去年の夏、なにをしてましたか?」というお題をからめて自己紹介。アートの話ももちろん多かったんですが、「○△県の魚がおいしかった」とか「寝台列車がよかった!」とか、話はいろんな方向へ 苦笑。
まぁ、そういうアートな現場に辿り着くまでのプロセスも含めて楽しむもんですよね。「花より団子」とはよく言ったものです。
調べていくと、「夏」で「野外」で「アート」ときたら、結構、「島プロジェクト」が多いということに気づきました。
例えば淡路島のアートフェスティルだったり、関西ではないですが、愛知県の佐久島のアートプロジェクトだったり。
今日話に挙がった情報はここでは全て伝えきれないので、また築港ARCのサイトにレポートをアップしますね〜。
みなさんも是非、チェックしてください!(朝田)
2007年6月26日火曜日
2007年6月25日月曜日
ダンマパダ、二回目。
仏教の古典に、今を見つめる手掛かりを見出そうではないか!そんな思いを携えつつ始めた仏教講座の二回目が開催されました。手掛かりにするのは、最も古い教典の一つとされている「ダンマパダ(法句経)」です。講師は池田の「如来寺」の住職であり、龍谷大学や相愛大学で教鞭もとられ、さらには内田樹さんとの共著も出されている、そんな気鋭の僧侶であり研究者、釈徹宗さんです。
今回の鍵は、仏教が最も重要としているとも言ってもよい、「三帰依」についての解説でした。これは3つに対する信心を誓うもので、まずは「仏」(悟りを開いた人)、「法」(その教え)、そして「僧」(それらを大切にする仲間)、それらを大切にすべし、といううことを190番、191番から学びました。実に明解かつ明快な解説で、数ある仏教講座でもなかなか学べないのでは、と身びいきなコメントをしてみたくなったりします。とりわけ、一般の講座と違うのは、前回も同じく、この「三帰依」を受講生が唱える場面がある、ということです。
ちなみに、主催者モードになって振り返ってみれば、今回もまた、非常に多数の方にご参加いただき、手際が悪かった部分がありましたこと、反省しております。というのも、一回目よりも人数が減るかと思いきや、終わってみれば45名のご参加でありました。前回は当日の予約受付で、急遽研究室から本堂に会場変更を行ったわけですが、今回は「まあ、前回ほどは来ないだろう」という安易な判断が仇となって、満員の研修室Bでの開催となった次第です。次回は7月23日、そろそろ小僧インターンの日高くん、蔵田くん、そしてお手伝いの酒井くんも慣れてきた頃と思われるので、これまで以上に、手際のよい運営がなされることを信じ、願っております。(主幹)
今回の鍵は、仏教が最も重要としているとも言ってもよい、「三帰依」についての解説でした。これは3つに対する信心を誓うもので、まずは「仏」(悟りを開いた人)、「法」(その教え)、そして「僧」(それらを大切にする仲間)、それらを大切にすべし、といううことを190番、191番から学びました。実に明解かつ明快な解説で、数ある仏教講座でもなかなか学べないのでは、と身びいきなコメントをしてみたくなったりします。とりわけ、一般の講座と違うのは、前回も同じく、この「三帰依」を受講生が唱える場面がある、ということです。
ちなみに、主催者モードになって振り返ってみれば、今回もまた、非常に多数の方にご参加いただき、手際が悪かった部分がありましたこと、反省しております。というのも、一回目よりも人数が減るかと思いきや、終わってみれば45名のご参加でありました。前回は当日の予約受付で、急遽研究室から本堂に会場変更を行ったわけですが、今回は「まあ、前回ほどは来ないだろう」という安易な判断が仇となって、満員の研修室Bでの開催となった次第です。次回は7月23日、そろそろ小僧インターンの日高くん、蔵田くん、そしてお手伝いの酒井くんも慣れてきた頃と思われるので、これまで以上に、手際のよい運営がなされることを信じ、願っております。(主幹)
2007年6月24日日曜日
2007年6月23日土曜日
+アーツ。
上町台地からまちを考える会、という組織があります。今日はその設立四周年記念フォーラムでした。應典院と創教出版、同じ屋根の下で働くスタッフの研修、という意味合いで、そのフォーラムに全員が参加しました。住職と主幹は各々が会の代表理事と事務局長を務めています。
