2008年2月29日金曜日

2月のさいご。

2月も最後かぁ。29日なんて4年ぶり。應典院うらのお墓では梅咲きほころび、ひな祭りを演出しています。3月、大人は年度末だと忙しく、子どもたちはもうすぐ春休みだと気ぜわしく、互いに新春を待ちわびています。春は出会いと別れの季節。どの季節でもあることですが、日本全国「切り替わる」時期ということで、多くの涙が流れてゆくのですねぇ。センチメンタルな旅へ…いざなわれよう。ゆったり流れにそって、流されて。

(シヲ)パンダ

2008年2月28日木曜日

10×10×10仕込み

本日は10×10×10の仕込みです。

仕込みも順調に進み、問題も無く仕込み終わりました。

挟み込みの人数が非常に多かった!!

やはり人数が多いと作業も早く終わるもので所要時間15分。

びっくりしました。

10×10×10の公演は明日からです。

(森山)



トリトメのない笑顔ーもしも載っていたらばー

<日時>

2月29日(金)19:30〜

3月1日 (土)15:00〜/19:00〜

3月2日 (日)13:00〜/17:00〜

<料金>

前売り \2,000 当日 \2,300

2008年2月27日水曜日

港区わがまち会議

本日は、晩に港区弁天町にて港区役所と区民が協働でまちづくりについて様々なアイデアを出し合い実行する組織「港区わがまちフォーラム」の会議でございました。

最近、港区では「自転車を活用した街の活性化」に取り組んでおりまして、つい先日は、地域の小学校で警察官の方の自転車講習と美術家さんの指導による自転車ペインティングワークショップなども行われたところ。

確かに、港区って自転車用のレーンが他の区よりもしっかりと整備していたり、何かと自転車ですごしやすい街になっているなと改めて思い返しました。自転車を活用した街づくりといえば、應典院の位置する上町台地周辺でもやっておりますが、こうした地域間で知恵や情報を交換できるようにしていけたらなと思います。それは、築港ARCの役目としてしっくりくるような気もしますし。また新たな動きがあれば宣伝します〜。



(アサダ)

2008年2月26日火曜日

スタッフ研修@インフォショップ cocoroom

 本日は、月1回、應典院と創教出版合同で行われているスタッフ研修会でした。通常は應典院の本堂ホール等で住職がお話になるのですが、今回は年度末スペシャルで、釜ヶ崎の入り口に「移転」したcocoroomの新拠点にお伺いいたしました。テーマは「働くということと」でして、應典院にも馴染みの深い、上田假奈代さんによるレクチャーでした。住職曰く「cocoroomはお寺」、「上田さんは菩薩」、そんな場所と人物からの、レクチャーでありました。

 私が印象的だったのは、「専門家とつながることの意義」「そもそもNPOはよくわからんないことをするところが面白い」「インフォショップと銘打っているが、いずれインフォショップだらけになって、特別なものにならなくなるといい」ということでした。そもそも、フェスティバルゲートに拠点を構えてきたcocoroomは、情報を扱うお店、インフォショップとして、この1月から新規オープンをしております。上田さんによれば、上田さんは應典院もインフォショップ、とのことです。多彩な人々との出会いのなかで、ここまで「逃げないのは出会ってしまったから」ということばも、重みがありました。お話をいただいて、秋田住職が重ねたことば、「ネットワークに傲慢になりがちなときにここに来たら、自分の小ささを感じることができる」ということは「ズシン」と来てしまいまして、夕方からの研修の後、そのままcocoroomに遺り、この文章も綴っているのでした。上田さん、ありがとうございました。

(主幹)

