大蓮寺・應典院グループと言ってピンと来るでしょうか?まず、應典院が大蓮寺の塔頭寺院ということはよくご存じと思われます。塔頭というのは、お寺の付属寺院で、現代風に言えば、別館、アネックス、そういったことばで表されるものです。もともと、修行僧あるいは隠居された僧侶が身を置く場所という位置づけで設立された寺院を指します。
大蓮寺には應典院の他に、熱心な教育で知られるパドマ幼稚園や、パドマ幼稚園の教材等を作成する株式会社創教出版、そしてそれらの教育理念や教材の普及を行う総合幼児教育研究会という、お仲間がいます。実に前置きが長くなりましたが、今日はその総合幼児教育研究会、略して「そうようけん」の会議に私も呼ばれ、應典院の取り組みやその他いくつかの活動のなかから知恵を出せ、ということで、言い意味で好き勝手な発言をさせていただきました。こうした知恵絞りの場を「ブレーンストーミング」と呼ぶわけですが、それぞれに自由な発言を通して、それぞれに「ブレーン(脳みそ)」が「ストーミング(嵐)」ではなかったかと思っています。(主幹)
2007年5月31日木曜日
2007年5月30日水曜日
心の準備、してませんでした。
どしゃ降りの千日前筋をテクテクと、検診に行ってまいりました。ズボンも靴も靴下もぐっしょりになりつつ到着。てっきり身長、体重、視力…そんなお手軽な検査だろうと考えていたのですが、診察室で私を待っていたのは、鋭い針の付いたプラスティックの筒容器。そう、注射です。昔の注射は、職人の手で作られた針をアルコールで消毒してリユースしていたので、針先も滑らかで、そんなに痛くなかったそうです。最近のものは衛生面を考慮して使い捨ての針を使用しています。量産型なもんで針先をミクロで見るとギザギザしていて、かなりイタイ!今日は自分の血が筒に昇ってゆくのを見るだけでクラクラ。身体の健康状態をしる大切な検査ですから、耐えねば…でも痛い。こんな機会が与えられないと、病院には行かないので、とってもありがたいことです。
(シヲ)
(シヲ)
2007年5月29日火曜日
本日は月次会議&月例会。
應典院に入り半月が経ち初めての月次会議です。
半分緊張気味です。
どんな話をするのだろう?と半分興味津々。
今月の動き。来月はどんな動きをしていくのか。が話合いにより
決められていく。應典院の仕事の多さにびっくり!!
でも何となく枠組みが見えてきました!!
これからの自分のポジションを明確にして行こうと思います。
続いて本堂にて行われます月に一度の月例会!!
今回のテーマは「教育」。
むむむ……教育かぁ?…あまり意識をしていなかったなぁ。
これからの自分のポジションと照らし合わせて考えると
何か見えてきそうな気がしてきました。
日々勉強なんですねぇ〜。
(森山)
半分緊張気味です。
どんな話をするのだろう?と半分興味津々。
今月の動き。来月はどんな動きをしていくのか。が話合いにより
決められていく。應典院の仕事の多さにびっくり!!
でも何となく枠組みが見えてきました!!
これからの自分のポジションを明確にして行こうと思います。
続いて本堂にて行われます月に一度の月例会!!
今回のテーマは「教育」。
むむむ……教育かぁ?…あまり意識をしていなかったなぁ。
これからの自分のポジションと照らし合わせて考えると
何か見えてきそうな気がしてきました。
日々勉強なんですねぇ〜。
(森山)
2007年5月28日月曜日
space×drama2007第三回制作者会議!
本日は、第三回目の制作者会議でした。
来月は、オープニングイベントがあり、各劇団さんも公演の直前となるので、公演前の制作者会議としては、最後となります。
今回は主に、劇評ブログとオープニングイベントの詳細を詰めることが、主な議案となりました。両方とも盛り上がりそうな気配ですので、是非、楽しみにしていてください。
今年は、應典院10周年の節目の年、應典院が加速しています!
(城田)
来月は、オープニングイベントがあり、各劇団さんも公演の直前となるので、公演前の制作者会議としては、最後となります。
今回は主に、劇評ブログとオープニングイベントの詳細を詰めることが、主な議案となりました。両方とも盛り上がりそうな気配ですので、是非、楽しみにしていてください。
今年は、應典院10周年の節目の年、應典院が加速しています!