全体は3部構成でした。第1部は五条学区、空堀、コリアタウン、上町台地全域、そして寺町で活動する理事らが「現場の進化」を語る場でした。第2部は今回の「メインディッシュ」とも言える、特定非営利活動法人プラスアーツの永田宏和さんの話題提供でした。第3部がその話を受け、特に研究者の立場から会に関わっている理事、そして事務局長が意見交換を行うというものでした。
我らがスタッフだけでなく、多くの方々の反応を見ても、永田さんの話が大変印象的だったようです。自分たちのまちに誇りを持つために投げ掛けた「プロのカメラマン」と「ロゴマーク」が「万葉の灯り」を盛り上げたこと、また震災10年という区切りにおいて「楽しい」防災訓練を行うための「おもちゃのかえっこ」を織りまぜるというもの、多様で多彩な視点から、現場の活動を一歩前に進める発想を明確に見せていただきました。一方で私も出演した第三部の話は、川中大輔さん(シチズンシップ共育企画)という、これまた素敵なファシリテーターを起用させていただいたにも関わらず、前半の時間が押したことも重なって、話が抽象論で終わった感があります。自分自身が内外で「主体と対象をつないでいく具体的な活動を展開することが大切」などと言っているだけに、自分がそれを示せていない気がして、深く反省しているところです。
ともあれ、日常、何気なく触れている物事、出来事に、アートの視点を持って接近すること、これが新たな概念を得るきっかけになることを改めて実感できた場でした。大阪大学コミュニケーションデザインセンターの渥美公秀先生と、その指導院生の小林仁くんは、先般の「日本グループ・ダイナミックス学会」にて、アートやデザインというのは、日頃の風景を「未知化」するための道具だ、という発表をされていました。いかに、何となく知った気になっていることを「未知」なるものにしていくか、それがアートやデザインには可能だ、ということです。これに加えて、永田さんは徹底して「アーツ」と複数形で呼ぶことにこだわっておられ、いくつかの切り口を携えて社会を見つめることの大切さを学ばせていただいた、そんな一日でした。(主幹)
全体は3部構成でした。第1部は五条学区、空堀、コリアタウン、上町台地全域、そして寺町で活動する理事らが「現場の進化」を語る場でした。第2部は今回の「メインディッシュ」とも言える、特定非営利活動法人プラスアーツの永田宏和さんの話題提供でした。第3部がその話を受け、特に研究者の立場から会に関わっている理事、そして事務局長が意見交換を行うというものでした。
我らがスタッフだけでなく、多くの方々の反応を見ても、永田さんの話が大変印象的だったようです。自分たちのまちに誇りを持つために投げ掛けた「プロのカメラマン」と「ロゴマーク」が「万葉の灯り」を盛り上げたこと、また震災10年という区切りにおいて「楽しい」防災訓練を行うための「おもちゃのかえっこ」を織りまぜるというもの、多様で多彩な視点から、現場の活動を一歩前に進める発想を明確に見せていただきました。一方で私も出演した第三部の話は、川中大輔さん(シチズンシップ共育企画)という、これまた素敵なファシリテーターを起用させていただいたにも関わらず、前半の時間が押したことも重なって、話が抽象論で終わった感があります。自分自身が内外で「主体と対象をつないでいく具体的な活動を展開することが大切」などと言っているだけに、自分がそれを示せていない気がして、深く反省しているところです。
ともあれ、日常、何気なく触れている物事、出来事に、アートの視点を持って接近すること、これが新たな概念を得るきっかけになることを改めて実感できた場でした。大阪大学コミュニケーションデザインセンターの渥美公秀先生と、その指導院生の小林仁くんは、先般の「日本グループ・ダイナミックス学会」にて、アートやデザインというのは、日頃の風景を「未知化」するための道具だ、という発表をされていました。いかに、何となく知った気になっていることを「未知」なるものにしていくか、それがアートやデザインには可能だ、ということです。これに加えて、永田さんは徹底して「アーツ」と複数形で呼ぶことにこだわっておられ、いくつかの切り口を携えて社会を見つめることの大切さを学ばせていただいた、そんな一日でした。(主幹)
2007年6月22日金曜日
2007年6月21日木曜日
正気じゃいられない?!