2008年2月25日月曜日

こなーゆきー♪

きのうに続き、ダイアモンドダストきらめくお墓を眺めつつ、2階フロアの掃除をする朝。本日もかなりの冷え込みです。築港ARCの朝田チーフが主幹との打ち合わせで朝から應典院いり。こりゃ渡りに船だね…ということで朝の清掃をお手伝いしていただきました。助かりましたぁ〜ありがとうございます。打ち合わせが終わって、朝田チーフが築港の事務所へ、そして主幹が京都へ旅立たれたので、午後は私ひとり…。しかし、寂しいどころかお電話がコンスタント掛かってくる、受話器を取る、メモをとる、メールで連絡をする、原稿作成作業に入る、ベルが鳴る、受話器を取る、メモをとる、メールを送る、作業に入る、鳴る、取る、メモる、メーる…鳴る、受付に人がくる…。嗚呼、こなーゆきー♪ 午後は快晴、午前中の雪もどこえやら。今日もきょうとて應典院な1日でした。

(シヲ)パンダ

2008年2月24日日曜日

宴。

いやー、スペースアリーナ企画、シアターシンクタンク万化さんの公演も終了いたしました。

ほんと、濃密なお付き合いの半年間だったと思います。

舞台のことから、製作関連まで、実際の生きた現場を恊働して創れた事は、なにものにも代え難い双方にとっての財産となっていくことでしょう。



万化さんとは、今後も長いおつきあいにしていきたいなと、心から願っております。

ひとまずは、お疲れさまの意味を込めて、打ち上げで盛り上がったりしてみます。

(城田)

2008年2月23日土曜日

大阪[音楽ロックシーン]散策ガイドMAP公開!

先月、12/1(土)に行ったトークイベント「大阪のアートを知り尽くすの会」にて参加者とともに作り上げた「大阪[音楽ロックシーン]散策ガイドMAP」をウェブにて公開しました!関西で長年音楽をやっております私もアドヴァイザーとして関わりましたが、元ココルームスタッフ、現在、バンド「シマクマガンホーズ」での活躍が目覚しい大阪在住の40歳の色男 飯島秀司さん、そして西中島南方の中古レコード屋「チェルシーレコード」の店主 チェルシー杉本さんにもアドバイザーとして参加してもらって、かなりパワーアップ。正直言って、どんな業界でもそうですが、長く生きておられる方にはかないませんね…。活動を継続させることの重みをひしひしと感じたり。

そこに、お若い学生さんの参加者や「私、昔はかなりライブハウス通いの日々でした」ってな感じのOL風の方なども情報を付け足していきます。

そこで、出来上がったのがこのマップ。

是非、ダウンロードしてみて、大阪の実験的なライブスペースのガイドとしてお使いください。



http://www.webarc.jp/2008/02/23161950.php



(アサダ)

2008年2月22日金曜日

space→arena

 應典院による、劇団のバックアッププロジェクト、「space→arena」の第一弾の第二回目の公演が催されています。「space→arena」とは、その表現のとおりに、空間(space)を戦いの場(arena)にしていただこう、という思いから名付けています。とりわけ、中堅とも言えるようになってきた劇団の皆さんに、應典院のスタッフが宣伝面等、舞台づくりの助言や実際の補助をさせていただくというものです。そこまでしてもらえるのか、と思われるかもしれませんが、「2回の公演予定を決定した上で、1回目の公演を行うこと」という条件があります。

 今年度から始まったこのプロジェクトは、「シアターシンクタンク万化」さんが第一弾の採択団体となりました。上記の条件がありますので、既に前回の公演の際に、次回公演が決定していたわけですが、その「熟成」期間のあいだに、どれだけ技術的、表現的、精神的な成長がもたらされたのかを楽しみに拝見させていただきました。ちなみに、第二弾採択団体である「スケッチブック」さんは、先般公演を終えたところです。ぜひ、演劇関係者の皆さんの中で「私のところも採択を」と思われる方には、また第三弾、第四弾と続いていきますので、應典院までお声掛けくださいませ。

(主幹)