(城田)
2007年5月27日日曜日
千秋楽&ばらし
本日は、ファンキートラックシアターの千秋楽。
今日は、バラシの管理でした。
いつもながら、あっと言う間に、劇場からお寺の本堂へと戻って行きます。
一緒に管理に入っている森山主事の頑張りが頼もしくうつります。
途中、山口主幹がひょっこり顔を出しました。
午前中、アートマネジメントの会合を應典院でやって、昼には和歌山に講演会に出て、戻ってきたそうです。昨日は、東京に出張でしたし、休み無く飛び回り続ける上司を見るにつけ、自分はまだまだだなあと変なところで気を引き締めたりもします。
明日は、space×dramaの制作者会議です。オープニングのイベントを6月12日に控え、またもや白熱した会議になることでしょう。言ってる間に5月も残りわずか、立ち止まっている暇はございません!(城田)
今日は、バラシの管理でした。
いつもながら、あっと言う間に、劇場からお寺の本堂へと戻って行きます。
一緒に管理に入っている森山主事の頑張りが頼もしくうつります。
途中、山口主幹がひょっこり顔を出しました。
午前中、アートマネジメントの会合を應典院でやって、昼には和歌山に講演会に出て、戻ってきたそうです。昨日は、東京に出張でしたし、休み無く飛び回り続ける上司を見るにつけ、自分はまだまだだなあと変なところで気を引き締めたりもします。
明日は、space×dramaの制作者会議です。オープニングのイベントを6月12日に控え、またもや白熱した会議になることでしょう。言ってる間に5月も残りわずか、立ち止まっている暇はございません!(城田)
2007年5月26日土曜日
2007年5月25日金曜日
2007年5月24日木曜日
2007年5月23日水曜日
もようがえ
6月3日のコミュニティシネマシリーズ「あかりの里」の上映をはじめ、バタバタとしているところですが、新しいスタッフも入ったということで、事務所の模様替えを行いました。2年ほど前の應典院のオフィスをご存じの方からすると、益々明るくて広くなった、と感じていただけると思っています。が、大きな悩みが一つ。それは、無印良品のユニットシェルフシリーズのガラス棚が廃盤になっていることです。
應典院の設計を監修されたのは、一心寺の高口恭行師でいらっしゃいます。そのコンセプトは「光」、とのこと。それゆえに、ガラス面のところには、本当はモノを置いて欲しくないというご意向を伺っておりました。苦肉の策で、ガラス棚を用いた壁面ラックをつくってみたのですが、主幹の私物と、必死に集めたオークションの素材等々で、なんとかうまく構成しているつもりです。
(主幹)
應典院の設計を監修されたのは、一心寺の高口恭行師でいらっしゃいます。そのコンセプトは「光」、とのこと。それゆえに、ガラス面のところには、本当はモノを置いて欲しくないというご意向を伺っておりました。苦肉の策で、ガラス棚を用いた壁面ラックをつくってみたのですが、主幹の私物と、必死に集めたオークションの素材等々で、なんとかうまく構成しているつもりです。
(主幹)
2007年5月22日火曜日
築港ARCにて社内研修会
本日は、築港ARCにて創教出版、應典院の社内研修会がありました。
創教出版の社員のほとんどの方が築港ARCの活動を始めて見学する機会であり、事業コンセプトや事業内容を説明。それとともに山口主幹による官からの事業受託におけるさまざまな要点をご教授いただき、今、ディレクターである自分がこの場所に存在し任務についていることに対して、改めて責任とやりがいを感じる次第でした。
築港ARCのスタッフにとっても日常なかなか接しないグループの方々と交流できたことはとても刺激的なことで、築港ARCの活動を再度自分たちなりに意義付ける良い機会となったのではないでしょうか。
しかし日頃、スーツを来た人が集い正式な講習会や研修会をすることがほとんどない築港ARC。なんだかいつもとは“別の空気”が流れていたように思え、それはそれで新鮮でございましたよ。(朝田)
創教出版の社員のほとんどの方が築港ARCの活動を始めて見学する機会であり、事業コンセプトや事業内容を説明。それとともに山口主幹による官からの事業受託におけるさまざまな要点をご教授いただき、今、ディレクターである自分がこの場所に存在し任務についていることに対して、改めて責任とやりがいを感じる次第でした。
築港ARCのスタッフにとっても日常なかなか接しないグループの方々と交流できたことはとても刺激的なことで、築港ARCの活動を再度自分たちなりに意義付ける良い機会となったのではないでしょうか。
しかし日頃、スーツを来た人が集い正式な講習会や研修会をすることがほとんどない築港ARC。なんだかいつもとは“別の空気”が流れていたように思え、それはそれで新鮮でございましたよ。(朝田)
2007年5月21日月曜日
ダンマパダを読む
