
45分の話題提供だったので、結論から伝えることにしました。協働を始めるには「タイミング」が重要であるということ、協働を続けるには「速度の調整」が必要であるということ、協働には「卒業」が来るのが必然だということ、それらを、いくつかのたとえ話と実際の應典院での取り組みと重ねてお伝えしました。たとえ話と実践の細かい話が多すぎてとらえどころがない、お寺の話が自分たちの活動にどこまで通用するのかわからない、といった感想を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。それでも、講演の後の45分の質疑応答でも、多くのご意見をいただき、さらには「また見学に行かせてください」といったお話もいただいたので、ちょっと安心だったりします。こうしたお話をさせていただくご縁をいただいた世古一穂さんにお礼申し上げます。(主幹)
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