2月18日の「微笑みで開く<地域の看取り>」の準備が着々と進んでいます。先週にはチラシの作成のために素材を収集し終えました。そして今週はデザインの発注も完了。そして、チラシの完成を待ち、同時にその配布計画を検討しました。
今回の講座は寺子屋トークと題した一連のシリーズの一つです。また、副題には「生老病死のコミュニティケアPART2」とつけています。このことからも、連続もの、ということがおわかりいただけるでしょう。そう、2005年5月に行った企画の第二弾です。
寺子屋トークには、教育・福祉・アート・宗教・まちづくりといったテーマが取り上げられるのですが、今回は「福祉」と「まちづくり」と「宗教」といったテーマの融合と言ってよいでしょう。そして、そうしたテーマをとおして見出そうとしているのが「コミュニティケア」の実践のあり方です。地域のよりよい暮らしを実現するために、お寺は何ができるのか。お寺を拠点にした地域福祉の可能性はどのようなものがあるのか、考える場となります。
そして、チラシも出来上がってきました。PART1と似たトーンとなっています。ぜひぜひ、手にとっていただいて、ご関心を寄せてください。同時に、ご参加もいただければと思います。そして、今後の應典院発のコミュニティケアの実践にも何らかの形で携わっていただければうれしいです。
應典院再建から10年。この間の「学び」「癒し」「楽しみ」というキーワードでくくられる活動を、さらに充実させていきます。とりわけ2006年度は「量的」な充実でした。2007年度からの10年は「質的」な充実に一層力を入れて参ります。ということで、その転換点の一つとも言える2月18日の企画、ご期待ください。
<主幹>
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