日時:10月24日(金)17:30
部数:200部
団体名:TEAM晩年の少年
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
2008年10月16日木曜日
2008年9月19日金曜日
市民メディアと持続可能な地域づくり
築港ARCのアサダです。しばらく書き込みできておらず失礼をいたしました〜!
築港ARCチームは、この夏、レギュラー企画のみならず、AppleStoreでのARCAudio!!公開録音イベントから、寺子屋トークのコーディネートからアサヒアートフェスティバルの運営まで、それはもう汗拭く暇もないくらいに動いておりました!
また間髪入れずに芸術の秋が近づいて参りますが、今後とも、色々予定がありますので、どうぞ見守りくださいませ。
さて9月!
月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」では、9/27(土)に「京都発!市民メディアと持続可能な地域デザイン」というテーマにて開催。ゲストは京都を拠点に、市民が情報を発信する三条ラジオカフェの運営から、イベントで利用するリユース食器、フェアトレード、イベントサポートまで幅広く活動するecotoneの代表を務められている太田航平さん。
下記詳細をご覧あれ!
=====================================================
ARCトークコンピレーション#018
「京都発!市民メディアと持続可能な地域デザイン」
出演:
太田航平(市民メディア全国交流集会’08京都実行委員会 事務局長 / 京都三条ラジオカフェ専務理事 / 環境デザイン研究所ecotone代表)
http://www.shiminmedia-kyoto.jp/(第6回市民メディア交流会 京都メディフェス)
http://radiocafe.jp/(京都三条ラジオカフェ)
http://www.ecotone.jp/(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)
ファシリテーター:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
蛇谷りえ(築港ARCサブディレクター/アーティスト)
日 時:9月27日(土) 18:00〜20:00
参加費:1000円(資料・お茶代)
会場:築港ARC(大阪市港区築港2-8-24piaNPO308)
お問い合わせ・お申し込み:06-4308-5517まで。
ゲストプロフィール:
太田航平(市民メディア全国交流集会’08京都実行委員会 事務局長 / 京都三条ラジオカフェ専務理事 / 環境デザイン研究所ecotone代表)
1980年東京都生まれ。高校時代に環境活動に関わるようになり、さまざまな活動を通じて「市民が情報を発信できる場所を」と考え、大学在学中に、日本で初めてNPO法人が運営する放送局「京都三条ラジオカフェ」設立に関わる。現在、NPO放送局をサポートする京都ラジオカフェ株式会社の専務取締役として活躍。その一方で特定非営利活動法人地域環境デザイン研究所ecotoneにて代表理事を務め、持続可能なまちづくりに取り組んでいる。
http://www.shiminmedia-kyoto.jp/(第6回市民メディア交流会 京都メディフェス)
http://radiocafe.jp/(京都三条ラジオカフェ)
http://www.ecotone.jp/(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)
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(アサダ)
築港ARCチームは、この夏、レギュラー企画のみならず、AppleStoreでのARCAudio!!公開録音イベントから、寺子屋トークのコーディネートからアサヒアートフェスティバルの運営まで、それはもう汗拭く暇もないくらいに動いておりました!
また間髪入れずに芸術の秋が近づいて参りますが、今後とも、色々予定がありますので、どうぞ見守りくださいませ。
さて9月!
月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」では、9/27(土)に「京都発!市民メディアと持続可能な地域デザイン」というテーマにて開催。ゲストは京都を拠点に、市民が情報を発信する三条ラジオカフェの運営から、イベントで利用するリユース食器、フェアトレード、イベントサポートまで幅広く活動するecotoneの代表を務められている太田航平さん。
下記詳細をご覧あれ!
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ARCトークコンピレーション#018
「京都発!市民メディアと持続可能な地域デザイン」
出演:
太田航平(市民メディア全国交流集会’08京都実行委員会 事務局長 / 京都三条ラジオカフェ専務理事 / 環境デザイン研究所ecotone代表)
http://www.shiminmedia-kyoto.jp/(第6回市民メディア交流会 京都メディフェス)
http://radiocafe.jp/(京都三条ラジオカフェ)
http://www.ecotone.jp/(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)
ファシリテーター:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
蛇谷りえ(築港ARCサブディレクター/アーティスト)
日 時:9月27日(土) 18:00〜20:00
参加費:1000円(資料・お茶代)
会場:築港ARC(大阪市港区築港2-8-24piaNPO308)
お問い合わせ・お申し込み:06-4308-5517まで。
ゲストプロフィール:
太田航平(市民メディア全国交流集会’08京都実行委員会 事務局長 / 京都三条ラジオカフェ専務理事 / 環境デザイン研究所ecotone代表)
1980年東京都生まれ。高校時代に環境活動に関わるようになり、さまざまな活動を通じて「市民が情報を発信できる場所を」と考え、大学在学中に、日本で初めてNPO法人が運営する放送局「京都三条ラジオカフェ」設立に関わる。現在、NPO放送局をサポートする京都ラジオカフェ株式会社の専務取締役として活躍。その一方で特定非営利活動法人地域環境デザイン研究所ecotoneにて代表理事を務め、持続可能なまちづくりに取り組んでいる。
http://www.shiminmedia-kyoto.jp/(第6回市民メディア交流会 京都メディフェス)
http://radiocafe.jp/(京都三条ラジオカフェ)
http://www.ecotone.jp/(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)
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(アサダ)
2008年9月8日月曜日
オリゴ党(挟み込み情報)
日時:9月12日(金)18:00
部数:300部
団体名:オリゴ党
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
部数:300部
団体名:オリゴ党
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
2008年9月7日日曜日
2008年9月6日土曜日
2008年9月3日水曜日
2008年9月2日火曜日
9月になりまして
9月になりました。巷では、竹内まりやさんの歌などが流れるのでしょうか?
8月はすっかりお盆モードで、お葬式をしない、檀家さんがいない、お墓がない應典院も、應典院なりのお盆を迎えます。とりわけ、應典院そのものでは演劇まっただ中になり、またスタッフは関連する大蓮寺のお手伝いに駆られたりします。
ついては、山口によるblogの更新が滞ってしまいました。お恥ずかしいことです。
ともかく、心機一転、画面のデザインも変更してみました。「呼吸するお寺」に恥ずかしくないよう、情報発信に努めて参ります。
ちなみに、カテゴリも、今後増やしていく予定です。今回は「主幹のひとりごと」です。
本日は東京出張で、情報と教育について学んできます。7月にiPhoneを手に入れていますので、調子に乗って撮影してみたりします。
また皆さんからのコメント等も、お寄せいただけると、スタッフ一同執筆意欲にかき立てられます。よろしければ、お気軽にどうぞ。
8月はすっかりお盆モードで、お葬式をしない、檀家さんがいない、お墓がない應典院も、應典院なりのお盆を迎えます。とりわけ、應典院そのものでは演劇まっただ中になり、またスタッフは関連する大蓮寺のお手伝いに駆られたりします。
ついては、山口によるblogの更新が滞ってしまいました。お恥ずかしいことです。
ともかく、心機一転、画面のデザインも変更してみました。「呼吸するお寺」に恥ずかしくないよう、情報発信に努めて参ります。
ちなみに、カテゴリも、今後増やしていく予定です。今回は「主幹のひとりごと」です。
本日は東京出張で、情報と教育について学んできます。7月にiPhoneを手に入れていますので、調子に乗って撮影してみたりします。
また皆さんからのコメント等も、お寄せいただけると、スタッフ一同執筆意欲にかき立てられます。よろしければ、お気軽にどうぞ。
2008年8月31日日曜日
ミジンコターボ(應典院挟み込み情報)
日時:9月8日(月)18:00
部数:300部
団体名:ミジンコターボ
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
部数:300部
団体名:ミジンコターボ
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
2008年8月30日土曜日
2008年8月29日金曜日
2008年8月28日木曜日
2008年8月27日水曜日
space×drama折り返しです。
本若⇆ケービーズの公演も終わり、久々に事務局にいてます。
ずっと應典院にいてましたが・・
とそうこうしている間にも、特攻舞台Baku-団さんが本日から
幕を開けます。
制作さんの話を聞くと満員御礼っぽいです。
皆さま!!予約を急いで下さい!!
残すところ、後5回です。
(森山)
特攻舞台Baku-団
『病的船団』
<日時>
28日(木) 19:00
29日(金) 19:00
30日(土) 13:00/19:00
31日(日) 15:00
<料金>
前売り/2,300 当日/2,500
ずっと應典院にいてましたが・・
とそうこうしている間にも、特攻舞台Baku-団さんが本日から
幕を開けます。
制作さんの話を聞くと満員御礼っぽいです。
皆さま!!予約を急いで下さい!!
残すところ、後5回です。
(森山)
特攻舞台Baku-団
『病的船団』
<日時>
28日(木) 19:00
29日(金) 19:00
30日(土) 13:00/19:00
31日(日) 15:00
<料金>
前売り/2,300 当日/2,500
2008年8月23日土曜日
特攻舞台Baku-団(應典院挟み込み情報)
日時:8月26日(火)19:00
部数:700部
団体名:特攻舞台Baku-団
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
部数:700部
団体名:特攻舞台Baku-団
※問い合わせは団体へお願い致します。
※挟み込みに来られる際に劇場への予約は要りません。
※チラシ1種類につき、必ず一人の方がお越しください。
一人で2種類のチラシを挟み込むことはできません。
2008年8月16日土曜日
2008年8月3日日曜日
2008年8月1日金曜日
2008年7月31日木曜日
2008年7月30日水曜日
HPF始まっています。
HPF前半に3校が上演し、Mayさんの公演があり、HPFが再開しました。
本日は大谷高校演劇部が本堂で頑張っております。
去年にも感じた新鮮さが今年も感じます。
8月7日までHPFが開催されます。
(森山)
本日は大谷高校演劇部が本堂で頑張っております。
去年にも感じた新鮮さが今年も感じます。
8月7日までHPFが開催されます。
(森山)
2008年7月29日火曜日
2008年7月28日月曜日
2008年7月27日日曜日
2008年7月25日金曜日
2008年7月24日木曜日
AppleStoreイベント終了!
いやはやいやはや。
今年は昨年以上に、なかなか斬新なライブパフォーマンスが繰り広げられましたこのイベント。
ええっとそうです!7/19(土)「関西アート情報ポッドキャストARCAudio!!公開録音ライブ『ふぞろいなつわものたち』」@AppleStoreShinsaibashi 。
全く嘘ではなかったと思います。ほんとに「ふぞろいなつわもの」でしたね。
お客さんは昨年よりやや多く50人ほどの方がAppleStoreShinsaibashiの2Fフロアーに詰めかけました。来てくださった皆様方に、この場を借りて感謝の意を表します!
おそらくAppleさんとしても、何が飛び出すかわからない(そりゃ日頃されているメジャー寄りで基本的に即興性はなく安定したライブをされるアーティストさんとは違って)アーティスト達だったのもあり、ドキドキさられることが多かったとお察しします。ほんとにいつも丁寧に対応してくださるAppleのスタッフの方々には頭があがりません。お客さんはもちろんのこと、スタッフの方もジーニアスバーでニヤニヤ笑ってはる姿がこちらとしては「違う価値観」を持ち込んで結果として良かったと思えて励みになりました。
いやはや、とは言え、イベントは怖い…。
どんだけ打ち合わせとかしても、結局は蓋をあけるまでは何も見えないから怖い…。
えー、がんばります!(アサダ)
今年は昨年以上に、なかなか斬新なライブパフォーマンスが繰り広げられましたこのイベント。
ええっとそうです!7/19(土)「関西アート情報ポッドキャストARCAudio!!公開録音ライブ『ふぞろいなつわものたち』」@AppleStoreShinsaibashi 。
全く嘘ではなかったと思います。ほんとに「ふぞろいなつわもの」でしたね。
お客さんは昨年よりやや多く50人ほどの方がAppleStoreShinsaibashiの2Fフロアーに詰めかけました。来てくださった皆様方に、この場を借りて感謝の意を表します!