7月16日に開催される「寺子屋トーク」のプレスリリースを作成しました!ほとんど秋田住職の制作なのですが…。今回は『狂い』をテーマに国際的な宗教学者の町田宗鳳さんの講演と、coccoの写真集なども手がけたフォトグラファーnanacoさんが制作した曼荼羅の映像作品をバックに上映して、秋田住職を交えたトークバトル!をガツンと開催します。とんちの一休さんもかなりの破壊僧だったことは、最近テレビなどでも話題になっていましたよね。ラブリーマグでコーヒーを飲みつつ集中して「狂」のことを考えた、バッタバタの午後でした。夜に開催されてた恒例サロン「いのちと出会う会」も大盛況!今まさに、生きることや、人生の創造を真剣に考える方が増えているのだと実感しています。私は早く完成期に到達したいと願っております。今日の格言は「1日が3分で終わればいいのに」でした。生きるって長いですねぇ。
(シヲ)
(シヲ)
2007年6月20日水曜日
ワークショップが近づいてきました〜。
今日は午前から大阪市の事業担当の方と会議。
そして午後からは黙々と経理作業と広報作業。
6/24の子どものためのことばを使ったワークショップも広報ラストスパートです。地域の人やpiaNPOの方、行政の方などにご紹介いただいた子ども対象スペースに電話連絡や直接訪問をするプロセスで、この港区という場所の特性や様々な文化事業を支えている人たちの顔が見えてくるのが、また興味深くもあるのです。
まだ間に合います!
興味がある方は是非、お子さん、近所の子どもたちを連れて築港へ!!(朝田)
====================================================
現代芸術創造事業 漕ぎ出す表現ワークショップ
「ことばの海とそうぞうの空へ」
このワークショップは、ことばや身体を使った芸術体験をすることによって、
子供たちが自由にいきいきと表現することを目的としています。
シリーズ第2回目、3回目は「朗読」!
チームに分かれて、いろんな読み方にチャレンジ!どんな印象になるでしょうか。おなじみの言葉を使ったゲーム体験も楽しみながら、自由な表現をしてみましょう。
日 時 : 第2回:2007/06/24(sun)14:00-17:00
第3回:2007/07/29(sun)14:00-17:00
会 場 : 大阪府大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308
pia NPO 2F コラボレーションルーム
アクセス : http://www.webarc.jp/info.html#access
(地下鉄中央線大阪港駅 4番出口を出て、海の方に徒歩4分)
講 師 : 桔梗谷 光生(ききょうたに みつお)
講師プロフィール:役者。築港ARCスタッフ。 小劇場系劇団にゲスト出演するなどのフリーで活動中。 過去、劇団「ファントマ」や劇団「とっても便利」などの部隊に出演。 演劇集団ブロードキャストショウに所属し、メソッド演技の基礎を学ぶ。
対 象 : 小学4年生〜中学3年生(保護者の見学可)
定 員 : 15名(先着順)
参 加 費 : 無料(※別途資料代 500円)
主催:大阪市・財団法人大阪城ホール/企画運営:應典院寺町倶楽部
============================================================================
申し込み・お問い合わせ
築港ARC(ちっこうアーク)
TEL&FAX:06-4308-5517
※受付時間 12:00-20:00 日・月は休みです。
http://www.webarc.jp/
そして午後からは黙々と経理作業と広報作業。
6/24の子どものためのことばを使ったワークショップも広報ラストスパートです。地域の人やpiaNPOの方、行政の方などにご紹介いただいた子ども対象スペースに電話連絡や直接訪問をするプロセスで、この港区という場所の特性や様々な文化事業を支えている人たちの顔が見えてくるのが、また興味深くもあるのです。
まだ間に合います!
興味がある方は是非、お子さん、近所の子どもたちを連れて築港へ!!(朝田)
====================================================
現代芸術創造事業 漕ぎ出す表現ワークショップ
「ことばの海とそうぞうの空へ」
このワークショップは、ことばや身体を使った芸術体験をすることによって、
子供たちが自由にいきいきと表現することを目的としています。
シリーズ第2回目、3回目は「朗読」!