ダンマパダを読む会が始まりました。ダンマパダ、とは「法句経」と訳されており、お釈迦さまのことばを文字に遺されたものの中でも、最も古いものと位置づけられています。今日から12月まで、毎月1回、7回連続でそのお経の意味を探っていくのが今回の講座です。ちなみに直前、朝日新聞に報道いただいたこともあって、直前まで準備にあたってしまい、18時頃にお越しいただいた方には15分以上お待ちいただくことになりましたこと、お詫び申し上げます。
さて、肝心の内容ですが、池田にある如来寺のご住職、釈徹宗師による、実に深みのあるお話でありました。第1回目ということもあって、まず、そもそも仏教にはどのような考え方があり、それらがどのようにして伝播していったのかについてのお話から始まりました。そうして、1番から6番まで、導入部分を徐々に紐解き、「わたし」を見つめる知恵を学んだのが今回です。次回は6月25日18時半からですので、ご興味のある方はぜひ、上町台地.cotocotoから早めにお申し込みくださいませ。
(主幹:写真奥が釈先生、手前は秋田光彦住職)
さて、肝心の内容ですが、池田にある如来寺のご住職、釈徹宗師による、実に深みのあるお話でありました。第1回目ということもあって、まず、そもそも仏教にはどのような考え方があり、それらがどのようにして伝播していったのかについてのお話から始まりました。そうして、1番から6番まで、導入部分を徐々に紐解き、「わたし」を見つめる知恵を学んだのが今回です。次回は6月25日18時半からですので、ご興味のある方はぜひ、上町台地.cotocotoから早めにお申し込みくださいませ。
(主幹:写真奥が釈先生、手前は秋田光彦住職)
2007年5月20日日曜日
大阪YWCA、ということで
大阪YWCAで講演をしてまいりました。「協働コーディネーター養成講座」という連続講座のなかで、「まちに活かされるお寺の実現〜教導から協働へ・統制から調和へ」と題し、應典院の事例報告をさせていただきました。ちなみに、大阪YWCAの正式名称は、大阪キリスト教女子青年会と言います。なので、仏教とキリスト教をまたいでの活躍です。
45分の話題提供だったので、結論から伝えることにしました。協働を始めるには「タイミング」が重要であるということ、協働を続けるには「速度の調整」が必要であるということ、協働には「卒業」が来るのが必然だということ、それらを、いくつかのたとえ話と実際の應典院での取り組みと重ねてお伝えしました。たとえ話と実践の細かい話が多すぎてとらえどころがない、お寺の話が自分たちの活動にどこまで通用するのかわからない、といった感想を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。それでも、講演の後の45分の質疑応答でも、多くのご意見をいただき、さらには「また見学に行かせてください」といったお話もいただいたので、ちょっと安心だったりします。こうしたお話をさせていただくご縁をいただいた世古一穂さんにお礼申し上げます。(主幹)
45分の話題提供だったので、結論から伝えることにしました。協働を始めるには「タイミング」が重要であるということ、協働を続けるには「速度の調整」が必要であるということ、協働には「卒業」が来るのが必然だということ、それらを、いくつかのたとえ話と実際の應典院での取り組みと重ねてお伝えしました。たとえ話と実践の細かい話が多すぎてとらえどころがない、お寺の話が自分たちの活動にどこまで通用するのかわからない、といった感想を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。それでも、講演の後の45分の質疑応答でも、多くのご意見をいただき、さらには「また見学に行かせてください」といったお話もいただいたので、ちょっと安心だったりします。こうしたお話をさせていただくご縁をいただいた世古一穂さんにお礼申し上げます。(主幹)
2007年5月19日土曜日
ARCトークコンピレーションvol.3
本日の築港ARCは月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」の第三回目。ゲストに京橋の自宅にて古本屋「メガネヤ」をされている市川ヨウヘイさんにお越しいただきました。
アートブックなどを多数扱ったセレクトショップとは違って、古書全般を扱うメガネヤは、基本的には「来るモノ」と「出ていくモノ」を選べません。
古本屋という“場”に集まる「モノ」と「ヒト」の動きを絶えず見つめ、その流れをよどませることなくコーディネートしていく彼の仕事は、なんだか仙人のよう。
ディレクターである私と同じ年とは思えないくらいの、達観っぷり!でございました。
興味のある方はぜひ、メガネヤ(http://blog.zaq.ne.jp/megane/)まで遊びに行ってくださいね。(朝田)
2007年5月18日金曜日
藝術交響空間◎北辰旅団!
