2007年12月26日水曜日

自分感謝祭

今年最後の本堂での催し「自分感謝祭」。

私自身、初めての参加です。

お芝居とは違い、本来の應典院、お寺の空気が肌に伝わってきます。

「自分自身を褒めるカード」「自分自身の懺悔カード」を書き、

懺悔カードは火に焼べて、法要をします。そして、褒めるカードは張り出して

皆様に見て頂きます。交流会もあり、また新たな出会いがありました。

新しい年を気持ち良く迎えられそうです。

(森山)

2007年12月25日火曜日

賀状る

一喜一憂する師走の應典院では、ただいま年始の贈り物カードを作成チュウです。chu-toriaru.jpg應典院寺町倶楽部の会員の方は、おうちに届きますので、楽しみに待っていてくださいね。かなり、かわゆいデザインにしましたので、ハッピーな幕開けになること間違いナシ!今年はお世話になりました。来年はさらにハッピーな一年になりますよーに…なる、なるんだー!

(シヲ)パンダ

2007年12月24日月曜日

クリスマスイブ

今日は、イブでしかも、全国的に休日。

そら、世の中浮かれますわなあ…てな感じですが、私は、1月のコモンズの準備のため、出勤。

まあ、イブに一緒に居る人もいないから、いいんですが…。



…実は、應典院スタッフ、休日なのに、しかも、催し物はなかったにも関わらず、全員、應典院にいました。

みんな、大丈夫?(城田)

2007年12月23日日曜日

農耕者千秋楽

農耕者の千秋楽。今年の本堂使用は農耕者で終了です。

公演は見れませんでしたので、一つの謎が・・・・・・

本堂に行くと舞台がとても綺麗なのです。

違和感があり、舞台監督さんに質問をしました。

「打合せで、舞台上に雪が降ると聞いているのですが舞台綺麗ですね。」

「あぁ〜、演出から取りやめになりまして・・・」

センター舞台に降るはずの雪は幻となりました。

(森山)

2007年12月22日土曜日

雨天

久しぶりの雨です。家を出る時に少しやる気を削がれますが、

應典院に来て、雨が降っている風景を見るとこころが安らぐのが

不思議な感じがします。

本日から演劇農耕者の公演が始まります。初日から雨は嫌なものです。

お客様が減るんですよねぇ〜。

でも「農耕者」という言葉から考えると雨は「恵みの雨」。

今日の雨は公演祝福の雨なのかなぁ。

(森山)

演劇 農耕者第8回公演

「復活」

<日時>

12/22(土)19:00

12/23(日)13:00 /17:00

<料金>

前売り1500円 当日1800円

2007年12月21日金曜日

わさわさ する

ピリピリしているのは、内蔵が弱っているせいかもしれない。あちこちにガタがきてしまっている應典院スタッフ達に、暗雲立ちこめる師走。余裕がなくなってしまうのは、自業自得。わさわさする午後に、曇り空は切なすぎる。

(シヲ)パンダ

2007年12月20日木曜日

本日は忘年会

いやはや、ほんと「なんてハヤイんだ!」って感じですよ。07年ももう残りあと10日程になってしまいましたね。

本日は、應典院忘年会。いつもは日本橋周辺か谷町周辺が多いのですが、この日は珍しく桜川駅近くでお鍋。主幹のお店セレクト、なかなかのものでした。

こうやって年に何度か應典院と創教出版、そして外部のサポーターの方々とともに交流ができることはとても重要な時間だなと改めて思いました。

毎日がドタバタ過ぎていく中で、時にはゆっくりスタッフ同士が交流する時間がないと、仕事以前の、人間としての価値の共有ができませんものね。



とか思ったりしながら、08年はどんな人間になろうか!?とつらつら考えていたわけです。



(アサダ)

2007年12月18日火曜日

師走

あれよあれよと言う間に、12月も中旬を過ぎてしまいました。

年末の慌ただしさに追われまくっております。

今月は、観劇ラッシュ。時間を縫うように、お芝居を観まくっております。

それもこれも、来年の企画の下準備のため。



それは…。まだ、極秘で進行中です!