チームに分かれて、いろんな読み方にチャレンジ!どんな印象になるでしょうか。おなじみの言葉を使ったゲーム体験も楽しみながら、自由な表現をしてみましょう。
日 時 : 第2回:2007/06/24(sun)14:00-17:00
第3回:2007/07/29(sun)14:00-17:00
会 場 : 大阪府大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308
pia NPO 2F コラボレーションルーム
アクセス : http://www.webarc.jp/info.html#access
(地下鉄中央線大阪港駅 4番出口を出て、海の方に徒歩4分)
講 師 : 桔梗谷 光生(ききょうたに みつお)
講師プロフィール:役者。築港ARCスタッフ。 小劇場系劇団にゲスト出演するなどのフリーで活動中。 過去、劇団「ファントマ」や劇団「とっても便利」などの部隊に出演。 演劇集団ブロードキャストショウに所属し、メソッド演技の基礎を学ぶ。
対 象 : 小学4年生〜中学3年生(保護者の見学可)
定 員 : 15名(先着順)
参 加 費 : 無料(※別途資料代 500円)
主催:大阪市・財団法人大阪城ホール/企画運営:應典院寺町倶楽部
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申し込み・お問い合わせ
築港ARC(ちっこうアーク)
TEL&FAX:06-4308-5517
※受付時間 12:00-20:00 日・月は休みです。
http://www.webarc.jp/
2007年6月19日火曜日
HPF
應典院では、space×dramaと同時期に大阪府下の高校生の演劇祭「ハイスクール・プレイ・フェスティバル」略してHPFが催されます。日程的には、ちょうど、突劇金魚さんと旧劇団スカイフィッシュさんに挟まれるような形です。
実は、昨日、今日と應典院の空き日程をぬって、高校生のみなさんによる見学会が行われています。高校から各部門の担当者が来山し、サポートスタッフからレクチャーを受けるのです。このサポートスタッフを引き受けているのが、関西小劇場で活躍しているスタッフさんたち。ほとんど、ボランティア状態で高校生たちに劇場の使用方法や危険箇所を一生懸命にレクチャーして、少しでも使いやすいように工夫している姿には、自然に頭が下がります。こうした地道な活動が明日の演劇人を育てて行くのだと思います。
昨日は4校、本日も4校の見学会。そんなこんなで、應典院は夕方から高校生の波にのまれます。space×dramaとあわせて、HPFにもご関心いただけると幸いです。(城田)
実は、昨日、今日と應典院の空き日程をぬって、高校生のみなさんによる見学会が行われています。高校から各部門の担当者が来山し、サポートスタッフからレクチャーを受けるのです。このサポートスタッフを引き受けているのが、関西小劇場で活躍しているスタッフさんたち。ほとんど、ボランティア状態で高校生たちに劇場の使用方法や危険箇所を一生懸命にレクチャーして、少しでも使いやすいように工夫している姿には、自然に頭が下がります。こうした地道な活動が明日の演劇人を育てて行くのだと思います。
昨日は4校、本日も4校の見学会。そんなこんなで、應典院は夕方から高校生の波にのまれます。space×dramaとあわせて、HPFにもご関心いただけると幸いです。(城田)
2007年6月18日月曜日
AHA体験 実践中。
事務所では、頭をウニウニさせるパズルが流行っています。クイズという言い方もありますが、ここはパズルといっておきます。このパズルを解くまでの行程も楽しいのですが、解けたときに味わえる「AHA」への快感が最高なんです。ビバ、アドレナリン!計算力が必要となる算数のパズル、言葉遊びのパズル、ジャンルは関係なく出題されるので、素直に計算すればいいのか、裏があるのか考察しつつ解くわけです。
ここで、みなさんにも簡単なパズルをひとつ紹介します。
(シヲ)
◆パンダのパズル
一頭のパンダが涸れた井戸に落ちました。この井戸は30メートルです。本来パンダは、井戸にいるべきではありません。そこでよじ登って、脱出することにし、1日3メートル登ることに成功しました。でも、悲しいことに2メートルずり落ちてしまい、その日はそこであきらめて、また明日登ることにしました。毎日同じペースで登っていったとして、井戸からパンダが出られるまで何日掛かるでしょう。
ここで、みなさんにも簡単なパズルをひとつ紹介します。
(シヲ)
◆パンダのパズル
一頭のパンダが涸れた井戸に落ちました。この井戸は30メートルです。本来パンダは、井戸にいるべきではありません。そこでよじ登って、脱出することにし、1日3メートル登ることに成功しました。でも、悲しいことに2メートルずり落ちてしまい、その日はそこであきらめて、また明日登ることにしました。毎日同じペースで登っていったとして、井戸からパンダが出られるまで何日掛かるでしょう。
2007年6月17日日曜日
2007年6月16日土曜日
土曜日なのに静かな日
久しぶりに静かな土曜日。
今週あった企画の後処理をする。
火曜日には、space×dramaのオープニングパーティーがあり、その報告書をまとめ、助成金の申請書類の整理。そして、木曜日にあった平田オリザさんの演劇人のための基礎講座のヒアリング。
一週間にこれほどのことがあるとは!