おそらくAppleさんとしても、何が飛び出すかわからない(そりゃ日頃されているメジャー寄りで基本的に即興性はなく安定したライブをされるアーティストさんとは違って)アーティスト達だったのもあり、ドキドキさられることが多かったとお察しします。ほんとにいつも丁寧に対応してくださるAppleのスタッフの方々には頭があがりません。お客さんはもちろんのこと、スタッフの方もジーニアスバーでニヤニヤ笑ってはる姿がこちらとしては「違う価値観」を持ち込んで結果として良かったと思えて励みになりました。
いやはや、とは言え、イベントは怖い…。
どんだけ打ち合わせとかしても、結局は蓋をあけるまでは何も見えないから怖い…。
えー、がんばります!(アサダ)
2008年7月23日水曜日
2008年7月22日火曜日
2008年7月15日火曜日
2008年7月12日土曜日
2008年7月11日金曜日
みなアート会
本日は、築港エリアを中心に活動するアート、まちづくりのネットワークグループ「みなアート会」のミーティングが築港ARCにて行われました。
内容は、先日、二週間ほど集中的に開催した築港エリア各地のキャンドルナイトの取り組みの振り返りと、こういったことをしたよ!って情報をどうまとめて発信するか等など。
色々考えていくと、みなアート会って以前は特に実態を持って活動している団体というよりは、どちらかというとこの地域で活動しているアーティストやカフェやギャラリーや美術館や地域商店やNPOなどが、「文化」とか「まりづくり」ってことを共通項にしてお互いが情報交換するために集まっている側面が強かったように思うのですが、ここ最近、団結力が高まってきて、ひとつの活動主体になりつつあるんだなと感じました。確かに、以前から築港天保山マップなどを作って外向けの情報発信もしていたんだけど、ここに来てその勢いがなおさらついてきたんだなと。
かといってあまり大きな共通のスローガンみたいなのを考えずに、そこはゆるく、ええペースで、無理をせずに、活動していけるのが、ベストですね。ミッション抱えると、逆に収束する恐れも感じるのです。
どちらにしても街が楽しくなること自体はもちろんええことだなと思います〜。(アサダ)
内容は、先日、二週間ほど集中的に開催した築港エリア各地のキャンドルナイトの取り組みの振り返りと、こういったことをしたよ!って情報をどうまとめて発信するか等など。
色々考えていくと、みなアート会って以前は特に実態を持って活動している団体というよりは、どちらかというとこの地域で活動しているアーティストやカフェやギャラリーや美術館や地域商店やNPOなどが、「文化」とか「まりづくり」ってことを共通項にしてお互いが情報交換するために集まっている側面が強かったように思うのですが、ここ最近、団結力が高まってきて、ひとつの活動主体になりつつあるんだなと感じました。確かに、以前から築港天保山マップなどを作って外向けの情報発信もしていたんだけど、ここに来てその勢いがなおさらついてきたんだなと。
かといってあまり大きな共通のスローガンみたいなのを考えずに、そこはゆるく、ええペースで、無理をせずに、活動していけるのが、ベストですね。ミッション抱えると、逆に収束する恐れも感じるのです。
どちらにしても街が楽しくなること自体はもちろんええことだなと思います〜。(アサダ)
2008年7月10日木曜日
2008年7月9日水曜日
2008年7月7日月曜日
2008年7月3日木曜日
明後日はアートマップづくりイベント開催!
築港ARCの恒例企画となりました、みんなで大阪のアートマップをつくりましょう企画「大阪のアートを知り尽くすの会」の第五回目が7/5(土)に開催されます!今回のテーマは「ギャラリー」編です。(アサダ)
2008年7月2日水曜日
突劇金魚初日!!
さあ、公演もスタートいたしました。突劇金魚さんです!
「しまうまの毛」
お客さんの入りも上々で一安心の事務局、城田です。
ところで、今回、珍しく(?)城田が受付に立っております。
理由は、ずばり!共通パス!予約をいただいたお客さんへの対応と料金収受があるためですね。ただ、困ったことが一つ。
こう見えても劇団やってたり、舞台監督やっていたりしたので、小劇場のコアなお客さんは僕の顔知っている方も多いんですね。ですので、どうやら、一部では僕が突劇金魚に入団したと思った人もいたみたいです(笑)。
教訓ー應典院のスタッフ証をつけて受付に立つ。基本を疎かにすると、いらぬ誤解を受けたりしたりします。
そうそう、まだまだ共通パス絶賛発売中ですので、受付のでかいヤツにお声がけ下さい。それが、城田です。
(城田)
「しまうまの毛」
お客さんの入りも上々で一安心の事務局、城田です。
ところで、今回、珍しく(?)城田が受付に立っております。
理由は、ずばり!共通パス!予約をいただいたお客さんへの対応と料金収受があるためですね。ただ、困ったことが一つ。
こう見えても劇団やってたり、舞台監督やっていたりしたので、小劇場のコアなお客さんは僕の顔知っている方も多いんですね。ですので、どうやら、一部では僕が突劇金魚に入団したと思った人もいたみたいです(笑)。
教訓ー應典院のスタッフ証をつけて受付に立つ。基本を疎かにすると、いらぬ誤解を受けたりしたりします。
そうそう、まだまだ共通パス絶賛発売中ですので、受付のでかいヤツにお声がけ下さい。それが、城田です。
(城田)
2008年6月30日月曜日
space×drama2008開幕直前!
さあ、いよいよ今週はspace×drama2008協働プロデュース「突劇金魚」さんの公演週です!今日から仕込みですが、毎年、トップバッターが始まると、「ああ、夏なのね…。」と変な実感がこもります。
今朝の秋田住職のお話も、space×dramaにあわせた非常にあつみのあるものでした。彼ら彼女らに秋田住職のひいては我々の想いが伝わっていくことを願いながら…space×dramaがはじまります!!
実力派ぞろいの今年の面子。
是非、ご来場くださいませ!!
(城田)
今朝の秋田住職のお話も、space×dramaにあわせた非常にあつみのあるものでした。彼ら彼女らに秋田住職のひいては我々の想いが伝わっていくことを願いながら…space×dramaがはじまります!!
実力派ぞろいの今年の面子。
是非、ご来場くださいませ!!
(城田)
2008年6月29日日曜日
2008年6月28日土曜日
2008年6月27日金曜日
2008年6月26日木曜日
2008年6月25日水曜日
HPF会場下見見学会最終日
最終日、今回初参加のスタッフ達も何となく高校生との
コミュニケーションの取り方が慣れてきた感じが見受けられます。
今年の高校生達はおとなしい感じです。
参加校が多いため、大人数で、スタッフたちもてんわやんわです。
(森山)
コミュニケーションの取り方が慣れてきた感じが見受けられます。
今年の高校生達はおとなしい感じです。
参加校が多いため、大人数で、スタッフたちもてんわやんわです。
(森山)
2008年6月24日火曜日
HPF参加校下見見学会2
HPF下見見学会の2日目です。
年々、サポートする側のスタッフたちの手の込みように拍車がかかっていきます(笑)。今年は、ちょっとしたお芝居仕立て。台詞はないのですが、應典院の機材をフルに使ってのデモンストレーションです。
多くの高校生たちが、これを見てインスパイアされることでしょう。
ただ安全にだけではなく、それぞれの作品に一層の深みを持たせようとするその姿勢に拍手。
(城田)
年々、サポートする側のスタッフたちの手の込みように拍車がかかっていきます(笑)。今年は、ちょっとしたお芝居仕立て。台詞はないのですが、應典院の機材をフルに使ってのデモンストレーションです。
多くの高校生たちが、これを見てインスパイアされることでしょう。
ただ安全にだけではなく、それぞれの作品に一層の深みを持たせようとするその姿勢に拍手。
(城田)
2008年6月23日月曜日
2008年6月22日日曜日
スケッチブック千秋楽
スペースアリーナ対象劇団「スケッチブック」さんの公演も無事、千秋楽を迎えました。
野田秀樹の「半神」。僕ら世代には、非常に懐かしく、今見ても、とても素敵な作品です。
今回、僕らより若干若手のスケッチさんが挑戦。
野田版とはまた違った工夫と魅せ方で、彼らなりの「半神」を表出していたのではないでしょうか?
應典院では、今後も、様々なカタチで劇団さんを支援していきたいと思っています。なにか楽しいこと思いつきましたら、是非、お気軽にご相談ください!!(城田)
野田秀樹の「半神」。僕ら世代には、非常に懐かしく、今見ても、とても素敵な作品です。
今回、僕らより若干若手のスケッチさんが挑戦。
野田版とはまた違った工夫と魅せ方で、彼らなりの「半神」を表出していたのではないでしょうか?
應典院では、今後も、様々なカタチで劇団さんを支援していきたいと思っています。なにか楽しいこと思いつきましたら、是非、お気軽にご相談ください!!(城田)
2008年6月21日土曜日
2008年6月20日金曜日
2008年6月18日水曜日
SKETCHBOOK仕込み
本日は、スケッチブックさんの仕込みです。
昨日は、本堂での稽古で代表の竹富さんが喜んでおりました。
仕込みは、多くの増員さんがテキパキと舞台を作っております。
若い役者たちも負けずに動いておりました。
今回は、野田秀樹さんの「半神」です。
SKETCHBOOKさんはどう演じるのかたのしみです。
(森山)
SKETCHBOOK
「半神」
<日時>
6月19日19:30〜
20日19:30〜
21日14:00〜/19:00〜
22日14:00〜
<料金>
前売り2,800円/当日3,000円
(日時指定・全席自由・当日入場整理券配布)
昨日は、本堂での稽古で代表の竹富さんが喜んでおりました。
仕込みは、多くの増員さんがテキパキと舞台を作っております。
若い役者たちも負けずに動いておりました。
今回は、野田秀樹さんの「半神」です。
SKETCHBOOKさんはどう演じるのかたのしみです。
(森山)
SKETCHBOOK
「半神」
<日時>
6月19日19:30〜
20日19:30〜
21日14:00〜/19:00〜
22日14:00〜
<料金>
前売り2,800円/当日3,000円
(日時指定・全席自由・当日入場整理券配布)
2008年6月15日日曜日
浅草出張
浅草です。
いやはや、旅行ではないのですよ。
今夏に應典院寺町倶楽部が参加している「アサヒアートフェスティバル2008」のグランドオープニングパーティーへの出張です。
結構な数の人がいて、ひたすら変わりばんこで色んなアートグループの方々が私のブースに訪れては、大阪の状況の話をしたり、あるときは「あれ!大和川レコードさんですよね!?」とか、私の個人屋号活動の話になったり、お互いのプロジェクト運営の情報交換をしたり、なかなか良い勉強になりました。と同時に、「ネットワークって大事やけど、大変やなぁ」と改めて思ったり。全国規模のアートフェス開催という「祭り」を契機に、そのお互いのモチベーションを単に、単体のイベント成功だけでなく、実施団体すべてが繋がってゆくことまでに向けてゆくことを想定に入れて、(むしろそちらの方が大きい目的かも)プロジェクトを推進していくアサヒビールさん。
かなり丁寧な積み重ねをしてようやく育まれていくことに、挑戦されてますね。(アサダ)
いやはや、旅行ではないのですよ。
今夏に應典院寺町倶楽部が参加している「アサヒアートフェスティバル2008」のグランドオープニングパーティーへの出張です。
結構な数の人がいて、ひたすら変わりばんこで色んなアートグループの方々が私のブースに訪れては、大阪の状況の話をしたり、あるときは「あれ!大和川レコードさんですよね!?」とか、私の個人屋号活動の話になったり、お互いのプロジェクト運営の情報交換をしたり、なかなか良い勉強になりました。と同時に、「ネットワークって大事やけど、大変やなぁ」と改めて思ったり。全国規模のアートフェス開催という「祭り」を契機に、そのお互いのモチベーションを単に、単体のイベント成功だけでなく、実施団体すべてが繋がってゆくことまでに向けてゆくことを想定に入れて、(むしろそちらの方が大きい目的かも)プロジェクトを推進していくアサヒビールさん。
かなり丁寧な積み重ねをしてようやく育まれていくことに、挑戦されてますね。(アサダ)
2008年6月14日土曜日
昨日は築港で屋上キャンドルナイト
いやはや。やれるもんですね。
先日もブログに書きましたが、最近、港区の方々が築港ARCに出入りされることが多くなりまして、その理由のひとつは、地域でアート活動をする際の相談なんです。
そこで、「屋外でキャンドルバーを開きたい」という熱い想いをもった方のバックアップに入っていたのですが、なんやかんやとかなり深いところまで企画に協力することになりまして、その場でライブをしてくれるミュージシャンのコーディネートまでさせていただきました。
「雨ふったらどないすんねん」とか「どれくらい人くんねん」とか「キャンドル何本あったらええ雰囲気になるねん」とか結構、課題山積みだったのですが、いやはや、冒頭。なんとかなりました。
雨ふらず、人も100人くらいが参加してくれて、ミュージシャンたちもとても場の空気を生かした演奏をしてくださって、子どもも喜んで。ラジオの取材も入って。
もちろんええことばかりではないのです。そりゃ準備かなり手こずりましたし、キャンドルの火は予想以上に消えるわで、なかなかヒヤヒヤ感もありでしたが。
こういった活動が地域に広がっているのはとても嬉しいことです。
ポイントは僕らが企画の中身にかかわったり大体的な協力をしなくても、地域に住んでいる方々が自主的にもう勝手にこのような試みを続けていけるようになればほんといいですね。
アート側はいずれ、地域の当事者でなくなる可能性をつねにはらんでいます。
パッセンジャーはパッセンジャーとしての自覚をまずは最低限持って、活動協力を行うべきだと思いますし、僕らが「主体」になっては、意味はないと思います。
築港、もっと面白くなったらいいな。(アサダ)
先日もブログに書きましたが、最近、港区の方々が築港ARCに出入りされることが多くなりまして、その理由のひとつは、地域でアート活動をする際の相談なんです。
そこで、「屋外でキャンドルバーを開きたい」という熱い想いをもった方のバックアップに入っていたのですが、なんやかんやとかなり深いところまで企画に協力することになりまして、その場でライブをしてくれるミュージシャンのコーディネートまでさせていただきました。
「雨ふったらどないすんねん」とか「どれくらい人くんねん」とか「キャンドル何本あったらええ雰囲気になるねん」とか結構、課題山積みだったのですが、いやはや、冒頭。なんとかなりました。
雨ふらず、人も100人くらいが参加してくれて、ミュージシャンたちもとても場の空気を生かした演奏をしてくださって、子どもも喜んで。ラジオの取材も入って。
もちろんええことばかりではないのです。そりゃ準備かなり手こずりましたし、キャンドルの火は予想以上に消えるわで、なかなかヒヤヒヤ感もありでしたが。
こういった活動が地域に広がっているのはとても嬉しいことです。
ポイントは僕らが企画の中身にかかわったり大体的な協力をしなくても、地域に住んでいる方々が自主的にもう勝手にこのような試みを続けていけるようになればほんといいですね。
アート側はいずれ、地域の当事者でなくなる可能性をつねにはらんでいます。
パッセンジャーはパッセンジャーとしての自覚をまずは最低限持って、活動協力を行うべきだと思いますし、僕らが「主体」になっては、意味はないと思います。
築港、もっと面白くなったらいいな。(アサダ)
2008年6月12日木曜日
2008年6月9日月曜日
space×drama2008総決起集会!
