先ほど、大蓮寺から小豆粥をいただきました!これを食べると無病息災になるそうで、有難く頂戴して、まずは一口。もぐもぐ。初めての小豆粥でしたので、ぜんざいのイメージのまま味を確かめてみると、全く甘くなくて、普段口にするお粥の味。お昆布と一緒にいただきました。
お盆に思いを馳せつつ、そういえばお盆ってどういう意味なんだろうと思い立ち、少し調べてみました。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」というこの時期の語源は、インドのサンスクリット語だそうです。「Ullanbana?(ウランバナ)」と発音するそうですが、その意味は、逆さ吊りの苦しみ…なのだとか。恐ろし気もしますが、ウラバンナにまつわる親子の絆物語を知ると、お盆の感じ方も少し変わるかもしれません。
ちなみに英語では「The Bon Festival(ザ・ボン・フェスティバル)」と言うそうです。同時に「妖怪あずきとぎ」にも思いを馳せていましたが、これはまた今度、お話しましょう。
(シヲ)
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