さて、今週末は、藝術交響空間◎北辰旅団さんの公演がございます。
本日よりの仕込み開始です。
作品の内容は、ご覧いただいてからのお楽しみとしておきますが、
今回の特筆は、その舞台使いです。
應典院では、大変珍しい使い方をなされています。ご興味のある方は是非、ご来場ください。(城田)
そんな北辰旅団さんの情報は、コチラ→
藝術交響空間◎北辰旅団第9回公演
「美と戦いのイロニー」
作・演出 北野辰二
日時 5月19日(土)19:30
5月20日(日)13:30/18:00
料金 前売3000円 当日3300
お問い合わせ 090−6671−5011(事務所)
本日よりの仕込み開始です。
作品の内容は、ご覧いただいてからのお楽しみとしておきますが、
今回の特筆は、その舞台使いです。
應典院では、大変珍しい使い方をなされています。ご興味のある方は是非、ご来場ください。(城田)
そんな北辰旅団さんの情報は、コチラ→
藝術交響空間◎北辰旅団第9回公演
「美と戦いのイロニー」
作・演出 北野辰二
日時 5月19日(土)19:30
5月20日(日)13:30/18:00
料金 前売3000円 当日3300
お問い合わせ 090−6671−5011(事務所)
2007年5月17日木曜日
それぞれの道。
五月晴れな日は、風の通り道をつくることにしています。滞留している空気を入れ替えるだけで、気分も爽快。山門をくぐった先のドアに付けられた竹鳴子が、からからとやさしい音を奏でています。この應典院に素敵な風が運ばれて、そして抜けてゆく。手塚治虫さんの作品に「蝶道(ちょうどう)」のことが書かれたものがあります。蝶はフェロモンなどを出しながら飛ぶようで、他の蝶も同じ道を辿って飛ぶらしく、その場で網を持って待っているだけで、簡単に採取できるのだとか。見つけるのが難しそうですが、この應典院にもいい風が素敵な“何か”を連れてこないかなぁ…ちょっと期待しています。でも、もう少し暑くなれば蚊が押し寄せてきそうです。蚊道は嫌ですねぇ。うーむ、考えただけで痒くなってきました。
(シヲ)
(シヲ)
space×drama2007公式ホームページ!
space×drama2007の公式ホームページが、今週よりオープンしております!
参加劇団の情報は、もとより、様々な企画、お得な共通パスのお知らせなど、内容は盛りだくさん!!
みなさま、是非、一度、覗いて見て下さいね。(城田)
そんなspace×drama2007のURLはコチラ→
http://spacedrama.net/
参加劇団の情報は、もとより、様々な企画、お得な共通パスのお知らせなど、内容は盛りだくさん!!
みなさま、是非、一度、覗いて見て下さいね。(城田)
そんなspace×drama2007のURLはコチラ→
http://spacedrama.net/
2007年5月16日水曜日
初出勤でございます。
初めまして森山 博仁と申します!
今日から應典院で働く事になりました。
初じめてなので何をしていいのやら……
よしっ!!まずはマイデスクの掃除からだ!!
おっと何だ?……荷物置き場と化しているではないですか!!
これは手強いぞ!!と思いきや、案外大した事は無いようだ。
そして劇場管理の説明やらであっと言う間に頭がパンクしそうになって行く!!
覚える事が沢山ありますなぁ〜……
やはり初日と言うものは時間が過ぎるのも早いものだ。
早く仕事を覚えて気持ち良く劇場を使用して頂けるように
頑張っていこうと心に決めた一日でした。
(森山)
今日から應典院で働く事になりました。
初じめてなので何をしていいのやら……
よしっ!!まずはマイデスクの掃除からだ!!
おっと何だ?……荷物置き場と化しているではないですか!!
これは手強いぞ!!と思いきや、案外大した事は無いようだ。
そして劇場管理の説明やらであっと言う間に頭がパンクしそうになって行く!!