本日は、space×drama2008の総決起集会!
というか、要は、全劇団の全関係者を一同に集めた顔合わせなのです!
演劇祭というと、代表者や制作担当者は、打合せを重ねることで顔なじみになっていきますが、役者、スタッフが交流する場面は少ないものです。
同じ演劇祭に挑む者同士、一度、飲んだらええんちゃいますか?との短絡的なしかし、真実の声にみんなが集います。
けど、やっぱ、演劇人てお酒が好きですなー。足りなくなって、買いに走る始末。
そんな中、各劇団さんのインタビュー動画の撮影を敢行!
近日中にホームページにアップしますのでご注視ください!!
(城田)
というか、要は、全劇団の全関係者を一同に集めた顔合わせなのです!
演劇祭というと、代表者や制作担当者は、打合せを重ねることで顔なじみになっていきますが、役者、スタッフが交流する場面は少ないものです。
同じ演劇祭に挑む者同士、一度、飲んだらええんちゃいますか?との短絡的なしかし、真実の声にみんなが集います。
けど、やっぱ、演劇人てお酒が好きですなー。足りなくなって、買いに走る始末。
そんな中、各劇団さんのインタビュー動画の撮影を敢行!
近日中にホームページにアップしますのでご注視ください!!
(城田)
スケッチブック初日!
スケッチブックさんの初日です。
スペースアリーナという應典院の劇団支援プログラムで、協働の事業となっています。
稽古場にも何度か足を運ばせていただきましたが、その熱量には圧倒されます。新人の方多く、決して、お世辞にも上手い!とは言い切れませんが、これからの劇団のコレカラが詰まったモノが出来てくると感じています。
(城田)
スペースアリーナという應典院の劇団支援プログラムで、協働の事業となっています。
稽古場にも何度か足を運ばせていただきましたが、その熱量には圧倒されます。新人の方多く、決して、お世辞にも上手い!とは言い切れませんが、これからの劇団のコレカラが詰まったモノが出来てくると感じています。
(城田)
2008年6月8日日曜日
2008年6月6日金曜日
新たな挑戦を始めるために
最近、築港ARCによく来られる地域の方が、学校教育にアートを取り入れることについて、相談をしに来られました。正直、学校教育の中に、アート的(特にコンテンポラリーなものはなおさら)な展開をしていくことはほんと大変です。先生方で一人でもこういうことに意義を感じてくださって声をかけてくだされば、なんとかそういう取り組みにつながるのですが、当の先生自体もいかんせん、まわりの先生方からは「変わった人扱い」されていたりするから、継続して理解者を増やしていくのはなかなか難しいのです。
でも築港ARCとしては、そういう状況だからこそ、果敢に挑戦される方にはなんとか良いカタチで協力できればなと思っております。
この内容にピンと来られたかたは是非ご一報を。(アサダ)
でも築港ARCとしては、そういう状況だからこそ、果敢に挑戦される方にはなんとか良いカタチで協力できればなと思っております。
この内容にピンと来られたかたは是非ご一報を。(アサダ)
2008年6月5日木曜日
2008年6月4日水曜日
2008年6月3日火曜日
2008年6月1日日曜日
2008年5月31日土曜日
2008年5月30日金曜日
ニシナリ、未来世紀。
6月15日に應典院で上映する映画「未来世紀ニシナリ」についての打ち合わせで、萩之茶屋にある「ふるさとの家」に行ってきました。上映後の基調講演を、本田哲郎神父にいただくためです。実は、私、「ふるさとの家」の周辺は初めてでして、道に不案内なところもあって、本田神父と、山田監督にお迎えをいただくこととなってしまいました。ほんの近くのところまで来ていたのです、が…。
初めて訪れた「ふるさとの家」は、文字通り「家」として、多くの人々の拠り所になっていることがわかりました。そして、多くの人の精神的な拠り所として、本田神父がその場にいらっしゃることを実感しました。映画は1年前に完成しているのですが、2年間かけて追いかけられた来た映画から、学ぶべき事が実に多いと感じました。帰り際には、プロデューサーの酒井さんと、山田監督、さらには出演者のお一人、佐々木さん(当日もお話されます)と、この5月に出来た花屋さんの前を通って、帰りました。
<参考>
釜ケ崎、咲かせ自立の花 就労支援の花屋さん、営業開始
2008年05月12日 朝日新聞
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200805120080.html
初めて訪れた「ふるさとの家」は、文字通り「家」として、多くの人々の拠り所になっていることがわかりました。そして、多くの人の精神的な拠り所として、本田神父がその場にいらっしゃることを実感しました。映画は1年前に完成しているのですが、2年間かけて追いかけられた来た映画から、学ぶべき事が実に多いと感じました。帰り際には、プロデューサーの酒井さんと、山田監督、さらには出演者のお一人、佐々木さん(当日もお話されます)と、この5月に出来た花屋さんの前を通って、帰りました。
(主幹)
<参考>
釜ケ崎、咲かせ自立の花 就労支援の花屋さん、営業開始
2008年05月12日 朝日新聞
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200805120080.html
2008年5月29日木曜日
挟み込み大会
space×dramaの共通チラシへの挟み込みが、ロビーで粛々と行われています。
これは、共通チラシにスペドラ参加劇団のそれぞれのチラシを挟み込んで行く作業で出来上がったものを各劇場へバーターとして送って挟み込んでもらうのです。ちょっと、ややこしいシステムですが、劇団にとっては、毎週何箇所かの劇場へ足を運ぶより、應典院で一気にやってしまったほうが、効率的なのですね。
今日はバクダンさんとmayさんがたまたま同じ日になりました。それぞれの都合で中々、日が重ならないこの作業にしては珍しいのです。
はじめは、それぞれがそれぞれのチラシをはさんでいたのですが、やがて、どちらからともなく、「一緒にやっちゃいましょう」との申し出。
こういう場面に出くわすと、なんか素敵やん…と島田シンスケばりの感動がよぎります。
(城田)
これは、共通チラシにスペドラ参加劇団のそれぞれのチラシを挟み込んで行く作業で出来上がったものを各劇場へバーターとして送って挟み込んでもらうのです。ちょっと、ややこしいシステムですが、劇団にとっては、毎週何箇所かの劇場へ足を運ぶより、應典院で一気にやってしまったほうが、効率的なのですね。
今日はバクダンさんとmayさんがたまたま同じ日になりました。それぞれの都合で中々、日が重ならないこの作業にしては珍しいのです。
はじめは、それぞれがそれぞれのチラシをはさんでいたのですが、やがて、どちらからともなく、「一緒にやっちゃいましょう」との申し出。
こういう場面に出くわすと、なんか素敵やん…と島田シンスケばりの感動がよぎります。
(城田)
2008年5月28日水曜日
ピースピットHYT初日にして追加公演!
さて、サリュの準備もほどなく終了し、送付準備にかかっております。
が、その裏では、HYTさんの初日となりました。
当初は、明日29日からの公演のハズだったのですが、チケットの売れ行きが売れすぎて、今日28日が急遽追加公演となりました。
制作・技術スタッフは大わらわですが、こういうのを嬉しい悲鳴と言うのでしょうね。應典院も、もっと多くのお客様に認知されるように頑張っていきたいと思っています。
(城田)
が、その裏では、HYTさんの初日となりました。
当初は、明日29日からの公演のハズだったのですが、チケットの売れ行きが売れすぎて、今日28日が急遽追加公演となりました。
制作・技術スタッフは大わらわですが、こういうのを嬉しい悲鳴と言うのでしょうね。應典院も、もっと多くのお客様に認知されるように頑張っていきたいと思っています。
(城田)
2008年5月27日火曜日
月例会の話題は「縁」
本日は月に1度やってくる「月例会」がありました。これは、給与明細を手渡す際、ただ渡すだけにとどめず、住職の法話が行われるという、應典院独特の習慣でもあります。今回の法話は、「縁」ということについてでした。仏教語で言うと「縁起」ということについてのお話でした。
ごくかいつまんで要約すると、現代社会は、社縁や地縁や血縁など、多様な縁で成り立っています。しかし、それらは、どれも自分一人で決めたものではなく、誰かとの関わりのなかで取り結ばれた関係である、というお話でした。しかし、そうして間接的に物事や出来事を共有するだけでなく、直接的に何らかの関係を取り結んでいくこともある、ということが話されました。転じて應典院は、そうして積極的に、直接的に多くの人と関係が取り結ばれた拠点である、そんなお話をいただいた次第です。
(主幹)
ごくかいつまんで要約すると、現代社会は、社縁や地縁や血縁など、多様な縁で成り立っています。しかし、それらは、どれも自分一人で決めたものではなく、誰かとの関わりのなかで取り結ばれた関係である、というお話でした。しかし、そうして間接的に物事や出来事を共有するだけでなく、直接的に何らかの関係を取り結んでいくこともある、ということが話されました。転じて應典院は、そうして積極的に、直接的に多くの人と関係が取り結ばれた拠点である、そんなお話をいただいた次第です。
(主幹)
2008年5月26日月曜日
2008年5月25日日曜日
アストロメリアLinkプロデュース
アストロメリアLinkプロデュースさんの千秋楽。
歌から始まり、ロウソクを持って役者が登場し、火を吹き消し、お芝居がはじまる。
仮想の世界と現実の世界がリンクする、独特の世界観の切ないお話でした。
(森山)
歌から始まり、ロウソクを持って役者が登場し、火を吹き消し、お芝居がはじまる。
仮想の世界と現実の世界がリンクする、独特の世界観の切ないお話でした。
(森山)
2008年5月24日土曜日
ARCTC#014 終了!満員御礼!