2008年2月21日木曜日

ももちゃんかく語りき

20080221.gif今年に入って最初の「いのちと出会う会」です。本日は「車いすの小さな娘が与えてくれた宝物」をテーマに、こどものきもち舎代表をしていらっしゃる矢野さんにお話をしていただきました。出産時のトラブルで脳性まひの障害をもってこの世に生まれた我が子。障害を受容し、明るく振る舞いながらも、生きる気力をなくされていたそうです。しかし、すくすくと育つ我が子と共に自分自身も成長をしたと語っておら
れました。特別ゲスト!?に、お話の主人公でもある「ももちゃん」も登場。お話が続く中、車いすに備え付けてあるテーブルで、熱心になにやら書いている様子。「これも説明して〜!」とももちゃん自らリクエスト。数字の8が書けるようになったお話です。「1から50までだよ!」紙いっぱいに書かれた数字を、参加者の方にお披露目です。様々な方々の、様々な人生のほんの一部ですが、自分に立ち返れる一時に、ぐっとこみ上げるものを感じる、寒空の夜でした。

(シヲ)パンダ

2008年2月20日水曜日

シアターシンクタンク万化!!

本日より、スペースアリーナ第2回目のシアターシンクタンク万化さんの仕込みです。

前回は、舞台監督として動き回っていた城田も今回は、後進にその役目を譲り、舞台方でお手伝いと思いきや、増員の猛者たちの前では、出る幕もございません。

て、ゆーか、前回もこの人たち呼んでくれてたら、もう少しラクに…という愚痴はさておき、瞬く間に舞台が組み上がっていきます。



今回の美術は、面白いカンジ。ヒント、チェス。

あ、マンマか…



(城田)

2008年2月19日火曜日

座談会

ばたばたした週末が明け、

週間会議でそれぞれの動きの確認から始まる一日です。

本日は應典院プロジェクト関わられた方々の座談会です。

非常に緊張しましたが應典院の最初の頃のお話を聞け、

良かったです。

とても内容の濃い話でした。

※詳しくは次号サリュに掲載されます。

(森山)

2008年2月18日月曜日

休館日

本日は、應典院のスタッフは、昨日までのゲキドウを乗り切り、臨時でお休みをいただいておりました。そういえば、基本365日休館日のないお寺ですから、全員が一気にお休みをとるというのは、非常に稀なことですね。

とは、いいつつ、森山主事も城田も別の用件で出て来ていましたが(苦笑)



今週はスペースアリーナのシアターシンクタンク万化さんの公演が控えております。

ますます、加速する應典院に是非とも、お立ち寄り下さい!!

(城田)

2008年2月17日日曜日

上映会

昨日に引き続き本日も石井監督の上映会です。

画質やボリューム調節にも慣れ、

石井監督の持つ空気を肌で感じるようになった朝でした。



本日もトークイベントがあり、

石井監督、松井監督、秋田住職のトークでは、

仲の良さ、映画の苦労、思いが伝わってきました。

こだわりと言うキーワードが多かったのですが

思いがあるからこだわりがあり、

こだわりがあるから苦労があり、

共に苦労するから仲が深まる。

当たり前なのですが重要な事を再確認した一日でした。

(森山)

2008年2月16日土曜日

サイケデリック:sogo ishii films

 應典院では「恒例」となった、石井聰亙監督作品の上映会が、今年も行われることとなりました。2日にわたって上映される作品は、多くが、2007年12月22日に発売された、DVD-BOX 2に収録されています。そう、この上映会は、DVD-BOX 1の発売決定を記念して行われた、2006年6月に行われた「シネマ・ロックディズ&ナイツ」の続編でもあります。前回は発売前ということもあって、当日の模様が特典映像としてDVD-BOXに収録されることとなったものの、今回は発売後の記念イベントという点で、性格は異なっています。

 そもそも、かくも應典院で映画の催しが行われているのは、秋田光彦大蓮寺住職・應典院代表が、狂映舎という自主映画制作活動に携わり、後にダイナマイト・プロダクションを設立するなど、映画人であったことが大きい、というのは周知のことと思います。しかし、長い間、その「思い」はまるで封印をされてきたのですが、このところの「コミュニティシネマ」活動の盛り上がりの中で、2005年から、頻繁に上映とトークの活動を展開しています。その「コミュニティ・シネマ・シリーズ」の第1回が、石井聰亙監督の「鏡心」でした。なにはともあれ、そんなシリーズも12回目を数えることとなり、初日には小嶺麗奈さんを特別ゲストに、2日間にわたって参加いただいている石井監督、ならびにファンの皆さんとのパーティーも行われました。そもそも「サイケデリック」とは「気が狂った」というような意味でもありますが、そんな意味合いの場がお寺で繰り広げられたこと、それもまた應典院らしいな、と感じた一日でした。

