今日はその「自然」にご契約いただいた皆さんを対象にしたお盆の法要でした。それぞれに口にされるのは「こうしたご縁をいただいてよかった」というお話です。最早大蓮寺・應典院では既におなじみともなった、葬儀サポートセンターの岩貞さんに「現代のお墓事情を考える」という講演をいただいた後、まずは大蓮寺の本堂でご回向、そして自然の前での合同の法要を行いました。続いて希望者の方だけで懇親の場を設けたわけですが、やはり亡くなる前に、自らの死後のありようを自己決定された方々ばかりですので、いのちとは何か、ということについて、真剣に語り合える仲間でいらっしゃるのだ、そんなことを感じたお盆モードの終わりの日、いみじくも應典院では一夏かけての演劇祭「space×drama」の最終日だったのでした
(主幹)
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