本日は、築港ARCの恒例のトークイベント「ARCトークコンピレーション」の第14回目が開催されました。テーマは「アーティストとつくる学校教育 〜教員の立場から〜」、ゲストは日本の学校現場でここまでできるのかと思わせる程、先駆的な教育づくりを行っている、京都府宇治市立平盛小学校教諭の糸井登さん(現在は宇治市立菟道第二小学校にご転勤)と藤原由香里さん。
なんと本日はあの会場に(といってもまだ来られたことない方はイメージできませんが、とにかく普通のオフィスなので広くない)ゲスト合わせて35名ほどの方にお集まりいただきました!パンパンですよ、パンパン。なんとか皆様に立ち見なくお話を聴いていただけただけでもよかった。いやはや、皆様、窮屈な環境ではありましたが、不平を言われるかたもなく、暖かく場を見守っていただいてほんとに感謝です。
そして、ゲストのお二人はほんとに真摯に「こどもたちにとって何が大事か」ということを考えてらっしゃる方々で、こんな先生が全国各地に生まれれば、日本の教育現場は確実に変わっていくんだろうなと思いました。
今日うれしかったことは学校の先生方がほんとたくさん来てくださったこと。ゲストの糸井さんも「今までいろいろなところで講演してきたけど、大体お客さんはアーティストかアートNPO関係の方がほどんど。でも今回は、教職の方や主婦の人など、色んな人がいて、すごい」と言っていただけたことですね。アートプロジェクトとしての「築港ARC」に、アートと直接関係のなかった方々が分野を超えて関わりもっていくこと。そういう接点をいかにつくりだせるかを一番重要視している築港ARCにとって、正にひとつ成果が出たのかなと思いました。もちろんまだまだ、もっともっと繋いでいくつもりですけど。
とにかく、お集まりいただいたお客さん、そしてゲストのお二人、そしてお手伝いいただいた方々、感謝です。ほんとうにありがとうございました。
(アサダ)
なんと本日はあの会場に(といってもまだ来られたことない方はイメージできませんが、とにかく普通のオフィスなので広くない)ゲスト合わせて35名ほどの方にお集まりいただきました!パンパンですよ、パンパン。なんとか皆様に立ち見なくお話を聴いていただけただけでもよかった。いやはや、皆様、窮屈な環境ではありましたが、不平を言われるかたもなく、暖かく場を見守っていただいてほんとに感謝です。
そして、ゲストのお二人はほんとに真摯に「こどもたちにとって何が大事か」ということを考えてらっしゃる方々で、こんな先生が全国各地に生まれれば、日本の教育現場は確実に変わっていくんだろうなと思いました。
今日うれしかったことは学校の先生方がほんとたくさん来てくださったこと。ゲストの糸井さんも「今までいろいろなところで講演してきたけど、大体お客さんはアーティストかアートNPO関係の方がほどんど。でも今回は、教職の方や主婦の人など、色んな人がいて、すごい」と言っていただけたことですね。アートプロジェクトとしての「築港ARC」に、アートと直接関係のなかった方々が分野を超えて関わりもっていくこと。そういう接点をいかにつくりだせるかを一番重要視している築港ARCにとって、正にひとつ成果が出たのかなと思いました。もちろんまだまだ、もっともっと繋いでいくつもりですけど。
とにかく、お集まりいただいたお客さん、そしてゲストのお二人、そしてお手伝いいただいた方々、感謝です。ほんとうにありがとうございました。
(アサダ)
2008年5月23日金曜日
制作者会議
昨日はspace×drama2008の制作者会議でした。
ここから、いよいよ本格化ということで、應典院ブレーンの西島宏さんと山口主幹にもご同席いただき会議を進行。
また、ポストパフォーマンス劇団として、一緒に演劇祭を盛り上げてくれるミジンコターボの皆さんも初参加。
ここまでの進行の経過報告。
少し進行が遅れ気味ということで、ちょっと、力入れて行こうかとハッパをかけられる。チラシはもうできます!
その後、親睦を深めるために皆で居酒屋へ。知ってる顔もはじましても和やかな話題。僕は、Mayの金さんとミジンコの片岡くんの漫画談義を静かに聞く。うん、確かに、あの頃のジャンプはアツかった…
(城田)
ここから、いよいよ本格化ということで、應典院ブレーンの西島宏さんと山口主幹にもご同席いただき会議を進行。
また、ポストパフォーマンス劇団として、一緒に演劇祭を盛り上げてくれるミジンコターボの皆さんも初参加。
ここまでの進行の経過報告。
少し進行が遅れ気味ということで、ちょっと、力入れて行こうかとハッパをかけられる。チラシはもうできます!
その後、親睦を深めるために皆で居酒屋へ。知ってる顔もはじましても和やかな話題。僕は、Mayの金さんとミジンコの片岡くんの漫画談義を静かに聞く。うん、確かに、あの頃のジャンプはアツかった…
(城田)
2008年5月22日木曜日
2008年5月21日水曜日
地域イベントの相談
今日は、二人の方が相談のために来訪。
一人は、築港ARCも昨年から参加している築港・天保山地区のまちづくり、アート組合の「みなアート会」関係者。piaNPOでの屋上で開催するキャンドルナイトバーの運営について。そして、もうひとつは大阪で活動するアートNPOの公園利用に関する相談。
どちらも地域に開かれた場づくりを考えてらっしゃるところが面白く、相談にのっているスタッフ側が勉強させられるところが多々ありました。
6/1〜6/20は築港エリア各スペースで「キャンドルウィーク」と題して、様々な催しが行われます。そして6/21は築港赤煉瓦倉庫横駐車場にて、大規模な「キャンドルナイト」が開催されるなど、築港エリア、なんだかいい感じに盛り上がってきております。
詳細はこちら→http://www.pianpo.com/minaart.html
ぜひ興味のある方はいらしてくださいね。
(アサダ)
一人は、築港ARCも昨年から参加している築港・天保山地区のまちづくり、アート組合の「みなアート会」関係者。piaNPOでの屋上で開催するキャンドルナイトバーの運営について。そして、もうひとつは大阪で活動するアートNPOの公園利用に関する相談。
どちらも地域に開かれた場づくりを考えてらっしゃるところが面白く、相談にのっているスタッフ側が勉強させられるところが多々ありました。
6/1〜6/20は築港エリア各スペースで「キャンドルウィーク」と題して、様々な催しが行われます。そして6/21は築港赤煉瓦倉庫横駐車場にて、大規模な「キャンドルナイト」が開催されるなど、築港エリア、なんだかいい感じに盛り上がってきております。
詳細はこちら→http://www.pianpo.com/minaart.html
ぜひ興味のある方はいらしてくださいね。
(アサダ)
2008年5月20日火曜日
2008年5月19日月曜日
サリュ、リニューアル。
應典院寺町倶楽部の会報「サリュ」。これが次号からリニューアルします。その打ち合わせを、本日行いました。かなりのリニューアルです。
じつはこのサリュ、應典院寺町倶楽部発足前から発行しており、その際の発行主は「應典院再建委員会」でした。今と違って、應典院という建物、またそこで展開される事業の趣旨や意図などが中心です。転じて今はイベント盛りだくさん、ということで大幅に判型、体制等、見直すことにいたしました。刊行は6月の予定ですので、どうぞお待ちくださいませ。
じつはこのサリュ、應典院寺町倶楽部発足前から発行しており、その際の発行主は「應典院再建委員会」でした。今と違って、應典院という建物、またそこで展開される事業の趣旨や意図などが中心です。転じて今はイベント盛りだくさん、ということで大幅に判型、体制等、見直すことにいたしました。刊行は6月の予定ですので、どうぞお待ちくださいませ。
2008年5月18日日曜日
2008年5月17日土曜日
2008年5月16日金曜日
2008年5月15日木曜日
場のはしご
関西広域機構という組織があります。これは、福井や徳島も含めて、文化や風土として関西と言える都道府県、また政令指定都市による事業連合体です。昨年の6月までは関西広域連携協議会という名前でしたが、ヨーロッパにおける「ECからEUへ」という展開と同じく、KC(協議会)からKU(機構)になりました。私はその、KC時代の「文化振興策研究会」という会議のメンバーを務めさせていただいてきました。
ちょうど、年度末さなかの3月24日に出講させていただいた、森村泰昌さんたちとのシンポジウムは、この新生KC、つまりKUが主催でした。開催の趣旨には、「策」を検討してきた成果を発表する、という企図が込められていました。年度が替わり、今年のからは、「策」の検討ではなく、実際どう動いていくのか「専門家チーム」という枠組みで、引き続き関わらせていただいています。その研究会の名物は、会議終了後の飲み会なのですが、今回は「いのちと出会う会」があり、会議の途中で中座させていただくことになりました。
本日開催された「いのちと出会う会」は、話題提供者でお招きした南正一さんのお人柄すべてが素晴らしかったです。安易に「生きざま」とくくってしまうのと、実に陳腐なものになってしまいそうなのですが、ご自宅(ご家業)での不慮の事故、その後の病院での暮らし、そして大石順教尼との出会い、そして生活の上での自立と、家族としての生活、これらの流れの全てにおいて、南さんご自身が、いかに世の中に誠実に向き合ってきたを感じ取ることができました。会議から急いで駆けつけたのですが、「スー」っと、気が落ち着きました。すばらしい気づきを与えてくださった南さんご夫妻、またコーディネートをいただいている「いのちと出会う会」代表世話人の石黒さん、ありがとうございました。
ちょうど、年度末さなかの3月24日に出講させていただいた、森村泰昌さんたちとのシンポジウムは、この新生KC、つまりKUが主催でした。開催の趣旨には、「策」を検討してきた成果を発表する、という企図が込められていました。年度が替わり、今年のからは、「策」の検討ではなく、実際どう動いていくのか「専門家チーム」という枠組みで、引き続き関わらせていただいています。その研究会の名物は、会議終了後の飲み会なのですが、今回は「いのちと出会う会」があり、会議の途中で中座させていただくことになりました。
本日開催された「いのちと出会う会」は、話題提供者でお招きした南正一さんのお人柄すべてが素晴らしかったです。安易に「生きざま」とくくってしまうのと、実に陳腐なものになってしまいそうなのですが、ご自宅(ご家業)での不慮の事故、その後の病院での暮らし、そして大石順教尼との出会い、そして生活の上での自立と、家族としての生活、これらの流れの全てにおいて、南さんご自身が、いかに世の中に誠実に向き合ってきたを感じ取ることができました。会議から急いで駆けつけたのですが、「スー」っと、気が落ち着きました。すばらしい気づきを与えてくださった南さんご夫妻、またコーディネートをいただいている「いのちと出会う会」代表世話人の石黒さん、ありがとうございました。
2008年5月14日水曜日
そういえば…ウェブリニューアル
みなさん、実は4月末に築港ARCのウェブサイト「webARC」がリニューアルされたのはもうご存知でしょうか?