(主幹)

2008年2月15日金曜日

ARCAudio!!もそろそろ再編

本日は、築港ARCが配信しているポッドキャスト番組「ARCAudio!!」の制作会議など。まだ正式に決まってはいませんが、3月の総集編でもって、一旦現在のプログラムを終了する予定です。そして次年度以降、また新たなプログラムでは、よりエンターテイメント性を高めて、初めて聞いた人でも気軽に楽しめる番組内容にしていきたいと思っておりますので、是非、楽しみにしていてくださいね。ちなみに今月2月の木曜日は関西在住の若手現代音楽家による「笑い」をテーマにした音作品の公開です!こちらも楽しんでください!



「関西アート情報ポッドキャスト ARCAudio!!」

http://www.webarc.jp/arc_audio/



(アサダ)

2008年2月14日木曜日

四人

四人たとえばそれは、この運命の不思議。四人なぜならそれは、きっと運命の出会い♪kanonn.jpgそう、應典院スタッフは四人。私の独断のなにものでもない應典院スタッフのテーマソングを頭の中でヘビーローテーションさせながら、そして本日は二人。ちょっぴり寂しげな應典院は今日も冷えびえしております。ストーブがぬくぬくとなるまでに、少し時間がかかりました。巷では、カカオをめぐる悲喜こもごもが繰り広げられているというのに、なんたる静寂。原稿を仕上げて、連絡を取って、書籍の発送作業をして、仕事をめぐる悲喜こもごもを一手に引き受けつつ、今日もバタバタしておりました。ちなみに、ライブと位置づけても過言ではない週間会議は、隔週で五人。

(シヲ)パンダ

2008年2月13日水曜日

パドマ・全国公開

20080213.gif 應典院は大蓮寺というお寺の塔頭寺院であることを知る人は多いと思いますが、その大蓮寺がパドマ幼稚園を運営しているのはご存じでしょうか?それゆえに、應典院とパドマ幼稚園は「いとこ」関係にあります。ちなみに「パドマ」とは、サンスクリット語で、赤い蓮の花、という意味です。なお、パドマ幼稚園は「学校法人」ではなく「宗教法人」として設置されており、それゆえに、仏教教育も適度に盛り込まれています。

 仏教教育が展開されているパドマ幼稚園ではありますが、それ以上に有名なのは、「動き」と「ことば」と「リズム」を大切にした、独自の教育プログラムを開発、実施していることです。今日は、その方法を採用して、教育・保育を行っている全国の幼稚園・保育園の方々が、パドマ幼稚園の日常を見学する会が催されました。ちょうど、「本山」詣で、のような具合ですが、「いとこ」関係にある我々應典院スタッフも、お迎えのお手伝いをさせていただきました。実は見学会自体を主催しているのは、教材開発や教育方法等のフォローを行っている「総合幼児教育研究会」でして、さらには應典院の2階にある創教出版がその研究会の事務局機能を担っていることもあって、名実共に、親戚づきあいをさせていただいた、そんな一日でした。

(主幹)




追伸:今月はもろもろイベント目白押し!

 今週末の「石井聰亙監督作品上映会」が次の山場です。



「"DESTROY YOURSELF all about 石井聰亙 in Osaka"」

http://www.outenin.com/otc/projects/ccs/



<お申し込み>

Aプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19269

Bプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19270

Cプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19271

Dプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19272

Eプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19273

Fプロ

http://uemachi.cotocoto.jp/event/19274

2008年2月12日火曜日

目白押し

さて、週の頭。

今週は、企画・事業がめじろおしです。

明日からは、創教出版と應典院の一元化による、総幼研フォーラムとパドマ幼稚園の公開保育の研修が2日間つづき、週末には、石井聰互監督の映画上映会が控えています。

体力の限界まで突き進みます!