覚える事が沢山ありますなぁ〜……
やはり初日と言うものは時間が過ぎるのも早いものだ。
早く仕事を覚えて気持ち良く劇場を使用して頂けるように
頑張っていこうと心に決めた一日でした。
(森山)
2007年5月15日火曜日
週間会議という習慣
今日は朝から週間会議です。毎週、1時間程度をかけて、その前の週の動きを確認しつつ、その週の動きを展望する場を設けています。應典院で働くスタッフに加え、隔週で、築港ARCのチーフディレクターにも参加してもらっています。ですので、週初めに行うのがこうした会議の常なのですが、築港ARCのスタッフは日・月が休みのために、隔週で火曜日の開催となります。
会議というのは、とかく仕事の手を止める、無生産、非生産な時間だと思っている人も多いと思います。そこをなんとかしていく知恵が、リーダーには求められます。おそらく、満足度の高い会議は、集まる理由が明確であること、決めるべき内容が具体的であること、次までの動きの整理できること、などの特徴があるように思えます。本日の週間会議は、それに加えて、城田主務による「自分自身の強み・弱み、應典院のチャンスとピンチ」の分析結果が共有されたことで、「自分自身を見つめ直す合わせ鏡」ができたことだと感じて病みません、と、城田主務の事前準備に対するお礼の意味を込めて、会議内容の痕跡を記しておきます。(主幹)
会議というのは、とかく仕事の手を止める、無生産、非生産な時間だと思っている人も多いと思います。そこをなんとかしていく知恵が、リーダーには求められます。おそらく、満足度の高い会議は、集まる理由が明確であること、決めるべき内容が具体的であること、次までの動きの整理できること、などの特徴があるように思えます。本日の週間会議は、それに加えて、城田主務による「自分自身の強み・弱み、應典院のチャンスとピンチ」の分析結果が共有されたことで、「自分自身を見つめ直す合わせ鏡」ができたことだと感じて病みません、と、城田主務の事前準備に対するお礼の意味を込めて、会議内容の痕跡を記しておきます。(主幹)
2007年5月14日月曜日
2007年5月13日日曜日
2007年5月12日土曜日
メールより電話
仕事は「ゾーンディフェンス」と、常々スタッフに言っています。スポーツで言うと、バスケットボールやサッカーなどに照らし合わせるとわかりやすいかもしれません。あるチームに所属するということは、必ず固有のポジションが与えられます。しかし、いざ、突然攻めたり、攻められたりするときには、チーム内の他者の役割を担うことがある、こんな説明でピンと来るでしょうか?
應典院は今、6名のスタッフが動いています。築港ARCのローテンションスタッフ(臨時職員:要は、アルバイトです)を入れれば、さらに4人増えます。こうしたスタッフが、効果的に動き、最適な組織になるには「ゾーンディフェンス」で、それぞれを信用し、信頼しあう関係づくりが欠かせません。くどくどと書いてきましたが、それを実現するのは的確な連絡手段を選ぶ、ということだと感じた、というのが今日の主題でありまして、終日私が外出だった折に、現場のスタッフから、ケータイメールではなく、むしろ電話にて連絡をしてもらったために、問題が大きくならないうちに片付いた、ということを伝えたかったのでした。(主幹)
應典院は今、6名のスタッフが動いています。築港ARCのローテンションスタッフ(臨時職員:要は、アルバイトです)を入れれば、さらに4人増えます。こうしたスタッフが、効果的に動き、最適な組織になるには「ゾーンディフェンス」で、それぞれを信用し、信頼しあう関係づくりが欠かせません。くどくどと書いてきましたが、それを実現するのは的確な連絡手段を選ぶ、ということだと感じた、というのが今日の主題でありまして、終日私が外出だった折に、現場のスタッフから、ケータイメールではなく、むしろ電話にて連絡をしてもらったために、問題が大きくならないうちに片付いた、ということを伝えたかったのでした。(主幹)
2007年5月11日金曜日
挟み込んだら 命がけ!