http://www.webarc.jp/
そうです。関西のアート情報サイトとしてさらにパワーアップしたのです。新設された相談フォームからは早速相談が寄せられたり、また「ARCAudio!!」にバックナンバーページがついたので、過去の配信にアクセスしやすくなったなど、ユーザーからの反響もまずまずの出足ですね。
今日は、リニューアル後、はじめてのウェブ業者さんとの打ち合わせなどをして、さらなる改良点なども見えてきました。
関西の社会的なアートの取り組みの情報発信サイトとして、もっと広く多くの人に使ってもらえるようになることを目指し、スペースともどもウェブサイトも運営していきますので、よろしくお願いします〜。
(アサダ)
http://www.webarc.jp/
そうです。関西のアート情報サイトとしてさらにパワーアップしたのです。新設された相談フォームからは早速相談が寄せられたり、また「ARCAudio!!」にバックナンバーページがついたので、過去の配信にアクセスしやすくなったなど、ユーザーからの反響もまずまずの出足ですね。
今日は、リニューアル後、はじめてのウェブ業者さんとの打ち合わせなどをして、さらなる改良点なども見えてきました。
関西の社会的なアートの取り組みの情報発信サイトとして、もっと広く多くの人に使ってもらえるようになることを目指し、スペースともどもウェブサイトも運営していきますので、よろしくお願いします〜。
(アサダ)
2008年5月13日火曜日
打ち合わせデー
最近、打ち合わせがある日は、とことん打ち合わせが続く日が多くなってきました。まずは毎日朝の恒例のお勤めを本堂で行った後、朝礼を行いました。一発目の打ち合わせ「大阪でアーツカウンシルをつくる会」でした。今回は大阪市立大学のサテライトオフィスにて行いました。先般、5月8日に開催した例会の振り返りと、今後の活動方針、また取り組みの戦略について話し合いました。
午後は、まず築港ARCに行き、月間会議を行いました。本来は先週でしたが、事情で今週に延期されたのでした。そして、一旦應典院に戻ってから、パドマ幼稚園関係の打ち合わせで再び梅田へ。待ち合わせはヒルトンホテルのロビーという、ちょっとゴージャスな会議なのでした。
午後は、まず築港ARCに行き、月間会議を行いました。本来は先週でしたが、事情で今週に延期されたのでした。そして、一旦應典院に戻ってから、パドマ幼稚園関係の打ち合わせで再び梅田へ。待ち合わせはヒルトンホテルのロビーという、ちょっとゴージャスな会議なのでした。
2008年5月12日月曜日
上町台地マイルドHOPEゾーン助成報告会
本日は上町台地マイルドHOPEゾーン協議会の総会と今年の事業助成の報告会があり、山口主幹に引っ付いていく形で城田も参加させていただきました。
ああいう場は、不慣れなもので、はじめから会場の雰囲気に飲まれっぱなしで、まだ5月だというのに、ワイシャツが汗びっしょり。大半が冷や汗ですが…というのも、事業助成の報告は担当ということもあり城田がするのです。
練習はしてきましたが、ちゃんとできるか不安でしょうがないとはこのことでして。と言ってる間にも、順番は廻ってくるのですが…何か様子がおかしい。どうやら、前の報告者たちの発表時間が予定よりだいぶかかり、会場の終了時間に間に合わない…というわけで…巻きが入り、それ以降の発表時間は大幅に短縮されました。自分も、5分の内容を3分以内で報告しなきゃいけないということで、緊張も全て吹っ飛び、とにかく、要点のみを早回しで報告。なんとか無事に切り抜けました。
いやー、演劇やってると土壇場には強くなってるもんですね(笑)。
(城田)
ああいう場は、不慣れなもので、はじめから会場の雰囲気に飲まれっぱなしで、まだ5月だというのに、ワイシャツが汗びっしょり。大半が冷や汗ですが…というのも、事業助成の報告は担当ということもあり城田がするのです。
練習はしてきましたが、ちゃんとできるか不安でしょうがないとはこのことでして。と言ってる間にも、順番は廻ってくるのですが…何か様子がおかしい。どうやら、前の報告者たちの発表時間が予定よりだいぶかかり、会場の終了時間に間に合わない…というわけで…巻きが入り、それ以降の発表時間は大幅に短縮されました。自分も、5分の内容を3分以内で報告しなきゃいけないということで、緊張も全て吹っ飛び、とにかく、要点のみを早回しで報告。なんとか無事に切り抜けました。
いやー、演劇やってると土壇場には強くなってるもんですね(笑)。
(城田)
2008年5月11日日曜日
仏リンピック!
一連のチベットの騒乱に対して、應典院も何かできないか、そんな思いから、急遽、寺子屋トーク第52回として「仏リンピック大阪大会」を開催いたしました。「仏リンピック」とは、東京の港区にある「青松寺」にて4月29日に開催されたイベント、臨時仏教ルネッサンス塾からお名前を借りた次第です。オリンピック憲章に書かれたことばは、そのまま仏教の精神に通底するものである。このように捉えて、「チベット発東京経由」ということばも重ねました。
メインのゲストは應典院では最早お馴染みの上田紀行先生です。ダライラマ14世との対談の様子を映像で上映しつつ、なぜ今、チベットは、また中国はこうなってしまったのかについて学びました。その後、チベット人の立場から東京のポタラカレッジ(チベット仏教普及協会)のクンチョック・シタルさん、そして熊本の蓮華院誕生寺の川原英照師を交えたパネルディスカッションを行いました。そして、「仏リンピック」ゆえに、大阪代表選手として、大阪市仏教青年会の木村慶司師と、昨年度「ダンマパダを読む」の講師でお世話になった釈徹宗師に「参戦」いただきました。ちなみに開催前には、漢民族を含め、今回の騒乱で犠牲となった人々への供養の法要を行い、終了後には平和の願いを込めて大蓮寺の鐘を撞くという誓いの場を設けました。
具体的な話の内容は、また別の機会に報告をさせていただきたいと思いますが、特に、「なぜチベット人が悲しんでいるかと言うと、未来の芽を紡がれているからです」という、クンチョック・シタルさんのことばには極めて納得できました。チベット仏教は、戒律を中心に自らを見つめる上座部仏教と、世の中を救う思想や実践としての大乗仏教と、意識から見た世界に関する密教と、順に学びを深め、積極的に他者に働きかけていくものです。そうして働きかけていくのは、社会のためであり、今後の未来のためのためであるにも関わらず、その行動が封じられてしまうことが、怒りとなっている、とのことでした。今が封じられているから、ではなく、未来が封じられている、なるほどな、と感じ入りながら、企画した側が深く学ばせていただいた次第です。
メインのゲストは應典院では最早お馴染みの上田紀行先生です。ダライラマ14世との対談の様子を映像で上映しつつ、なぜ今、チベットは、また中国はこうなってしまったのかについて学びました。その後、チベット人の立場から東京のポタラカレッジ(チベット仏教普及協会)のクンチョック・シタルさん、そして熊本の蓮華院誕生寺の川原英照師を交えたパネルディスカッションを行いました。そして、「仏リンピック」ゆえに、大阪代表選手として、大阪市仏教青年会の木村慶司師と、昨年度「ダンマパダを読む」の講師でお世話になった釈徹宗師に「参戦」いただきました。ちなみに開催前には、漢民族を含め、今回の騒乱で犠牲となった人々への供養の法要を行い、終了後には平和の願いを込めて大蓮寺の鐘を撞くという誓いの場を設けました。
具体的な話の内容は、また別の機会に報告をさせていただきたいと思いますが、特に、「なぜチベット人が悲しんでいるかと言うと、未来の芽を紡がれているからです」という、クンチョック・シタルさんのことばには極めて納得できました。チベット仏教は、戒律を中心に自らを見つめる上座部仏教と、世の中を救う思想や実践としての大乗仏教と、意識から見た世界に関する密教と、順に学びを深め、積極的に他者に働きかけていくものです。そうして働きかけていくのは、社会のためであり、今後の未来のためのためであるにも関わらず、その行動が封じられてしまうことが、怒りとなっている、とのことでした。今が封じられているから、ではなく、未来が封じられている、なるほどな、と感じ入りながら、企画した側が深く学ばせていただいた次第です。
2008年5月10日土曜日
2008年5月9日金曜日
2008年5月8日木曜日
2008年5月7日水曜日
地域力再生
最近は自治体関係でも大阪の仕事が増えてきていますが、もっぱら2年ほど前までは、京都でのお仕事を多くいただいていました。今日は京都から頂戴した数少ない仕事のひとつ、京都府の自治振興課のお仕事です。その名も、「地域力再生」と題された事業です。これは、昨年度からの仕事で、行政による旧来型の自治振興ではなく、地域の魅力を高めていく積極的な取り組みによる新しい自治を実現しようという取り組みです。
簡単に言えば「この指止まれ」方式のまちづくり、とも言えるかもしれません。私の役目は、そうして「何かしたい」という思いを抱いた人たちが、どうやって組織を動かしていくのがいいのか、という観点への助言です。ただ、そうした際には、話す側も、受け止める側も、結果として口ばかりで行動が伴わない場合もあります。だからこそ、こうした講師や委員への依頼をいただく際に、自分たちの組織をよりよくしていくにはどうしたらいいか、それを考えるきっかけを探る機会となるよう、私自身も振り返りと学びの場にしようと思っています。
簡単に言えば「この指止まれ」方式のまちづくり、とも言えるかもしれません。私の役目は、そうして「何かしたい」という思いを抱いた人たちが、どうやって組織を動かしていくのがいいのか、という観点への助言です。ただ、そうした際には、話す側も、受け止める側も、結果として口ばかりで行動が伴わない場合もあります。だからこそ、こうした講師や委員への依頼をいただく際に、自分たちの組織をよりよくしていくにはどうしたらいいか、それを考えるきっかけを探る機会となるよう、私自身も振り返りと学びの場にしようと思っています。
2008年5月6日火曜日
大阪アートガイドマップ完成!
世間はGW。しかし築港ARCは日・月以外は通常通りのお仕事をしております〜。GWは昨年度から取り組んでいる大阪アートガイドマップ制作イベント「大阪のアートを知り尽くすの会」の成果物の印刷作業。ようやく、「演劇」「近代建築」「音楽ロック」と3種類のマップが完成!いよいよ各地への発送準備にとりかかっております。ぜひ、お近くのアートスペースで見かけた際は手に入れてくださいね。各設置場所は後日あらためて告知いたします。(アサダ)
2008年5月5日月曜日
2008年5月4日日曜日
中之島再開発
橋下知事着任以降、大阪は水都という特長を前に出そうと、各種の事業を展開しています。実際、上町台地を主に活動している私(たち)も、水都大阪2009市民参加部会に入り、何かと議論を行っています。私の住まいは今、天満橋界隈なのですが、ちょうど3月には八軒家浜の水上バスのりば等が整備され、ここでも水都ということばが随所に出てきます。加えて、10月には中之島新線ができ、天満橋から国際会議場まで、つまりこれまで鉄道空白地であった場所まで、京阪電車が延伸します。
そんな水都の盛り上がりのなか、朝日放送(ABC)の新社屋移転の動きと重ねて、新しく「中之島ソーシャルリバーネット(中之島SORIA)」というNPOが発足しました。代表は「塩爺」こと塩川正十郎・元財務大臣です。本日は、これまた應典院にも馴染みのある橋爪紳也さんと共に、発足記念のシンポジウムに出講させていただきました。應典院というお寺ができて、どのようなネットワークが広がってきたかをお話しし、その上で、(特に上町台地界隈から見た)大阪、そして中之島の今後に期待することを述べて参りました。
そんな水都の盛り上がりのなか、朝日放送(ABC)の新社屋移転の動きと重ねて、新しく「中之島ソーシャルリバーネット(中之島SORIA)」というNPOが発足しました。代表は「塩爺」こと塩川正十郎・元財務大臣です。本日は、これまた應典院にも馴染みのある橋爪紳也さんと共に、発足記念のシンポジウムに出講させていただきました。應典院というお寺ができて、どのようなネットワークが広がってきたかをお話しし、その上で、(特に上町台地界隈から見た)大阪、そして中之島の今後に期待することを述べて参りました。
2008年5月3日土曜日
HPF参加校打ち合わせ会
HPF(ハイスクールプレイフェスティバル)の参加校打ち合わせ会が大阪ダンス&アクターズ専門学校で開催されるということで、應典院を代表して城田と森山主事が参加してまいりました。
20数校の参加校の代表者が一同に介し、今年の会場割り振り等を決めていきます。冒頭、僭越ながら應典院を代表しご挨拶を差し上げ、その後、各高校さんの挨拶となります。
今年は、参加校数も多くなり、ますます活発になってきたという印象を受けます。應典院での開催日程も増えたことにより、より深い縁を紡げたらと願う一日でした。
(城田)
20数校の参加校の代表者が一同に介し、今年の会場割り振り等を決めていきます。冒頭、僭越ながら應典院を代表しご挨拶を差し上げ、その後、各高校さんの挨拶となります。
今年は、参加校数も多くなり、ますます活発になってきたという印象を受けます。應典院での開催日程も増えたことにより、より深い縁を紡げたらと願う一日でした。
(城田)
2008年5月2日金曜日
世の中は黄金週間
世の中はゴールデンウィークですが、應典院はカレンダーどおりの仕事に加え、こんなときほど、お仕事があります。しかも、今日は金曜日ということで、週間会議を行いました。以前は週のはじめに行っていた週間会議ですが、土日に業務があった日には月曜日をお休みにするスタッフも多いため、今年度は金曜日に行うことにしたためです。ちなみに、私は金曜日の夜には同志社大学大学院の講義を担当しているものの、今週はゴールデンウィークということでお休みです。そういうときにゴールデンウィークを実感できるのですが、應典院にいると、年中、休みの感覚なしで、世のため人のために動いている、そんな感じがしております。
2008年5月1日木曜日
2008年4月30日水曜日
space×drama制作者会議
space×dramaは、毎年、参加劇団が月に一回のペースであつまり、全体の運営から企画までを決めていきます。
今年の第一回目が先週の25日に行われました。
今年は、若手5年未満という枠を無くし、より、幅の広い演劇祭になります。
会議も、それぞれの持つノウハウや経験をいかんなく発揮していただき、短時間で内容の濃い企画案が出来上がりました。
おそらくは、ちかぢか、全国各地でspace×dramaのポスターが見れるようになるかもしれません!
他の企画も盛り上がっていきそうです!
詳しくは→http://www.spacedrama.jp
まで!!