(城田)

2008年2月11日月曜日

文化祭

スケッチブックさんの公演も無事に終わり、

本日は大阪府高校教員組合の皆様の文化祭です。

朝から来山され、研修室を飾り、

本堂では、歌や演奏で盛り上がってました。



毎月第二週の土日に行なわれている竹内レッスンも

来月の発表公演に向け、稽古も大詰めの様です。



2月もまだまだ盛り上がる應典院です。

(森山)

2008年2月10日日曜日

スケッチブック千秋楽。

とうとう、千秋楽を迎えたスケッチブックさん。

沢山のお客様にもご来場いただき、劇場としても嬉しいかぎりです。



若い彼らがこれから、劇団としてどのように頑張って行くのか。劇場としても、しっかり見守り、支援して行きたいと考えています。



スケッチブックは6月に、應典院での公演を控えています。今回の経験を活かし、次の公演でより良い作品をみなさまにお届けしてくれることでしょう。

(城田)

2008年2月9日土曜日

今年度最後のARCトークコンピは米屋!

本日は、築港ARCの月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」でございました。しかし!あいにくの雪… めったに積もることなどないここ大阪が、ふつうに雪だるま作れる状態になってましたね。

ということで、いつもよりお客さんが少ない会となったのですが、内容はめちゃめちゃ面白かったです!

創業120年の神戸お米屋「いづよね」の店長、川崎恭雄さん。すごく色んな意味で表現力のある方で、お米のよさを伝えるためにお米炊き比べ、食べ比べコーナーからインターネットラジオ「米屋デジオ」の録音コーナーから盛りだくさん。ご自身の病気の体験からリアルな米生活の効果なども浮き彫りになり、いやはや、まさに彼は「お米の伝道師」でございました。

また来月のARCAudio!!で内容を配信しますので是非!聞いてみてくださいね!

(アサダ)

2008年2月8日金曜日

アフタートーク。

  space→arena第二弾、劇団スケッチブックさんの「透明人間の蒸気」のアフタートークに出演させていただきました。出演とはいえ、進行役として、ですが。各回、予約を打ち切るくらいの大盛況のステージとのこと。今回のお客さまも、熱気あふれる方々であること、ひしひしと伝わってきました。

 通常、アフタートークは楽日に行われることが多いのですが、当方の都合もあって、今回は4日連続の講演のうち、2日目にアフタートークを実施させていただきました。19時半からの公演で、ランタイムが2時間10分、つまりは21時半を回ってのアフタートークにもかかわらず、大変大勢の方にお残りいただけたことにも、お客さまの質の高さを実感したところです。肝心の内容は、さらりと劇団の紹介、そして野田秀樹作品を選んだ理由、そして上演後の感想と、この後の4ステージへの意気込み、さらには6月上演予定の「半神」に向けての抱負をお話いただきました。何となく、イツモよりも気を抜いて、淡々と進行させていただいたのですが、應典院のスタッフには評判がよく、また次回のトークの参考にさせていただきたいと思っています。

(主幹)

2008年2月7日木曜日

透明人間。

劇団スケッチブック公演「透明人間の湯気」が本日初日を迎え、私も熱気立ち上る湯気に絡まりながら、観劇してまいりました。原作の野田秀樹氏が描く巧みな言葉遊びの芝居を、スケッチブック流に演出されたものです。俳優と観客が息使いもわかるほどの距離で、湯気が口移しで交換がされるのでは!?と思うほどに迫りくる台詞の嵐…。湯気の交換ってなんじゃ?と思われた方は、ぜひ應典院までお越しください。

そういえば「透明人間の存在を証明できるか?」という問答を友人としたような記憶があります。うら若き乙女であった私は、友人たちと仮想立証問題に取り組むべく、日夜努力を惜むことなく脳髄にドーパミンを迸らせておりました。

(シヲ)パンダ

2008年2月6日水曜日

スケッチブック!