(城田)

2007年12月17日月曜日

ダンマパダシリーズ、終了。

 4月より続けてきた「ダンマパダ」を読む、應典院初の仏教講座が滞りなく終了しました。今回は受講生と、講師の釈徹宗先生による、意見交換会でした。「仏教は、人の関わりだけでなく、大いなるものとの関わりが求められることが書かれているが、つながりとつながりなおす限界があることと、しかし外部とつながる回路を開くことの大切さを、今回改めて学ばせていただいた」、こう仰ったのは、スピリチュアルワーカーとして病院で勤務されている僧侶の方です。「平和の概念が変わってきているなかで、常に問い続けることが必要なことと、善悪は教えの中に正解があるわけではない、ということを学んだ」こう仰ったのは、京都でNPOの中間支援組織に働く方です。また、普段、身体表現にプロデューサーの立場で関われている方は、この間、ALSの病にかかった方が懸命に動こうとしている姿勢に問いかけをしたところ「仏教の信仰があるから」と応えが帰ってきたことが実に印象的だったそうです。

 講師の釈先生は、こうしたコメントの後に、仏教の魅力を感じて欲しいと思ってこの講座を始めたこと、カルチャーセンターではなくお寺でやりたかったこと、近代のメカニズムが行き詰まっている現代に仏教は宝の山であること、大乗仏教は未だ完成していないこと、など、この講座が組み立てられた背景について紹介いただきつつ、受講生された皆さんに、最後のお話を学びを与えてくださいました。例えば、死をイメージするのは極めてクリエイティブなことであること。また、臨済宗の中興の祖、白隠(ハクイン)は「われわれは必ず出家するんだ」と説いているが、病床に居ること、世俗から離れること、人々の世話で生きること、そうした場に臨むことが出家であること。これらのことばを私たちに遺しつつ、いつも講座のなかで紹介されていた、應典院北隣の「グロリア」にて韓国の「ブデチゲ」鍋を囲みながら、親睦会に移動いたしました。(受講生のみなさま、また釈先生、さらには講座の運営を手伝ってくれた小僧インターンのみなさん、ありがとうございました!)

(主幹)

2007年12月16日日曜日

酔族館千秋楽

劇団酔族館さんの千秋楽です。

今回の公演もたくさんのお客様が来山されました。

バラシといいますと時間はかかったもののたくさんの増員の方に

私自身助けて頂きました。

若手劇団とは違う空気、ベテラン劇団の空気を味わいました。

(森山)

2007年12月15日土曜日

淡路島でアートNPOフォーラム

 淡路島で開催されている「アートNPOフォーラム」に参加しています。14日から16日まで、洲本市にある、鐘紡さんの古い赤煉瓦倉庫にての開催です。主催は京都に事務局のある、アートNPOリンクのみなさんです。2001年から、今回のようにアートNPOが集まり、議論を展開します。

 今回、参加させていただいたのは、今回のフォーラムを通じて練り上げるという「淡路島アート議定書」の策定にあたって、議事の進行役を担って欲しい、という依頼を頂戴したためです。13時から19時過ぎまで、約100人が参加する、実に白熱した議論でした。とりわけ、議論が百出したのは「アートリテラシー」という観点についてでした。もちろん、この7時間だけで、一言一句まで深めることはできませんでしたが「大筋で合意」に至るものを練り上げることができ、何とかお役は果たせたかな、と思っています。

(主幹)

2007年12月14日金曜日

ただいまぁ

自劇団の公演を終え、應典院劇場管理モードです。

本日は、劇団酔族館さんの仕込みです。

いつもやっている管理業務が新鮮に感じます。

管理をしながらブースにある照明の替え球置き場を綺麗にしました。

これで、球切れの時もすぐに対応出来るぜぇ!!

酔族館さんの仕込みもスムーズに進んでいるし、問題無しです。

(森山)



劇団酔族館第26回公演

「終わった恋を乗り越えるために

 不発弾にしてもいいこと

 してはいけないこと



<日時>

15日(土)19:00

16日(日)13:00/17:00

<料金>

前売り\2000  当日\2300

2007年12月13日木曜日

烏骨鶏を食す。 

どんよりと重苦しい雲にくるまれた大阪の空の下、本日は午後より独り勤務です。このところ雨模様なので、気分も晴れずに同じくどんよりムード、とも行かないのが職場というもの。お仕事戦士に休息はございません。本日はお休みの城田さんが、電光石火の如く登場。そして気に掛けていらっしゃった夜開催の講座準備を手早くこなして流れ星の如く去ってゆかれました。



先日、寺町倶楽部の会員でもある防下さんに、烏骨鶏の卵を戴きました。

ゆでたまごにした後、おでんの具材としてガングロたまごちゃんと化したところで、胃袋に投入。だしと黄身の絶妙なハーモニーに舌鼓を打ち響かせた次第です。私も少し烏骨鶏パワーを戴いて、お仕事マンに変身!