(城田)
今年の第一回目が先週の25日に行われました。
今年は、若手5年未満という枠を無くし、より、幅の広い演劇祭になります。
会議も、それぞれの持つノウハウや経験をいかんなく発揮していただき、短時間で内容の濃い企画案が出来上がりました。
おそらくは、ちかぢか、全国各地でspace×dramaのポスターが見れるようになるかもしれません!
他の企画も盛り上がっていきそうです!
詳しくは→http://www.spacedrama.jp
まで!!
(城田)
2008年4月29日火曜日
いのちと出会う会・特別編
ラジオの反響がこれほど大きいのか、と実感したのが今回でした。と言うのも、先般、NHKラジオ第一放送の「ラジオ深夜便」に秋田光彦住職が出演されたのです。番組の最後に、今回のイベントがあることに触れられたのです。深夜4時の放送だったのですが、全国から問い合わせが殺到したのです。
結果として、今回のイベントには170人の方にお越しいただきました。肝心の内容は、いつもの「いのちと出会う会」とは異なり、代表世話人の石黒大圓さんが支援された映画「1/4の奇跡」の上映と、監督の入江富美子さんを招いての講演でした。それゆえに、ラジオでの反響など想定していなかったゆえ、集客に向けてかなりの努力を重ねていたのですが、その努力とは違った努力が必要とされることになったのです。まさに、「うれしい悲鳴」とはこういうことを言うのだ、と実感しました。
結果として、今回のイベントには170人の方にお越しいただきました。肝心の内容は、いつもの「いのちと出会う会」とは異なり、代表世話人の石黒大圓さんが支援された映画「1/4の奇跡」の上映と、監督の入江富美子さんを招いての講演でした。それゆえに、ラジオでの反響など想定していなかったゆえ、集客に向けてかなりの努力を重ねていたのですが、その努力とは違った努力が必要とされることになったのです。まさに、「うれしい悲鳴」とはこういうことを言うのだ、と実感しました。
2008年4月28日月曜日
2008年4月27日日曜日
2008年4月26日土曜日
2008年4月25日金曜日
2008年4月24日木曜日
歓迎会
創教出版、應典院が一元化し、一ヶ月が経ちます。
新たなスタッフを迎えましたので歓迎会です。
私は仕事の都合上遅れての参加でしたが盛り上がってました。
大勢で盛り上がるのは、やはり、楽しいのもです。
笑いが絶えないメンバーです。
とても楽しいひとときでした。
その頃、應典院では、明日から公演があり、役者、スタッフともに
場当たりのまっただ中でした。
ママと初恋プロデュースと言うユニットですが、
應典院顔なじみのスタッフ、役者ですので、観劇が楽しみです。
ママと初恋プロデュース
「天使は瞳を閉じて」
4月
25日(金) 19:00〜
26日(土) 14:00〜/19:00〜
27日(日) 13:00〜/17:00〜
前売り 2,000円/当日 2,500円
新たなスタッフを迎えましたので歓迎会です。
私は仕事の都合上遅れての参加でしたが盛り上がってました。
大勢で盛り上がるのは、やはり、楽しいのもです。
笑いが絶えないメンバーです。
とても楽しいひとときでした。
その頃、應典院では、明日から公演があり、役者、スタッフともに
場当たりのまっただ中でした。
ママと初恋プロデュースと言うユニットですが、
應典院顔なじみのスタッフ、役者ですので、観劇が楽しみです。
ママと初恋プロデュース
「天使は瞳を閉じて」
4月
25日(金) 19:00〜
26日(土) 14:00〜/19:00〜
27日(日) 13:00〜/17:00〜
前売り 2,000円/当日 2,500円
2008年4月23日水曜日
space×drama2008
いよいよ動き始めます。
space×drama2008!
今週末に第一回目の制作者会議が行われる予定なのですが、今年から、その装いも新たな枠組みでリスタートしていきたいと思っております。
これから夏まで、城田はspace×dramaな日々です。
ブログでも経過をご報告していきたいと考えておりますので、ご期待下さい!
(城田)
写真は先日の研修会で宗教印刷さんを見学した時の一枚。巨大マシンに囲まれご満悦な森山主事。
space×drama2008!
今週末に第一回目の制作者会議が行われる予定なのですが、今年から、その装いも新たな枠組みでリスタートしていきたいと思っております。
これから夏まで、城田はspace×dramaな日々です。
ブログでも経過をご報告していきたいと考えておりますので、ご期待下さい!
(城田)
写真は先日の研修会で宗教印刷さんを見学した時の一枚。巨大マシンに囲まれご満悦な森山主事。
2008年4月22日火曜日
大阪のアートを知り尽くすの会再開
本日は、昨年度好評いただいておりました大阪のアートスポット地図作りイベント「大阪のアートを知り尽くすの会」の打ち合わせ。またもや新たなテーマが加わり、5/3(土)から隔月(9月迄)第一週目の土曜日に開催いたします!今回のテーマは「古本/ブックカフェ」編。
書店ではなく古本屋だからこそ生まれる独自のカルチャーを紐解きながら、大阪に古くから存在する主要な古本屋エリアから若者が集まるブックカフェまでを参加者の意見も交えながら追っていきます。
お時間ありましたら、是非ともご参加くださいますようよろしくお願いいたします!
(アサダ)
================以下、イベント詳細===============
●2008.5.3 大阪のアートを知り尽くすの会 vol.4
「古本屋/ブックカフェ」
http://www.webarc.jp/2008/04/22191739.php
「"かつて" 文化の中心だった街」と過去形で語られることが多くなった大阪。その一方で大阪は、文楽や落語などを生み出した感性が、今も脈々と受け継がれる街であり、実験的なアートシーンや小演劇界でダイナミックな存在感を持ち続けるアートスポットでもあります。今回は、そんな大阪の街を「古本屋/ブックカフェ」という切り口で情報収集し、参加者とともにアートマップを制作します!
日時:5月3日(土) 18:00〜
参加費:500円(資料・お茶代)
これ以降の予定は
vol.5 7月5日(土) 18:00〜 散策ガイドマップ「ギャラリー」編
vol.6 9月6日(土) 18:00〜 散策ガイドマップ「ミニシアター」編
※vol.1〜3までの各種アートマップがサイトでダウンロードできます!
ぜひご活用くださいね〜。
演劇小劇場マップ→http://www.webarc.jp/2007/11/03040257.php
近代建築マップ→http://www.webarc.jp/2007/12/01134135.php
音楽ロックシーンマップ→http://www.webarc.jp/2008/02/23161950.php
========================================
書店ではなく古本屋だからこそ生まれる独自のカルチャーを紐解きながら、大阪に古くから存在する主要な古本屋エリアから若者が集まるブックカフェまでを参加者の意見も交えながら追っていきます。
お時間ありましたら、是非ともご参加くださいますようよろしくお願いいたします!
(アサダ)
================以下、イベント詳細===============
●2008.5.3 大阪のアートを知り尽くすの会 vol.4
「古本屋/ブックカフェ」
http://www.webarc.jp/2008/04/22191739.php
「"かつて" 文化の中心だった街」と過去形で語られることが多くなった大阪。その一方で大阪は、文楽や落語などを生み出した感性が、今も脈々と受け継がれる街であり、実験的なアートシーンや小演劇界でダイナミックな存在感を持ち続けるアートスポットでもあります。今回は、そんな大阪の街を「古本屋/ブックカフェ」という切り口で情報収集し、参加者とともにアートマップを制作します!
日時:5月3日(土) 18:00〜
参加費:500円(資料・お茶代)
これ以降の予定は
vol.5 7月5日(土) 18:00〜 散策ガイドマップ「ギャラリー」編
vol.6 9月6日(土) 18:00〜 散策ガイドマップ「ミニシアター」編
※vol.1〜3までの各種アートマップがサイトでダウンロードできます!
ぜひご活用くださいね〜。
演劇小劇場マップ→http://www.webarc.jp/2007/11/03040257.php
近代建築マップ→http://www.webarc.jp/2007/12/01134135.php
音楽ロックシーンマップ→http://www.webarc.jp/2008/02/23161950.php
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2008年4月21日月曜日
おけいはん
本日は午前中に同志社大学で用事があったので、朝のお勤めの後、程なく京都へ行きました。このように、頻繁に同志社大学に行くのですが、その際、特に京阪電車にお世話になっています。というのも、同志社大学は烏丸通と今出川通の交差点という、京都市内でも比較的北に位置するためです。大阪から京都に行くにはJRと阪急と京阪の3つがあるのです。JRだと京都の玄関口である南に、阪急電車は西から東に入って四条河原町という市内中心部に接続するのですが、京阪電車だけは南から北へ入り、今出川通まで一本で行くことができるのです。
「おけいはん」というキャッチフレーズが掲げられている京阪電車で京都に行くのは、乗り換えなしで北まで行けるだけでなく、特急料金不要の特急車両の乗り心地がよいためです。しかも、比較的すいています。今日は同志社大学の会議の後、創教出版関係の打ち合わせ、そしてもう一度京都でNPOの事業評価に関する打ち合わせが入ってました。創教出版の打ち合わせは4月末の会議をどうするか、ということでしたが、移動の車中で資料の整理も行い、万全の体制で迎えることができました。
「おけいはん」というキャッチフレーズが掲げられている京阪電車で京都に行くのは、乗り換えなしで北まで行けるだけでなく、特急料金不要の特急車両の乗り心地がよいためです。しかも、比較的すいています。今日は同志社大学の会議の後、創教出版関係の打ち合わせ、そしてもう一度京都でNPOの事業評価に関する打ち合わせが入ってました。創教出版の打ち合わせは4月末の会議をどうするか、ということでしたが、移動の車中で資料の整理も行い、万全の体制で迎えることができました。
2008年4月20日日曜日
2008年4月19日土曜日
2008年4月18日金曜日
週間会議2
週に一度の週間会議。
應典院の場合、この会議が一番時間がかかります。
というのも、應典院スタッフはそれぞれ、外回りがあったり、劇場の管理があったりで、なかなか、事務所に居つくということが難しいのです。
それこそ入れかわり立ちかわりなので、下手をすると、この週間会議から次の週間会議まで一切顔を合わさないということもあったりなかったり…
なので、この会議でそれぞれの翌週の動きと、事業のスケジューリングまでしっかり詰めておかないと混乱を招くので、必然的に時間がかかるのです。
本日は10日後に迫った「いのちと出会う会・特別編」の当日の運営方針と5月の寺子屋トークに向けての事案が中心でした。
11年を迎え、いよいよ應典院はヒートアップしております!
(城田)
應典院の場合、この会議が一番時間がかかります。
というのも、應典院スタッフはそれぞれ、外回りがあったり、劇場の管理があったりで、なかなか、事務所に居つくということが難しいのです。
それこそ入れかわり立ちかわりなので、下手をすると、この週間会議から次の週間会議まで一切顔を合わさないということもあったりなかったり…
なので、この会議でそれぞれの翌週の動きと、事業のスケジューリングまでしっかり詰めておかないと混乱を招くので、必然的に時間がかかるのです。
本日は10日後に迫った「いのちと出会う会・特別編」の当日の運営方針と5月の寺子屋トークに向けての事案が中心でした。
11年を迎え、いよいよ應典院はヒートアップしております!
