2007年3月11日日曜日

竹内レッスン

本日は、怒濤の動き。どう考えても、仕込み量と時間が釣り合わない!と言う事で、いつもより30分早く應典院に入り、仕込み開始。参加者の皆さんと一緒に。

今回の舞台は、高台が二カ所あり、高い方は、1メートルを超えるので、安全性には特に気を配る。何しろ、舞台に上がるは、はじめてと言う方がほとんどなので、ちょっとした段差も油断出来ない。高台に上る階段もしっかりと固定し、何度も上がって安全確認。

ここまで出来たら、次は照明。地明かりの他に、エリア照明が6カ所。機材によって明るさ、エッジが変わるので、明かりを竹内先生に確認してもらいながらの吊り込み&明かり合わせ。照明ばかりは、参加者の皆さんにお手伝いして貰う訳には行かないので、一人で走り回る。今日だけで、梯子階段を何往復しただろう・・・。

とか何とかしながら、11時過ぎには、舞台、照明とも無事にアップ。何とか、リハーサルの時間が取れました。あとは、照明卓の操作法をスタッフの方にレクチャーし、昼過ぎにはひとまずは、お役御免。ふーっと一息ついたところで・・・16時過ぎから、怒濤のバラシ開始。全く逆の手順で、全て元あった状態まで、片付けていく訳です。



本当に舞台芸術とは、刹那のアートです。花火と一緒。でも、だからこそ、その一瞬に凝縮されたエネルギーの解放が、人の心をとらえるのでしょう。(城田)

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