今日は週末に公演がある劇団の「挟み込み」レクチャーを受けました。劇場担当の城田さんが、お休みの際に私がデビューするためです。
芝居やコンサートなど見に行くと、必ず入り口で手渡されるチラシの束。あれが作られてゆく行程、これが「挟み込み」というものです。宣伝したい劇団の方がチラシ持参で参加して、作られるものとは知りませんでした。チラシの紙の枚数だけ、手のぬくもりがあるんですねぇ。
演出家の森田雄三さんが「芝居に人生かけてるやつもいるんだ!」とおっしゃっていた事を思い出します。地味な作業ですが、この苦労が実を結ぶと知った公演初日、ちょっぴり挟み込みに人生を感じました。
(シヲ)
このブログでも“挟み込み情報”を掲載していますので、宣伝したい劇団の方は要チェック! ですよ。
芝居やコンサートなど見に行くと、必ず入り口で手渡されるチラシの束。あれが作られてゆく行程、これが「挟み込み」というものです。宣伝したい劇団の方がチラシ持参で参加して、作られるものとは知りませんでした。チラシの紙の枚数だけ、手のぬくもりがあるんですねぇ。
演出家の森田雄三さんが「芝居に人生かけてるやつもいるんだ!」とおっしゃっていた事を思い出します。地味な作業ですが、この苦労が実を結ぶと知った公演初日、ちょっぴり挟み込みに人生を感じました。
(シヲ)
このブログでも“挟み込み情報”を掲載していますので、宣伝したい劇団の方は要チェック! ですよ。
2007年5月10日木曜日
演劇集団よろずや
さてさて、今週末いやさ、明日から「演劇集団よろずや」さんの公演がはじまります。
よろずやさんは、本当にお久しぶりです。應典院での公演は、もう5年ぶりくらいになるのではないでしょうか。
今回は、よろずやお得意の評伝劇。小劇場では珍しい本格時代劇でございます。
そんなよろずやさんの公演情報はコチラ→
演劇集団よろずや 第十三回公演
「青眉のひと」
原作・演出:寺田夢酔/脚本:森美幸・寺田夢酔
日時:5月11日(金)19:30
5月12日(土)16:00/19:30
5月13日(日)13:00/16:30
料金:前売2,300円/当日2,500円/大学・専門学生2,000円/高校生1,000円
問い合わせ:yorozuya1996@yahoo.co.jp
URL:http://yorozuya1996.hp.infoseek.co.jp/
(城田)
よろずやさんは、本当にお久しぶりです。應典院での公演は、もう5年ぶりくらいになるのではないでしょうか。
今回は、よろずやお得意の評伝劇。小劇場では珍しい本格時代劇でございます。
そんなよろずやさんの公演情報はコチラ→
演劇集団よろずや 第十三回公演
「青眉のひと」
原作・演出:寺田夢酔/脚本:森美幸・寺田夢酔
日時:5月11日(金)19:30
5月12日(土)16:00/19:30
5月13日(日)13:00/16:30
料金:前売2,300円/当日2,500円/大学・専門学生2,000円/高校生1,000円
問い合わせ:yorozuya1996@yahoo.co.jp
URL:http://yorozuya1996.hp.infoseek.co.jp/
(城田)
2007年5月9日水曜日
5/19は築港ARCにて月例トークサロン!
本日の築港ARCはスタッフ蛇谷さんと私の二人体制。チラシの整理や備品整理などなど細かい事務作業をしつつ、私はサリュの原稿書きと編集作業をしておりました。この3月〜4月は築港ARC企画ラッシュ期間でしたので、書くことは沢山。情報を絞るのがなかなか大変でございました。
そして5月もやりますよ!月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」の第三回目。
今回5/19(土)に行う第三回目は京橋の自宅部屋を古本屋“メガネヤ”としてオープンしている市川ヨウヘイさんにお越しいただき、古本というモノを通じて人が集う“場”をご自分で立ち上げられたその背景に迫ります!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
みなさんのご参加、心よりお待ちしております。(朝田)
そして5月もやりますよ!月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」の第三回目。
今回5/19(土)に行う第三回目は京橋の自宅部屋を古本屋“メガネヤ”としてオープンしている市川ヨウヘイさんにお越しいただき、古本というモノを通じて人が集う“場”をご自分で立ち上げられたその背景に迫ります!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
みなさんのご参加、心よりお待ちしております。(朝田)
2007年5月8日火曜日
ご「来山」
應典院はお寺です。お寺にどなたかが来られることを「ご来山」と言います。「比叡山延暦寺」のように、信仰の拠り所として山があるという節や、中国の五山にならって名前をつけたという節、諸説あります。まあともあれ、「ご来山」と言います。
今日、ご来山なされたのはお昼に宮崎の劇団の方、そして夜に大阪市の市会議員の方、です。それぞれに濃密な時間を過ごすことができました。ちなみに、夜にご来山をいただいたの福島しんじさんは、NPO法人cococroom代表の上田假奈代さんと秋田光彦住職の共同主宰による「アーツと仕事研究会」にお越しいただきました。一方でお昼に都城からお越しになった宮田若奈さんは、秋田住職との面会で来られました。で、今、宮崎と言えば、やはり「知事」ということで、頂戴したおみやげにもそのムードがプンプンあらわれていたのでした。
(主幹)
今日、ご来山なされたのはお昼に宮崎の劇団の方、そして夜に大阪市の市会議員の方、です。それぞれに濃密な時間を過ごすことができました。ちなみに、夜にご来山をいただいたの福島しんじさんは、NPO法人cococroom代表の上田假奈代さんと秋田光彦住職の共同主宰による「アーツと仕事研究会」にお越しいただきました。一方でお昼に都城からお越しになった宮田若奈さんは、秋田住職との面会で来られました。で、今、宮崎と言えば、やはり「知事」ということで、頂戴したおみやげにもそのムードがプンプンあらわれていたのでした。
(主幹)
2007年5月7日月曜日
メルマガのコツ 達人求む!