(シヲ)パンダ
img20071213.jpg

2007年12月12日水曜日

開室一周年

本日で築港ARCは開室一周年を迎えました。いやはや、ほんとにまさにあっという間の一年でした。この一年で実に沢山の人との出会いと協力に支えられ、このプロジェクトの様々な可能性を確認できる一年となりました。月並みではありますが、この場を借りて築港ARCの活動を支えてくださってるすべての方々にお礼を申し上げます。来年はモアーベターですよ!(朝田)

2007年12月10日月曜日

末端に温かい血液を。

nukunuku.jpg悲しい、淋しい、空しい…。今、猛烈にココロが寒い。

なぜなら、丹誠込めて書いたブログの原稿がすべて消えてしまい、水の泡となってしまったから…。筆舌に尽くしがたい、素敵な贈り物への感謝の意を込めた文章が一瞬の隙に、思い出となってしまった。

痛快なブログをしたためていた時間は、幻か、夏の日の陽炎か。振り向くことなかれ、輝かしき新しい明日のために!と、自分に言い聞かせつつ、消えた事実に何かしらの意味があるに違いないと、考え直して、デスクに向かおう。

…〜そして時間が少しプレイバックして〜…

日も落ち、寒さも染み入る應典院で、思いがけない素敵なプレゼントを戴きました。冬を越すのにもってこいのほっかほかグッズ。文明の力よ素晴らしきかな。師走ならではのサンタがくれた早めのプレゼントに感涙、そして末端まで行き渡る温かき血液に身体も喜んでおります。心優しきサンタさんに感謝!快適に仕事ができそうです。お寺ですが、サンタはやって来るんですねぇ。ありがとうございます。

(シヲ)パンダ

2007年12月9日日曜日

ババロワーズ千秋楽!

ババロワーズさんが本日、千秋楽をお迎えになりました。

おめでとうございました。パチパチパチ(拍手)。

千秋楽のステージも超満員で、その盛況ぶりにスタッフの自分も嬉しくなります。



私も、観劇させていただきましたが、そのお客さんを第一義とするショーマンシップに徹した構成には脱帽です。導入の妙と役者さんの個性に裏打ちされたエンターテイメント性。中盤の息抜きシーンですら、計算されているように思えてなりません。



必然か、ラストではダブルコールも起きていました。



このような劇団さんに、もっともっと應典院を使って貰うべく、劇場としても努力していかねばなりません。(城田)

2007年12月8日土曜日

外へ

他の劇場さんへ、芝居を観劇に行くのも、ひとつ重要なお仕事です。

と言うわけで、本日は、3月に應典院で公演をする本若さんのお芝居をご近所シアターのインディペンデントシアター2ndまで、山口主幹と観に行ってきました。



何と言っても、本若さんは、主事の森山君の所属する劇団でして、彼は、役者で出ているわけなのですが、應典院で見せる顔とは、一風変わって大変、かっこよろしかった。



お芝居は、2時間に及ぶ超大作。

殺陣が、そこら中に仕掛けられていて、息もつかせぬ展開とはこのことでしょうか。

決して狭くはない舞台を縦横無尽に駆け回る迫力には、圧倒されました。

実は、来年1月のコモンズでは、この本若の平宅さんに殺陣のワークショップをしていただきます。城田も参加するつもりなのですが…ついていけるか、今から不安でございます。



まだ、若い劇団なので、内容にはまだまだ課題がありますが、これから、場数を踏んで羽ばたいていって貰いたいとそう願った夜でした。(城田)

2007年12月7日金曜日

もう一つの顔

 下半期の金曜日、應典院の主幹はもう一つの顔になります。仏教寺院で働く者が、同志社大学の教員の顔になるのです。金曜日に担当している講義は、「アートマネジメントの理論と実践」と「演習:まちづくりのグループ・ダイナミックス」です。社会人も含めた大学院生たちに、熱い議論を投げ掛けます。

