2010年1月6日水曜日

1/7、コモンズフェスタのプレトークで西村佳哲さんが!

 このブログを読んでいる方にはご承知いただいていると思われるのですが、1/16から31にかけて「コモンズフェスタ」が開催されます。既に12/18には、お試し企画として「エクソダス」の第1回目が開催されております。そして、1/7(このブログを書いているときには「明日」)、プレトークと題したトークサロンが開催されます。詳細は以下に貼り付けさせていただきました。
 コモンズフェスタとは、劇場寺院と銘打つ應典院にて、1998年から開催されているNPOとアートの総合芸術文化祭です。1997年に再建された鉄とガラスとコンクリートのモダンな空間が、それぞれの創意工夫によって多彩に彩られます。2006年までは10月から11月にかけて開催されてきたものの、2007年からは会期を1月に移行しました。
 毎年、それぞれにテーマを設定させていただいてきておりますが、今年は震災15年ということもあって、それにちなんだ企画によって組み立てられております。ずばり、そのテーマとは「U35の実力〜+socialの編集者たち」です。これと震災がどう絡むのか、と思う方もいらっしゃるでしょう。これは、震災15年、当時はまだ社会に出ていなかった(例えば、学生であった)若者たちが、今、社会をどのように「リデザイン(再設計、再構想)」しているかに観点を向けた、という意図があります。
 大小18の企画が皆さんのお越しをお待ちしております。取り組みの内容については、今後、應典院のコモンズフェスタ特設ブログhttp://commonsfesta.blogspot.comでご紹介させていただく予定です。ともあれ、明日、1月7日にはプレ企画として、『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)で著名な西村佳哲さんをお招きしたトークイベントを開催いたします。その他、17日には震災ボランティアの経験から兵庫県議会議員(無所属・市民派)となったいなむら和美さんや、京都地域創造基金の深尾昌峰理事長、チャリティープラットフォームの理事長を務める佐藤大吾さん、また石川県七尾市で「でか小屋」と呼ばれる芝居小屋を再生する活動などに取り組んでいる谷内博史さんなどをお招きした「寺子屋トーク」の開催します。そのほか、お寺を拠点にした催しならではの「ことばくよう」、さらには本堂に「仮想」で「理想」のまちを「仮設」する「ミニ★シティ」など、多彩な企画で皆様のご来場をお待ちしております!


〈以下転送歓迎〉

トーク「自分をいかして生きる〜西村佳哲さんと〈仕事〉を語る」

 人は「何のために働くのか、自分は何がしたいのか、できるのか。自己と現実の仕事の狭間で苦悩する人は多い。人々の雇用が大きく揺らぐ現代、改めて「働くことの意味」を考えるライブトーク。世界中の職業人から聞き書きした、ロングセラー「自分の仕事をつくる」「自分をいかして生きる」などの著書で知られる西村佳哲さんとともに語りあう2時間。現場と人から学んだ「仕事を生きる哲学」を聴きます。

ゲスト:西村佳哲さん(働き方研究家)

○日時 1月7日(木) 19:00〜21:00
○参加費 500円
○定員 30名
○会場 應典院1階研修室  (天王寺区下寺町1−1−27)
    *地下鉄谷町9丁目から西へ、日本橋駅から東へ徒歩7分
○お申し込み 「上町台地.cotocoto」 
 http://uemachi.cotocoto.jp/event/36404
    應典院寺町倶楽部 FAX(06-6770-3147)、電話(06-6771-7641)

★西村さんの本4冊!(Amazon)
http://bit.ly/79YNEk

☆最新刊「自分の仕事を考える3日間」は当日会場でも販売します。サインあり!

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