メールマガジンを発行するため、発行頻度や読みやすさなどと検討中です。ひとが集まり、いのちが弾け、呼吸するお寺を、みなさんの身近にお届けするため、試行錯誤しています。私もいくつかメルマガに登録していますが、それぞれ違う構成になっていて、発行元の練りにねった力作なんだと感心!魅力的なメルマガのコツを熟知していらっしゃる方を求むーと、本気で思う今日この頃なのでした。
(シヲ)
(シヲ)
2007年5月6日日曜日
2007年5月5日土曜日
華麗なるG.W.
5月を迎え、すっかり、気候も春から初夏へと移ろって来ております。
世の中は、ゴールデン・ウィークも既に終盤。市内は、やはり、いつもより静かです。が、應典院は、特攻舞台Baku-団さんの公演でアツく盛り上がっております。
大蓮寺のお墓参りにいらっしゃた方が、興味深げに應典院をのぞいていかれます。
「今日もなにか、やってんはるの?」
「ええ、演劇の公演でして。」
「よろしいなあ。頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます。」
こうした何気ない会話が、無性に嬉しくなったりします。人と人をつなぐ、それこそが應典院の場としての力なのだと感じるのです。(城田)
世の中は、ゴールデン・ウィークも既に終盤。市内は、やはり、いつもより静かです。が、應典院は、特攻舞台Baku-団さんの公演でアツく盛り上がっております。
大蓮寺のお墓参りにいらっしゃた方が、興味深げに應典院をのぞいていかれます。
「今日もなにか、やってんはるの?」
「ええ、演劇の公演でして。」
「よろしいなあ。頑張ってくださいね。」
「ありがとうございます。」
こうした何気ない会話が、無性に嬉しくなったりします。人と人をつなぐ、それこそが應典院の場としての力なのだと感じるのです。(城田)
2007年5月4日金曜日
エンタメ系
應典院の「実は」おなじみ劇団、特攻舞台Baku-団さんの初日です。今年から4月29日が「昭和の日」となったことを受け、久しく「国民の休日」であった5月4日が「みどりの日」となりました。そんな新生「みどりの日」を歓迎してか、素晴らしい天気で迎えた初日公演ということもあってか、劇団の皆さんの熱気は、静寂の應典院にじわじわと充満していきました。「客入れ」前の17時ごろ、そうした気の充填が完了したのか、やってくるお客さんを迎える明るい声が、1階ロビーに響き渡りました。
ちなみに、特攻舞台Baku-団さんの演劇を一言で表現するなら「エンタメ系」です。その「系」は、脚本や舞台演出だけにとどまりません。実際、今回「も」ロビーには、いわゆる「がちゃがちゃ」が置かれ、1回100円の楽しみに、皆さん浸っていらっしゃいました。また、公演後には「おまけ公演」も用意されているのですが、実はその「おまけ」のために、朝11時ごろから周到なリハーサルを重ねていたということを、ひっそりと事務所で作業していた私は知っているのでした。(主幹)
ちなみに、特攻舞台Baku-団さんの演劇を一言で表現するなら「エンタメ系」です。その「系」は、脚本や舞台演出だけにとどまりません。実際、今回「も」ロビーには、いわゆる「がちゃがちゃ」が置かれ、1回100円の楽しみに、皆さん浸っていらっしゃいました。また、公演後には「おまけ公演」も用意されているのですが、実はその「おまけ」のために、朝11時ごろから周到なリハーサルを重ねていたということを、ひっそりと事務所で作業していた私は知っているのでした。(主幹)
2007年5月3日木曜日
仏像のひみつ
最近「仏像のひみつ」という素敵な本と出合いました。子どもたちにも解り易いように、漢字にはルビがふってあり、しかも口語体で書かれているので読みやすく、いっきに読破!仏像の人物紹介や仏像のつくりかたなど、かわいいイラストと写真で解説されていて、私のハートにビビビーン!「ほー、そうなんやぁ」と心でつぶやく。
仏教といえば、古くて難しくて暗くて、お年寄りのイメージがあって、ちょっと距離を感じていたこともあったので、ましてや「ブツゾー」だなんて…と考えていた私が、お寺で働き出したのがこの4月です。はじめて深く仏教に関わるようになって、知れば知るほど面白い!ってことに気がついてしまったもんですから、今日の私は観音菩薩さま見上げる眼差しがいつもと少し違う?!と思いますよ。
(シヲ)
仏教といえば、古くて難しくて暗くて、お年寄りのイメージがあって、ちょっと距離を感じていたこともあったので、ましてや「ブツゾー」だなんて…と考えていた私が、お寺で働き出したのがこの4月です。はじめて深く仏教に関わるようになって、知れば知るほど面白い!ってことに気がついてしまったもんですから、今日の私は観音菩薩さま見上げる眼差しがいつもと少し違う?!と思いますよ。
(シヲ)
2007年5月2日水曜日
特攻舞台Baku-団!!