あらためて、應典院の活動の広さを実感した一日なのでした。
(城田)
今週あった企画の後処理をする。
火曜日には、space×dramaのオープニングパーティーがあり、その報告書をまとめ、助成金の申請書類の整理。そして、木曜日にあった平田オリザさんの演劇人のための基礎講座のヒアリング。
一週間にこれほどのことがあるとは!
あらためて、應典院の活動の広さを実感した一日なのでした。
(城田)
2007年6月15日金曜日
水が止まらない
Winkというアイドルユニットが、その昔「愛が止まらない」という歌を歌っていました。明治製菓という会社が、チョコレートを買うとコンサートのチケットをプレゼント、というキャンペーンがあって、中学1年生のとき、磐田市民文化会館で行われたコンサートに行った記憶があります。ともあれ、そんなことを思い出したのが今日でした。なぜなら「男子便所の水が止まらない」状態だったためです。
「水が止まらない」小便器は明らかにセンサーあるいは弁がおかしい、ということで、住職の奥様にすぐに手配をいただいたのが、TOTOの営業所でした。担当の方が外回りをしているということもあって、すぐに駆けつけてくれました。結果として、ゴムパッキンが経年変化で劣化していたようです。にしても、手際のよさにビックリしてしまい、何より「センサー部分の板」をどうやって外して型番を探ろうか、と悩んでいた私たちにとっては、「吸盤付きの専門用具」でパパッと外したところに、「呼んで良かった」と思ったのでした。
「水が止まらない」小便器は明らかにセンサーあるいは弁がおかしい、ということで、住職の奥様にすぐに手配をいただいたのが、TOTOの営業所でした。担当の方が外回りをしているということもあって、すぐに駆けつけてくれました。結果として、ゴムパッキンが経年変化で劣化していたようです。にしても、手際のよさにビックリしてしまい、何より「センサー部分の板」をどうやって外して型番を探ろうか、と悩んでいた私たちにとっては、「吸盤付きの専門用具」でパパッと外したところに、「呼んで良かった」と思ったのでした。
(主幹)
2007年6月14日木曜日
2007年6月13日水曜日
偶然の出会い
本日は、夕方しばし休憩と大阪港前マクドナルドへ。
どこかで見たような方が座っているなと思っていると、向こうから声をかけてくださりました。。
先日、みなアート会でお会いした築港温泉の福田さん。
みなアート会の中でももっとも古くから築港地区に住まれている方で、街をアートで活性化させようという志も人一倍強いお方です。
港区には、日本でもめずらしい地域に開かれたイベントをする銭湯が二つもあります。一つは福田さんのされている築港温泉、もうひとつは入船温泉。家庭の事情により施設で生活をしている子どもたちと地域の相撲部屋の力士たちとの交流企画をされたり、音楽や落語のイベントをされたり。
福田さんのお話を伺ううちに、地域に開かれたお寺を志す應典院の活動と共通する点を多々感じ、改めて個々の「場」に対する愛情が「内」にではなく「外」に開いてゆく力というものはほんとに不思議で魅力的だなと感慨にふけるとともに、もっと自分達もアウトプットする力を身に付けなければ!と考えた次第です。(朝田)
どこかで見たような方が座っているなと思っていると、向こうから声をかけてくださりました。。
先日、みなアート会でお会いした築港温泉の福田さん。
みなアート会の中でももっとも古くから築港地区に住まれている方で、街をアートで活性化させようという志も人一倍強いお方です。
港区には、日本でもめずらしい地域に開かれたイベントをする銭湯が二つもあります。一つは福田さんのされている築港温泉、もうひとつは入船温泉。家庭の事情により施設で生活をしている子どもたちと地域の相撲部屋の力士たちとの交流企画をされたり、音楽や落語のイベントをされたり。
福田さんのお話を伺ううちに、地域に開かれたお寺を志す應典院の活動と共通する点を多々感じ、改めて個々の「場」に対する愛情が「内」にではなく「外」に開いてゆく力というものはほんとに不思議で魅力的だなと感慨にふけるとともに、もっと自分達もアウトプットする力を身に付けなければ!と考えた次第です。(朝田)
2007年6月12日火曜日
壮絶オープニング
「壮絶オープニング」、などと綴ると、まるで椎名林檎さんの歌の題名のようですね。ともあれ、そんなことばが似合うくらい、Space×drama2007は華々しいオープニングを迎えました。今回のオープニングイベントは、参加6劇団の皆さんが主体となって企画運営がなされたものです。昨年度は専用ウェブと掲示板の設置を中心に、鑑賞者のみなさんとの糊代をつくることにしたのですが、今年度はblogに加えて今回のオープニングイベントを催すということになったのです。