(城田)
2008年4月17日木曜日
若手演劇人のための基礎講座
本日は、昨年の5月から開催されていた「若手演劇人のための基礎講座」の最終回です。平田オリザさんのレクチャーの元、行われてまいりました。
受講生のみなさんは、これから、ここでの貴重な体験を関西小劇場にフィードバックしていってくれることでしょう。
このような貴重な場を実現していただいた平田オリザさん及び、実行委員会のみなさんに御礼申し上げます。また、近いうちの、基礎講座の復活を願っております。(城田)
受講生のみなさんは、これから、ここでの貴重な体験を関西小劇場にフィードバックしていってくれることでしょう。
このような貴重な場を実現していただいた平田オリザさん及び、実行委員会のみなさんに御礼申し上げます。また、近いうちの、基礎講座の復活を願っております。(城田)
2008年4月16日水曜日
2008年4月15日火曜日
2008年4月14日月曜日
大阪カルチャーナイト
大阪カルチャーナイト実行委員会の委員を務めています。これは、都会の大阪の夜を楽しんでいただこう、という趣向で、企業・行政・NPOの連携を通じて各種の企画を検討する委員会です。ちょうど、上町台地関係では、西代官山クラブ代表の小田切聡さん夫妻が、昨年度の「大阪カルチャーナイト」のイベント「城灯りの景」にて、結婚式をされました。今年は、そこまで馴染みのある方は登場しませんが、それでも、夏の夜を楽しもうという各種の企画が展開されます。
ちなみにこの会には、「上町台地を世界遺産に」という熱意を重ねて、活動に参加されている方もいらっしゃいます。ユネスコでは、「同じ性質のものは一国の中でひとつ」という方針があるそうで、それゆえ、いくら材料等が違っても、再建されているかいないかなど、事実が異なっても、既に姫路城が登録されている以上、城だけの登録は難しい、そういうように考えた上での知恵だそうです。ちょうど、熊野の霊場一帯が登録されたように、歴史的、文化的な魅力にあふれる上町台地を登録しよう、というような具合で、話が進んだようです。ともあれ、そんな大目的を掲げているイベント群と実行委員会、また皆さんの関心も向けて下さいませ。
ちなみにこの会には、「上町台地を世界遺産に」という熱意を重ねて、活動に参加されている方もいらっしゃいます。ユネスコでは、「同じ性質のものは一国の中でひとつ」という方針があるそうで、それゆえ、いくら材料等が違っても、再建されているかいないかなど、事実が異なっても、既に姫路城が登録されている以上、城だけの登録は難しい、そういうように考えた上での知恵だそうです。ちょうど、熊野の霊場一帯が登録されたように、歴史的、文化的な魅力にあふれる上町台地を登録しよう、というような具合で、話が進んだようです。ともあれ、そんな大目的を掲げているイベント群と実行委員会、また皆さんの関心も向けて下さいませ。
(主幹)
2008年4月13日日曜日
2008年4月12日土曜日
伊丹の事例
本日は、アートの視点からさまざまな分野の社会への見つめ方を紹介するトークサロン「ARCトークコンピレーション」でございました。ゲストは伊丹で、「まち」を素材に、様々なアートプロジェクトを進める伊丹市文化振興財団の中脇健児さん。お客さんも大入りで、文化系の団体職員の方や、お店を運営されている方、芸術系学生さんやNPOスタッフ、図書館の職員さんなどなど、様々な方が中脇さんの活動に、真剣なまなざしを向けられていました。この会で話された内容は、改めて5月に、インターネットラジオ「ARCAudio!!」にて配信いたしますのでお楽しみに!(アサダ)
2008年4月11日金曜日
2008年4月10日木曜日
急がば回れ
先般の事故以来、移動の手段には気を遣うようにしています。もともと、ギリギリまで別のことをやってしまう傾向にあるので、時間が読める手段を選択することが多かったのですが、その方針を少し変えることにしました。以前は自転車、タクシーなどを積極的に使っていました。これは、いずれも、ドアtoドアの時間が計算できる、そんな手段です。
しかし、できるだけ、徒歩&電車で移動するよう、心がけております。そうすると、自ずと時間に余裕が出てくるからです。しかし、今日は久々にタクシーのチカラを借りてしまいました。仕事のペースもうまくつけていく意味で、移動の手段を適切に選びたいと、自戒の念を込めて、記しておきます。
しかし、できるだけ、徒歩&電車で移動するよう、心がけております。そうすると、自ずと時間に余裕が出てくるからです。しかし、今日は久々にタクシーのチカラを借りてしまいました。仕事のペースもうまくつけていく意味で、移動の手段を適切に選びたいと、自戒の念を込めて、記しておきます。
(主幹)
2008年4月9日水曜日
メンテナンス&発送作業
新年度になり、今月はメンテナンスをしていただいてます。
今週は照明のメンテナンスが入り、バトンと灯体がピカピカです。
今週末は舞台備品をメンテナンスします。
より良く、より気持ち良く利用していただく為にがんばります。
お昼からは今月29日に開催する
「いのちと出会う会特別編」の発送作業でした。
隣では、創教出版の方も別の発送作業でした。
(森山)
今週は照明のメンテナンスが入り、バトンと灯体がピカピカです。
今週末は舞台備品をメンテナンスします。
より良く、より気持ち良く利用していただく為にがんばります。
お昼からは今月29日に開催する
「いのちと出会う会特別編」の発送作業でした。
隣では、創教出版の方も別の発送作業でした。
(森山)
2008年4月8日火曜日
2007年度事業の仕上げ!
本日、ようやく築港ARCプロジェクトの07年度事業報告書類一式が完成いたしました。いや〜、なんだかんだと丸一ヶ月かかりましたね。ようやく新しい年度を気持ちよく迎えられそうです!
とはいえ!もう恒例企画のARCトークコンピレーションやらなにやら始まっているのです。
ということで早速告知です。
とはいえ!もう恒例企画のARCトークコンピレーションやらなにやら始まっているのです。
ということで早速告知です。
2008年4月7日月曜日
未来世紀ニシナリ
「未来世紀ニシナリ」という映画があります。ウェブサイトによると、負のイメージで語られることが多いまちで、今、どんな取り組みがなされているのかを追いかけたドキュメンタリー、とあります。私もDVDを頂戴しましたが、まさにそのとおりです。加えて、先般「2007年度第81回キネマ旬報文化映画ベストテンで第3位を獲得」をされたそうです。各方面から、注目を集めた一本と言えます。
そんな映画を、6月15日に、應典院にて上映することとなりました。コミュニティ・シネマ・シリーズ第13弾です。現在、トークゲストの選定のために、調整を重ねています。應典院ならではの場をどのように産み出すか、思案中です。
そんな映画を、6月15日に、應典院にて上映することとなりました。コミュニティ・シネマ・シリーズ第13弾です。現在、トークゲストの選定のために、調整を重ねています。應典院ならではの場をどのように産み出すか、思案中です。
(主幹)
2008年4月6日日曜日
人形芝居フェス
毎年、4月の第一日曜日に開催される「なにわ人形芝居フェスティバル」が開催されました。毎年の開催ですが、隔年ごとに「拡大版」が開催されるのが特徴です。何が拡大版か、というと、通常モードでは一心寺のみに置かれる本部機能が、大蓮寺・應典院にも拡大し、「北本部」が設置されるのです。今年はそれに加えて、シャトルバスが3台運行されるという、言わば超拡大版でした。気になっていた天気も6年ぶりに晴れとなり、多くの人々でにぎわいました。
ちなみに應典院では、大阪ヨーロッパ映画祭の選抜作品と、村田朋泰さんの作品が、本堂ホールで上映されました。また、1Fのロビーでは、クレイアニメのワークショップが開催されました。粘土をつかって、モノにいのちを吹き込んでいくという意味で、文字通り「アニミズム」のあらわれとも言えます。また、お昼には、大蓮寺を出発地点として、稚児の行列も行われました。とにかく、晴れてよかった、そんな思いに浸る一日でした。
ちなみに應典院では、大阪ヨーロッパ映画祭の選抜作品と、村田朋泰さんの作品が、本堂ホールで上映されました。また、1Fのロビーでは、クレイアニメのワークショップが開催されました。粘土をつかって、モノにいのちを吹き込んでいくという意味で、文字通り「アニミズム」のあらわれとも言えます。また、お昼には、大蓮寺を出発地点として、稚児の行列も行われました。とにかく、晴れてよかった、そんな思いに浸る一日でした。
(主幹)
2008年4月5日土曜日
2008年4月4日金曜日
2008年4月3日木曜日
2008年4月2日水曜日
福岡からの訪問者
本日は、築港ARCに福岡からの訪問がありました。私の音楽仲間なのですが、「大阪で自分達の活動紹介ができるアートスポットを教えてほしい」との相談だったので、二つ返事で「じゃあ、築港ARCへおいでよ」ということに。
町ごとにスポットを割り出す作業でとても役立ったのが、「大阪のアートを知り尽くすの会」で制作した「音楽ロックシーンマップ」。これにはさすがの友人も、「こんなん、雑誌では絶対手に入らないね!」と喜んでくれました。
さてさて、そんな大阪アートスポット地図作りイベントは、今年も開催されますよ〜!最後に告知です。
町ごとにスポットを割り出す作業でとても役立ったのが、「大阪のアートを知り尽くすの会」で制作した「音楽ロックシーンマップ」。これにはさすがの友人も、「こんなん、雑誌では絶対手に入らないね!」と喜んでくれました。
さてさて、そんな大阪アートスポット地図作りイベントは、今年も開催されますよ〜!最後に告知です。
2008年4月1日火曜日
年度初
さて、2008年度が始まりました。毎年、年度初めの恒例行事が、應典院で開催される、パドマ幼稚園の入社式です。今年は4名の先生が新しく着任されたようで、関連する應典院スタッフも参列させていただきました。ちなみに、入社式の最後には、今年度から「園長補佐」に着任された、秋田光彦代表もまた、辞令を受け取っておられました。
昨年度は10周年記念の行事が目白押しでしたが、今年度は少し落ち着きを取り戻します。今年度は1月17日が土曜日ですので、阪神・淡路大震災から14年目の日の寺子屋トークを事業のピークに持ってきて、もろもろの企画を展開していきたいと考えています。そういうわけで、大きなテーマは防災ならぬ「減災」に据えていく予定です。災害を防ぐのではなく、災害を減らす、そんな安心・安全な暮らしを導くための<いのち>にまつわる取り組みを進めて行きます。
昨年度は10周年記念の行事が目白押しでしたが、今年度は少し落ち着きを取り戻します。今年度は1月17日が土曜日ですので、阪神・淡路大震災から14年目の日の寺子屋トークを事業のピークに持ってきて、もろもろの企画を展開していきたいと考えています。そういうわけで、大きなテーマは防災ならぬ「減災」に据えていく予定です。災害を防ぐのではなく、災害を減らす、そんな安心・安全な暮らしを導くための<いのち>にまつわる取り組みを進めて行きます。
(主幹)
2008年3月31日月曜日
2008年3月30日日曜日
2008年3月29日土曜日
2008年3月28日金曜日
目で見る、肌で感じる。
2Fに引っ越しをし、六地蔵の桜の木が見えるようになり、
目で春を感じることができるようになりました。もうすぐ満開ですよ!!
お花見とか最近してないなぁ〜
明日からは斜め45°プレゼンツ「ヲルベキモノ」が開催されます。
今年度月2回のパントマイムワークショップ「ヨロコブカラダ」
の成果発表会です。パントマイムで見せる90分!!
(森山)
ななめ45°presents
「ヲルベキモノ」
開催日時 3月29日(土) 19:30〜
3月30日(日) 15:00〜
前売/当日 1,500円
◆お申込・問い合わせ先
劇団事務所 e-mai:shiroky3@yahoo.co.jp
目で春を感じることができるようになりました。もうすぐ満開ですよ!!
お花見とか最近してないなぁ〜
明日からは斜め45°プレゼンツ「ヲルベキモノ」が開催されます。
今年度月2回のパントマイムワークショップ「ヨロコブカラダ」
の成果発表会です。パントマイムで見せる90分!!