さて、今週末は、シアトリカル應典院ゴールデンウィーク企画として、應典院ではおなじみの特攻舞台Baku-団さんの公演がございます!
上演作品は、80年代、一世を風靡した「第三舞台」を率いました鴻上尚史氏の名作「トランス」です。
GW、ミナミやNANBAパークスへ遊びに来るついでに應典院にお寄りください。(城田)
Baku-団の詳細はコチラ→
特攻舞台Baku-団 「トランス」
出演:谷屋俊輔、阿比留真子、友田登基、伊藤しのぶ、三名あたし
5月4日(金)18:00
5月5日(土)14:00/18:00
5月6日(日)14:00
前売/当日:2200円
会場:シアトリカル應典院
お問い合わせ:特攻舞台Baku-団 090−7550−8726
上演作品は、80年代、一世を風靡した「第三舞台」を率いました鴻上尚史氏の名作「トランス」です。
GW、ミナミやNANBAパークスへ遊びに来るついでに應典院にお寄りください。(城田)
Baku-団の詳細はコチラ→
特攻舞台Baku-団 「トランス」
出演:谷屋俊輔、阿比留真子、友田登基、伊藤しのぶ、三名あたし
5月4日(金)18:00
5月5日(土)14:00/18:00
5月6日(日)14:00
前売/当日:2200円
会場:シアトリカル應典院
お問い合わせ:特攻舞台Baku-団 090−7550−8726
視覚→真っ青な空 聴覚→汽笛の響き 嗅覚→塩の香り そんな築港ARC
本日はとんでもなく晴天ですね!(日本語おかしいかもしれません...)
しかも暑くもなく寒くもないベストな天候で、ほんとに毎日こんな日が続けばいいのにと思ってしまいます。
4月は新企画ARCAudio!!の立ち上げから、出張ARC、ARCトークコンピレーション、オープンミーティング、漕ぎ出す表現ワークショップとまさに休む暇なし!の築港ARCでございましたが、5月に入り今週は少しだけ落ち着きを取り戻したようで、久々の集中事務作業をこなしております。また今年いっぱいの企画の見通しをたてようと現在、スタッフ間で個別のうち合せを展開中。
当面は月例のARCトークコンピレーションと漕ぎ出す表現ワークショップが中心になりそうですが、また新たな企画も行いますのでご期待くださいませ。
さてさて、GW真っ只中でございますね。
今週金曜日5/4配信のARCAudio!!では、「まだ間に合う!GW滑り込みセーフイベント情報(!?)」をお送りいたしますので是非チェックしてくださいね。
http://www.webarc.jp/arc_audio/
それではごきげんよう。
(朝田)
しかも暑くもなく寒くもないベストな天候で、ほんとに毎日こんな日が続けばいいのにと思ってしまいます。
4月は新企画ARCAudio!!の立ち上げから、出張ARC、ARCトークコンピレーション、オープンミーティング、漕ぎ出す表現ワークショップとまさに休む暇なし!の築港ARCでございましたが、5月に入り今週は少しだけ落ち着きを取り戻したようで、久々の集中事務作業をこなしております。また今年いっぱいの企画の見通しをたてようと現在、スタッフ間で個別のうち合せを展開中。
当面は月例のARCトークコンピレーションと漕ぎ出す表現ワークショップが中心になりそうですが、また新たな企画も行いますのでご期待くださいませ。
さてさて、GW真っ只中でございますね。
今週金曜日5/4配信のARCAudio!!では、「まだ間に合う!GW滑り込みセーフイベント情報(!?)」をお送りいたしますので是非チェックしてくださいね。
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(朝田)
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