イベント自体は19時に始まり、各劇団が10分づつ、それぞれの劇団を個性によって劇団と作品の双方をアピールしました。本堂ホールではお酒を飲んではいけない、というルールなので、その後は本堂ホール前の「気づきの広場」にて、お酒も交えてディスカッションでした。まず、西島宏さん(應典院寺町倶楽部演劇担当専門委員)が乾杯、そして全劇団と私(主幹)がトークを行いました。交流の時間を長めに、ということで、30分ほど経ったところで、自由な交流の時間となり、9時半の終了まで、大いに盛り上がりました。
イベント自体は19時に始まり、各劇団が10分づつ、それぞれの劇団を個性によって劇団と作品の双方をアピールしました。本堂ホールではお酒を飲んではいけない、というルールなので、その後は本堂ホール前の「気づきの広場」にて、お酒も交えてディスカッションでした。まず、西島宏さん(應典院寺町倶楽部演劇担当専門委員)が乾杯、そして全劇団と私(主幹)がトークを行いました。交流の時間を長めに、ということで、30分ほど経ったところで、自由な交流の時間となり、9時半の終了まで、大いに盛り上がりました。
(主幹)
2007年6月11日月曜日
space×drama2007オープニングイベント!!
さあ!いよいよ、明日、space×dramaのオープニングイベントが開催されます!
平日の夜、学校、仕事帰りに、明日の演劇人の魂の叫びを應典院に聞きにきませんか?
お待ちしております。(城田)
詳細は、以下→
space×drama2007オープニングイベント!
日時:2007年6月12日(火) 19:00START!(途中入退場可)
19:00〜 参加6劇団による実演PRタイム!(1劇団10分程度)
20:10〜 space×drama2007を展望するプレトークイベント。
20:40〜 作家、演出家、役者と直接トークが出来る!交流会を実施!
(21:30終了予定)
料金:500円(ワンドリンク付)
場所:應典院本堂ホール、気づきの広場
お問い合わせ:
應典院寺町倶楽部
TEL:06-6771-7641/ FAX:06-6770-3147
E-mail:info@outenin.com
平日の夜、学校、仕事帰りに、明日の演劇人の魂の叫びを應典院に聞きにきませんか?
お待ちしております。(城田)
詳細は、以下→
space×drama2007オープニングイベント!
日時:2007年6月12日(火) 19:00START!(途中入退場可)
19:00〜 参加6劇団による実演PRタイム!(1劇団10分程度)
20:10〜 space×drama2007を展望するプレトークイベント。
20:40〜 作家、演出家、役者と直接トークが出来る!交流会を実施!
(21:30終了予定)
料金:500円(ワンドリンク付)
場所:應典院本堂ホール、気づきの広場
お問い合わせ:
應典院寺町倶楽部
TEL:06-6771-7641/ FAX:06-6770-3147
E-mail:info@outenin.com
2007年6月10日日曜日
スケッチブック公演、最終日
本日は劇団スケッチブックさんの最終日です。
お客様も超満員の模様です。
お客様がいっぱいだと自然と出演者のテンションも上がり
いい感じの芝居になるのですね!!
仕掛けの多い舞台でしたのでバラシも大変になりそうです。
皆さんが段取り良くしていくのも管理の仕事。
頑張ります。
(森山)
お客様も超満員の模様です。
お客様がいっぱいだと自然と出演者のテンションも上がり
いい感じの芝居になるのですね!!
仕掛けの多い舞台でしたのでバラシも大変になりそうです。
皆さんが段取り良くしていくのも管理の仕事。
頑張ります。
(森山)
2007年6月9日土曜日
恒例オープンミーティングもございます
今日は、大阪アーツアポリア・なにわーとさんと諸々打ち合わせを行いました。
相談対応における資料制作、今後のオープンミーティングのテーマ決めなどなど。話をすすめていくうちに、なにわーとさんと築港ARCの事業に対するアプローチの違いが浮き彫りになってきて、頭からお互いの特徴を前面に出していくのももちろんよいのですが、事業が進むにつれて自然と明確になり、より一層足りない部分を補完しあえる関係になっていくのではないかと思いました。
さしあたって恒例のオープンミーティングの告知をさせてください〜!