というわけで、スペースアリーナ第二弾、スケッチブックさんです。

今回も、城田が舞台監督です。



さて、今回は、野田英樹作品「透明人間の蒸気」。

あの野田ワールドをスケッチブック風味に仕上げます。

公演は、今週日曜日まで、どうぞ、應典院まで足をお運びください。

(城田)

2008年2月5日火曜日

一人。

明日から仕込みであるスケッチブックさんが

一日早い搬入をし、本堂にて稽古をしております。

昼から私一人です。細かな仕事を終わらし、

早速、昨日のインタビューを原稿にまとめておりますが、

人の話すスピードって結構早いのね。

いやっ、私がキーボードを叩くスピードが遅いのか!!

と思いながらも順調(?)に進んでおります。

(森山)

2008年2月4日月曜日

インタビュー

2月に入り、今週も週間会議から一日が始まる。

午前中に次号のサリュのインタビューに出かける為、

慌ただしい週間会議となった。

インタビューなどした事の無い私は緊張より期待の方が大きかった。

ほぼ、主幹がインタビューをして下さったので

「話し方」と言うか「話題の引き出し方」をすごく勉強させて頂きました。

内容・話題、盛りだくさんになりました。

さてどう編集したらいいものか?

結果は次号サリュで明かせれる!!

(森山)

2008年2月3日日曜日

ギャッペ絨毯展示 チャリティ販売会

昨年も大阪府仏教青年会の主催で開催されていたアフガニスタンの絨毯展示即売会が、昨日から應典院で開催されております。このチャリティ展は、アフガニスタンへの人道支援活動の一環として、開催され、今年で5年目。應典院では2年連続での開催です。

今年はギャッペ(座布団みたいな小さな絨毯)や絨毯だけではなく、アフガンの女性手作りの小物や洋服なども売られています。

絨毯などは、高価で手が出ないという方も、小物や洋服なら、数千円という破格値で販売していますので、一度お立ち寄りいただけたらと思います。



また、洋服がかわいいんですよねえ。僕も一着、買おうかな…プレゼントする相手がおりませんが。

そんなチャリティ展は明日まで、開催しております!

(城田)
img20080203.jpg

2008年2月2日土曜日

そうか…春前は開店シーズン

築港ARCに最近よくもちかけられる相談の類で「設立」とか「開店」というのがあります。



ある時は、ギャラリーをアートNPO化することについての相談、またある時は、レコードショップを開店することについての関西インディーズ音楽の仕入れについての相談などなど。



そうなんですよね。春先は、どこの団体さんもまさに新たな芽をだそうと準備に励んでいるわけです。



関西のアート関連で何か相談したいことがあれば、まずは是非築港ARCまでご連絡くださいね。

http://www.webarc.jp/



(アサダ)

2008年2月1日金曜日

ひとり應典院+

 本日はスタッフの出勤調整で、私一人の勤務。しかし、應典院の一日は忙しい。イメージは、「太陽にほえろ!」の最終話で、石原裕次郎が、刑事全員が捜査に出て行って、一人で捜査一課を立ち回るという最終カットを想像していただくといいでしょう…。なんて綴りながら、そんなマニアックなシーンを見ている人は、ほぼ、いないでしょう。もしかしたら、今月應典院で公演をいただく、シアターシンクタンク万化の小田さんなどはご存じかもしれませんが。

 閑話休題、本日は朝会、掃除の後、10時に石井聰亙監督の上映会で本当にお世話になっているオセさんが来訪、その後11時に大阪21世紀協会の方々の取材対応、13時に同じく石井聰亙監督の上映会でお世話になっている村田さんが来訪、そして15時に上町台地.cotocotoのチラシ作成の関係で、チャーハン・ラモーンさんが来訪と、来訪続きでした。他のスタッフがいれば、みんなで12時過ぎに食べるのですが、生憎、昼食をよく一緒に取る創教出版の岡野さんも、お休みだったので、14時過ぎに食事を取ることになってしまいました。ともあれ、基本的に勤務時間が長くなりがちな應典院スタッフですから、休みを確保するのも事業の統括責任者としては必要な責務です。怒濤のコモンズフェスタ明け、ゆっくり休養を取って欲しいと願いつつ、15時の打合せに同席していただいた城田主務には感謝です。

(主幹)

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