 今日の講義のテーマは「マネジメント」とは何か、というものでした。以前、論文を執筆する際に、わりと学んだ部分ですので、自ずと話にも力が入ります。とはいえ「オートポイエーシス」などと言われて、ピンと来る人も少ないとは思っています。そうした「研究者用語」と、日常の言語とのバランスをいかに取りながら、実践的な学びをかき立てるか、悩み所です。

(主幹)

2007年12月6日木曜日

ババロア → アオテアロア。

ふるふると揺れる、弾力感。口の中でもっちりとツルンとなる舌触り…。ゼリーとは違うし、プリンでもない。そう、それはババロア。砂漠を自由自在に絨毯で飛び回ることもなく…って、それは、アリババ。

白く長い雲のたなびく地…ってそれは、アオテアロア……。ちょっと苦しかったですね。ちなみに、アオテアロアは、ニュージーランド先住民族マオリの言葉です。かなりの脱線をしてしまいましたが、本日からババロワーズの公演が始まりました。稽古中の本堂ホールより時折、聞こえるムーディーな曲や歌謡曲の数々。面白そうです!

仕込み中に開かれた扉から見えたサイケデリックな迷彩舞台もなにやら意味深だわぁ

(シヲ)パンダ

2007年12月5日水曜日

ババロワーズ見参!

今週の月曜日から小屋入りしてらしたババロワーズさん。

昨日までは、本堂を使い、入念な最終の稽古が行われていましたが、

本日からいよいよ、仕込みです!



いつもは、主事の森山君が、技術管理担当なので、僕の出番は無いのですが、

彼は、今日から自分の劇団の公演のため、お休みをいただいているので、

久しぶりに城田が、管理として仕込みに立会いました!



この前、2TBの舞台監督をしたときも思ったのですが、やはり、自分は現場が好きなんだなと、このごろ、しみじみ思います。もちろん、身体は、以前のようには動かなくなっているのですが、あの、ある種高揚にも似た緊張感の中で、自分の神経を研ぎ澄ましていく感覚は、独特なものです。



仕込み自体は、有能なスタッフさんにより、さしたるトラブルも起きずにスムーズに進んで行きます。その手際の良さに、当たり前のことながら、感心したりしております。



そんな、ババロワーズさんの公演は、明日から!是非、お立ち寄りください!(城田)



ババロワーズ第14回公演

「ピース!!!」

2007年12月

6日(木)19:30

7日(金)19:30

8日(土)14:30/18:30

9日(日)13:30/17:30

会場 應典院本堂ホール

料金 前売\2,300 当日\2,800

問い合わせ TEL078-441-7384/E-mail babarowasakura@yahoo.co.jp

2007年12月4日火曜日

違う劇場に向かう。

明日からババロワーズさんの仕込みが始まります。

私、森山は自劇団の公演の為に明日から週末まで

インディペンデントシアター2NDに居てます。

と言う事で、管理の仕事は城田さんに託し、頑張って参ります!!

(森山)

2007年12月3日月曜日

師走です。

満月動物園の公演が終わり、本日は今週末に公演をされるババロワーズさんが

劇場入りです。仕込みは水曜日ですが、劇場稽古をしたり、制作さんが当日の段取り

を組んだりと、本番前は大忙しです。

(森山)

2007年12月2日日曜日

満月動物園千秋楽

應典院の1F交流広場にてロビー開演をされた満月動物園の公演も

本日が千秋楽です。

幻想的な舞台で演じている役者から感じるものがたくさんあった作品でした。

大きな仕掛けは無いものの、小さな仕掛けが見られる舞台で楽しませて頂きました。

バラシも時間はかかりましたが、無事に終了して何よりです。

(森山)

2007年12月1日土曜日

コモンズフェスタ

10周年記念事業が、ようやっと一段落を迎えたところで、気がつけば、目の前にコモンズフェスタが迫ってきております!

どうにも、インターバルトレーニングを1年をかけて行っているような気がしてきました。(インターバルトレーニングとは、200メートルダッシュして、200メートルゆっくり走るとかいう、よく陸上部がやってるトレーニングです。心肺機能と持久力の強化にはもってこいのメニューです。)



だんだんと、それぞれの企画も固まってきました。どれもこれも、面白そうな企画です。今月中には、チラシも市内各所に配られる予定。

應典院の文化祭「コモンズフェスタ」、トレーニングで鍛えられた我々の力を観に来てください!(城田)

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