みなさんのご参加お待ちしております!(朝田)
相談対応における資料制作、今後のオープンミーティングのテーマ決めなどなど。話をすすめていくうちに、なにわーとさんと築港ARCの事業に対するアプローチの違いが浮き彫りになってきて、頭からお互いの特徴を前面に出していくのももちろんよいのですが、事業が進むにつれて自然と明確になり、より一層足りない部分を補完しあえる関係になっていくのではないかと思いました。
さしあたって恒例のオープンミーティングの告知をさせてください〜!
みなさんのご参加お待ちしております!(朝田)
2007年6月8日金曜日
期間限定 源聖寺坂がっ!
應典院に程近い、石畳の素敵な源聖寺坂が、アスファルトに?!ご安心ください。これは期間限定の保護シート代わりに付けられたものだそうです。工事のため車両が入ったときに、素敵な石畳を破損させないための防護なんだとか。近く工事が終了すれば元通りになるそうです。工事が始まるのが8月頃ということなので、秋頃には素敵な石畳が復活するそうです。気候もよくなってまち歩きするかぁ〜って予定を立てていた方は、アスファルトバージョン、石畳バージョンを2度楽しんでみてはいかが?
(シヲ)
(シヲ)
2007年6月7日木曜日
2007年6月6日水曜日
築港ARC みなアート会に参加
本日は19:30から天保山のpilecafeさんにて、みなアート会のミーティングに参加してきました。みなアート会とは天保山エリアを中心に地元のアートスペース関係者が集い、地域にアートを根付かせるために様々な企画や情報発信を行っているゆるやかな集合体です。みなアート地図の制作やレンタサイクルなどの地域サービスも行っています。
築港で活動始めて半年が過ぎた築港ARC。今後、この地域の中でどのような活動展開ができるのか。またこのブログでもお知らせしますので是非皆さんも見守っていてくださいね。(朝田)
築港で活動始めて半年が過ぎた築港ARC。今後、この地域の中でどのような活動展開ができるのか。またこのブログでもお知らせしますので是非皆さんも見守っていてくださいね。(朝田)
2007年6月5日火曜日
外回り
季節は6月となりました。昔だったら衣替え、今はクールビズが始まる季節です。いずれにせよ、私が最近この時期になると困るのは冷房の強弱なのです。地球温暖化が指摘されてきているのもあり、オフィスの冷房も弱くなってきていますが、それでも場所場所によって違う温度は体調を壊すきっかけになりかねません。
今日は朝から大阪でアーツカウンシルをつくる会のミーティングに出て、一旦戻って週間会議を行ったあと、プラスアーツで永田宏和さんと打合せ、そして上町台地100人のチカラ!第41回で、岩淵拓郎さんを招いたトークサロンと、バタバタ大会でした。今日は幸いにして、冷房効き過ぎで困った、ということもなかったのですが、これから盛り行く夏を思うと、少し憂うところです。あわせてクールビズのなかでも、どこまで身だしなみを整えるべきか、これまた悩むところであります。とりあえず、夏に向けて体型も気になり、ビリーズブートキャンプに関心が向く、今日この頃です。
(主幹)
今日は朝から大阪でアーツカウンシルをつくる会のミーティングに出て、一旦戻って週間会議を行ったあと、プラスアーツで永田宏和さんと打合せ、そして上町台地100人のチカラ!第41回で、岩淵拓郎さんを招いたトークサロンと、バタバタ大会でした。今日は幸いにして、冷房効き過ぎで困った、ということもなかったのですが、これから盛り行く夏を思うと、少し憂うところです。あわせてクールビズのなかでも、どこまで身だしなみを整えるべきか、これまた悩むところであります。とりあえず、夏に向けて体型も気になり、ビリーズブートキャンプに関心が向く、今日この頃です。
(主幹)
2007年6月4日月曜日
月曜日の本堂
本日は、月曜日。昨日のコミュニティシネマシリーズ「明かりの里」の静かな熱気とは、うってかわっての静寂に包まれる本堂です。
が、今日は、夜間から、今週末應典院で公演をされる劇団スケッチブックさんの本番前の稽古が本堂でおこなわれました。基本的に、本堂を稽古場としては、お貸ししない本山ですが、本山での公演直前の稽古であることと、専門のスタッフが立ち会うとの合意のもと、ご利用いただくことになりました。
18時には、元気のいい総勢20数名の皆さんのご挨拶の声とともに、本堂は、熱気を帯びて行きます。
昨日とはまた、うってかわった熱気と活気。静かな本堂も良いものですが、やはり、應典院の本堂は、こうでなくっちゃ、と一人思った月曜日でした。
(城田)
が、今日は、夜間から、今週末應典院で公演をされる劇団スケッチブックさんの本番前の稽古が本堂でおこなわれました。基本的に、本堂を稽古場としては、お貸ししない本山ですが、本山での公演直前の稽古であることと、専門のスタッフが立ち会うとの合意のもと、ご利用いただくことになりました。
18時には、元気のいい総勢20数名の皆さんのご挨拶の声とともに、本堂は、熱気を帯びて行きます。
昨日とはまた、うってかわった熱気と活気。静かな本堂も良いものですが、やはり、應典院の本堂は、こうでなくっちゃ、と一人思った月曜日でした。
(城田)
2007年6月3日日曜日
2007年6月2日土曜日
午前はミーティング 午後は空き瓶オーケストラに参加
今日は大変いい天気でございました。
この日は早朝出勤して書類をまとめ、10時から月例スタッフミーティング。
そして午後からはARCトークコンピレーション#004(今回は関西の実験音楽シーンがテーマ)の広報もかねて、フェスティバルゲートのブリッジとココルームを訪れました。
この日、ブリッジでは「100人の空き瓶オーケストラ」なるものが行われており、実際70人近い人が参加。参加者全員が空き瓶の口を吹き「ポー」っと音を順々に流してゆくさまはある意味圧巻。瓶の大きさによって当然出る音が変わるので、台に置かれた瓶を参加者が試奏(!?)して選定していくさまは、なんだかボーリングの玉選びのようでした 笑。 (朝田)
さてさて!改めまして次回のARCトークコンピレーションの告知です。
この日は早朝出勤して書類をまとめ、10時から月例スタッフミーティング。
そして午後からはARCトークコンピレーション#004(今回は関西の実験音楽シーンがテーマ)の広報もかねて、フェスティバルゲートのブリッジとココルームを訪れました。
この日、ブリッジでは「100人の空き瓶オーケストラ」なるものが行われており、実際70人近い人が参加。参加者全員が空き瓶の口を吹き「ポー」っと音を順々に流してゆくさまはある意味圧巻。瓶の大きさによって当然出る音が変わるので、台に置かれた瓶を参加者が試奏(!?)して選定していくさまは、なんだかボーリングの玉選びのようでした 笑。 (朝田)
さてさて!改めまして次回のARCトークコンピレーションの告知です。
2007年6月1日金曜日
「退職」は祝われるもの?
京都で、ある方の「退職を祝う会」に出席させていただきました。退職を「祝う」というのも、何か不思議な感じですが、とにかく、「祝う」会でした。「祝う」背景には早期退職ということがありました。定年を一年残して、新しい人生を歩む、そのことを「祝う」ことになった次第です。
出席者は30人くらいで、全員がスピーチをするということが、宴の目玉でした。結果として、世間の言い方では「天下り」の一種に含まれる道を歩まれるとのことですが、しかしそれもまた、その方ならではの知恵で、組織や事業を再構築行って欲しい、そんなことばを添えさせていただきました。ちょうど20代前半の私が、京都のNPO界隈で活動するにあたり、大変お世話になった方ということもあって、やはりその際にお世話になった馴染みのある方々も来られていました。ちょっとした同窓会気分にも浸ることができた、そんな「祝い」の宴でした。(主幹)
出席者は30人くらいで、全員がスピーチをするということが、宴の目玉でした。結果として、世間の言い方では「天下り」の一種に含まれる道を歩まれるとのことですが、しかしそれもまた、その方ならではの知恵で、組織や事業を再構築行って欲しい、そんなことばを添えさせていただきました。ちょうど20代前半の私が、京都のNPO界隈で活動するにあたり、大変お世話になった方ということもあって、やはりその際にお世話になった馴染みのある方々も来られていました。ちょっとした同窓会気分にも浸ることができた、そんな「祝い」の宴でした。(主幹)
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