(森山)
ななめ45°presents
「ヲルベキモノ」
開催日時 3月29日(土) 19:30〜
3月30日(日) 15:00〜
前売/当日 1,500円
◆お申込・問い合わせ先
劇団事務所 e-mai:shiroky3@yahoo.co.jp
2008年3月27日木曜日
2008年3月26日水曜日
2008年3月25日火曜日
事故
應典院主幹、山口は本日交通事故に遭いました。何とも、情けなく、ふがいないです。自転車にて大阪市役所に向かう途中、駐車していた自動車が通行車線に入ろうと待っているところ、ドアミラーに激突いたしました。頭を打たないように、ととっさに考えたのだろうと思いたいのですが、顔から地面に落ち、それなりの負傷を追いました。
ついては、明日からの宮城県への出張もキャンセルすることにさせていただき、加えて應典院の執務をしばらくお休みさせていただくことになりました。とはいえ、世の中は動いていますので、悠長なことを言ってられないという思いもあります。それでも、多くの方に大変ご心配をいただき、人の温かさに触れております。また、皆さんに元気な姿をお見せすることができるよう、養生させていただきます。
ついては、明日からの宮城県への出張もキャンセルすることにさせていただき、加えて應典院の執務をしばらくお休みさせていただくことになりました。とはいえ、世の中は動いていますので、悠長なことを言ってられないという思いもあります。それでも、多くの方に大変ご心配をいただき、人の温かさに触れております。また、皆さんに元気な姿をお見せすることができるよう、養生させていただきます。
深謝
(主幹)
(主幹)
2008年3月24日月曜日
2008年3月23日日曜日
2008年3月22日土曜日
ザ・大掃除
既に何度か触れているとおり、2007年度から、應典院(という組織)は、同じ應典院(という建物)にいる創教出版、総合幼児教育研究会と、一元的な管理運営を展開してきました。2008年度は日常的な取り組みの連携から、もう一歩踏み込んだ協働を、ということで、事務所が一体化することになりました。慣れ親しんだ1階から、メインの執務場所が変わることになります。所詮1階から2階への移動、なのですが、10年の歴史を刻んできたゆえに、なかなか一筋縄ではいきません。
本日は朝から業者さんが来て、事務所の什器類の移動などの作業が始まりました。なかなか手間取って、什器類の作業が終わったのが15時頃、電話が17時過ぎ、そしてインターネット環境が19時前という具合でした。住職の計らいのカレーディナーを経て、なんとか形22時頃には新しい年度を迎えていく準備が出来上がりました。ちなみに、應典院の1階は、劇場使用の際には通常通り管理ブースになると思われますので、変わらずご愛顧くださいませ。
本日は朝から業者さんが来て、事務所の什器類の移動などの作業が始まりました。なかなか手間取って、什器類の作業が終わったのが15時頃、電話が17時過ぎ、そしてインターネット環境が19時前という具合でした。住職の計らいのカレーディナーを経て、なんとか形22時頃には新しい年度を迎えていく準備が出来上がりました。ちなみに、應典院の1階は、劇場使用の際には通常通り管理ブースになると思われますので、変わらずご愛顧くださいませ。
(主幹)
2008年3月21日金曜日
2008年3月20日木曜日
2008年3月19日水曜日
久しぶりにみなアート会
本日は、業務終了後、築港(天保山)をアートなまちにするゆるやかなネットワーク「みなアート会」の会議に参加しました。なかなか予定が合わずで、この何ヶ月か参加できていなかったのですが、久々に参加すると、色々話が決まっていて、色々動いております。
6月に築港エリア各地で「キャンドルナイト」なるものを行います。詳細は、また決まり次第お伝えするとして、築港ARCもなんらかの形で参加しそうですね。
お楽しみに。 (アサダ)
6月に築港エリア各地で「キャンドルナイト」なるものを行います。詳細は、また決まり次第お伝えするとして、築港ARCもなんらかの形で参加しそうですね。
お楽しみに。 (アサダ)
2008年3月18日火曜日
2008年3月17日月曜日
お寺を考えるワークショップ
本日、應典院に、ちょっと意外なお客様を迎えました。それは電通という会社のご関係のご一行さまです。広告代理店として、多くの人が知っている会社です。そんな会社がなぜ、と思われるでしょう。
目的は、現代におけるお寺の可能性を考えるワークショップを、應典院の本堂ホールで行うためでした。まずは、池野事務局長のご案内に続いて、私がお寺の成り立ちや今の状況についてお話させていただきました。その後、4時間ほどかけて、住職も「参戦」して、現代におけるお寺の可能性は、という話が展開されました。後半の議論には私たちが入らなかったものの、どっぷり疲れた住職の、しかし心地よさそうな表情には、お寺の未来が開けたのかもしれません。
目的は、現代におけるお寺の可能性を考えるワークショップを、應典院の本堂ホールで行うためでした。まずは、池野事務局長のご案内に続いて、私がお寺の成り立ちや今の状況についてお話させていただきました。その後、4時間ほどかけて、住職も「参戦」して、現代におけるお寺の可能性は、という話が展開されました。後半の議論には私たちが入らなかったものの、どっぷり疲れた住職の、しかし心地よさそうな表情には、お寺の未来が開けたのかもしれません。
(主幹)
2008年3月16日日曜日
映像でめぐる港区の歴史
昨日は、築港ARCの入っているビル PiaNPOにて「映像でめぐる港区の歴史」なるイベントを開催しました。
この企画の発起人は、大阪市港区在住の港区を愛してやまないまちづくりお兄さん 丹羽豊さん。
築港ARCや地域の8mmフィルムを収集する「AHA!プロジェクト」等がサポートして実現。
なんだかんだと地域住民の方やたまたま居合わせた小学生などが見に来てくれてほんとなかなか良い企画になりました。
10年前の行政が作った港区紹介ビデオ、そしてメインが港区八幡屋商店街の光文具さんが所有する「地上げ」の8mm。
なかなか、見れない映像と、また見に来てる人のほとんどが地域住民の方々だけに、「ああ、このインタビューうけている人、どこどこのなになにさんや!」とか、「そうそう、昔こんな場所あったなー」とかという、地域ならではのコミュニケーションがあって、こういう機会が地域にもっと存在すれば関わってくれる人も増えてくるのだろうと改めて思いますね。
(アサダ)
この企画の発起人は、大阪市港区在住の港区を愛してやまないまちづくりお兄さん 丹羽豊さん。
築港ARCや地域の8mmフィルムを収集する「AHA!プロジェクト」等がサポートして実現。
なんだかんだと地域住民の方やたまたま居合わせた小学生などが見に来てくれてほんとなかなか良い企画になりました。
10年前の行政が作った港区紹介ビデオ、そしてメインが港区八幡屋商店街の光文具さんが所有する「地上げ」の8mm。
なかなか、見れない映像と、また見に来てる人のほとんどが地域住民の方々だけに、「ああ、このインタビューうけている人、どこどこのなになにさんや!」とか、「そうそう、昔こんな場所あったなー」とかという、地域ならではのコミュニケーションがあって、こういう機会が地域にもっと存在すれば関わってくれる人も増えてくるのだろうと改めて思いますね。
(アサダ)
2008年3月15日土曜日
忠相くんとともにあった2週間
森木忠相写真展「好奇心星人の挑戦」が無事終了いたしました。会ったことはない忠相くんではありましたが、関わった全ての方々とともに、忠相くんの存在に触れた2週間でした。思えば、檀家さんがいないお寺である應典院で、お寺ならではの催しができたと思っています。関わった全ての方に感謝申し上げます。
この2週間、いろんなことがありました。新聞の取材、そして2度の法要、そして2回のワークショップに、音楽会…。それぞれに、忠相くんに思いを馳せた、そんな2週間でした。好評、というのもおかしいですが、巡回展も決定したとのことですので、また継続して、以下のページをチェックしてみてくださいませ。
<リンク:http://www.outenin.com/otc/projects/2008/200803/20080301-15.html
>http://www.outenin.com/otc/projects/2008/200803/20080301-15.html
この2週間、いろんなことがありました。新聞の取材、そして2度の法要、そして2回のワークショップに、音楽会…。それぞれに、忠相くんに思いを馳せた、そんな2週間でした。好評、というのもおかしいですが、巡回展も決定したとのことですので、また継続して、以下のページをチェックしてみてくださいませ。
(主幹)
<リンク:http://www.outenin.com/otc/projects/2008/200803/20080301-15.html
>http://www.outenin.com/otc/projects/2008/200803/20080301-15.html
2008年3月14日金曜日
2008年3月13日木曜日
白黒つけましょうか。
連続執筆3daysもラストデーを無事に迎えることができました。昨日より、いきなりの花粉飛散攻撃にあい、帰りの電車ではこの世の終わりでも見てきたのか?!と思わせるような形相で、滝のごとく流れ落ちる鼻水を覆い隠すべく、紙マスクをおもむろに装着し、充血した眼で読書に耽っている風にしていました。心中はしたたり落ちる水のことばかり。そんな状況のまま本日も出勤しておりますので、華厳の滝、もとい、鼻厳の滝2day…。そんな今日の應典院では週末に公演をする劇団、本若の仕込みが朝イチで始まり、お隣のパドマ幼稚園では卒業式が。紅白幕の横を笑顔で元気よく旅だって行く園児たちよ、幸あれ。そして季節の変わり目に羽ばたくのよと、想いを快晴の空へ馳せながら、少ししんみりとしてまいりました。察しのよろしい方はお気づきだと思いますが、應典院ブログを卒業いたします。この1年、本当にありがとうございました。とはいえ、應典院内にあります創教出版にはおりますので今後も宜しくお願いします。瞳を閉じればあなたが、瞼の裏にいるだけでどれほど強くなれたでしょう。読者にとって私がそうでありぃ〜たいぃー♪
(シヲ)
(シヲ)
2008年3月12日水曜日
さしこみが…
もたもたと身支度をして家を出、腹痛で顔を歪めながらも駅までの道を急いだ。時間の余裕はあるのだから、急ぐこともないのだけれど、普段の何倍も歩幅が狭くなっているため、気持ちには余裕がない。とにかく電車に乗ってしまおう。。。本日、よくわからない内蔵の痛みに、猫背のまま1日を過ごしております。新たなソフトに移行されたデータたちの整理をしながら、寺町倶楽部会員の更新を忘れていらっしゃる方々を発見!年度もかわりますゆえ、もしや私のことでは…と心当たりがわさわさされた方、應典院までご一報ください。お調べいたします。
連続執筆3daysの2日目は、とんだ体調の悪さを露呈する内容となりました。いでででっ。
(シヲ)
連続執筆3daysの2日目は、とんだ体調の悪さを露呈する内容となりました。いでででっ。
(シヲ)
2008年3月11日火曜日
テレホンショッキング
應典院の週間会議は朝10時から始まります。本日は、ダンディーな西村マネジャーがお休みとなりましたが、築港ARCより朝田チーフの登場です。この週間会議で、ブログ当番が決定するのですが、なんと塩根連続執筆3daysという名誉をいただきました。ありがとうございます。たぶん、めでたきことで…す。さてさて今日は、この週間会議の事をお伝えいたしましょう。城田ブッキングマネジャーの仕切も軽快に、あれやこれやどれやそれやと應典院の事業に関して報告があり検討があり、やいのやいのと話しておりますと、毎週ドキリッとさせられる事があります。その第1位「電話のベル音」、第2位「来訪者」となっております。トゥルルルと電話の呼び出し音が…受話器を持ち上げるとともに対応が始まりますと、おのずと会議中断。すみませ〜ん…来訪者の方がいらっしゃると、会議中断。再開と中断を繰り返しつつ、あれよあれよでランチタイム。本日もひっきりなしにお電話が掛かっておりました。應典院って、どーやっていくのん? 本日第1位の質問です。
應典院まではこうやってお越しくださいませサイト
(シヲ)
應典院まではこうやってお越しくださいませサイト
(シヲ)
2008年3月10日月曜日
2008年3月9日日曜日
2008年3月8日土曜日
應典院での法要+音楽会
檀家なし、お墓なし、葬儀なし、そんな「3ナイ寺院」な應典院で、本日、法要が行われました。應典院で行われる仏事としては、11月にパドマ幼稚園の子どもたちを対象に行う「こども七五三」と、12月26日に行われる「自分感謝祭」があります。その他の仏事が行われることは「まず」ありません。しかし、本日は、1日から行われている「森木忠相写真展〜好奇心星人の挑戦」の開催に伴い、われわれの決意としてさせていただくこととしました。
本日は住職が広島にて講演のため、池野亮光事務局長によって、法要が執り行われました。30分ほどのお勤めの後、「縁起」についての法話が続きました。そして、本日のスペシャルイベントの、小島剛さん(大阪アーツアポリア)と、横沢道治さん(タムタムカンパニー)のライブが行われました。まさに忠相くんが喜びそうな音楽だ、というライブの終了後は、東京から駆けつけてくれた余谷さんを交え、多くの方々と会場にて深い交流がなされ、意義深い一日となりました。
本日は住職が広島にて講演のため、池野亮光事務局長によって、法要が執り行われました。30分ほどのお勤めの後、「縁起」についての法話が続きました。そして、本日のスペシャルイベントの、小島剛さん(大阪アーツアポリア)と、横沢道治さん(タムタムカンパニー)のライブが行われました。まさに忠相くんが喜びそうな音楽だ、というライブの終了後は、東京から駆けつけてくれた余谷さんを交え、多くの方々と会場にて深い交流がなされ、意義深い一日となりました。
(主幹)
2008年3月7日金曜日
2008年3月6日木曜日
2008年3月4日火曜日
胡麻を塗っても治らない。
開けゴマ! 最近のドアは呪文では開かない。再建10周年の應典院は、自動ドア歴も10年を迎えております。めっきり調子が悪く、扉は二人仲良く並んで入ることを拒む狭さで、開く。本日メンテナンスの方をお呼びして、4人が仲良く通れるようにしていただきました。ちなみにメンテナンスで判ったこと「653100」。この10年間に、呪文も唱えず、扉が開閉した回数だそうです。
(シヲ)
(シヲ)
2008年3月3日月曜日
HPF、スタッフ顔合わせ
本日は例年夏に行われている高校演劇祭「HPF(High school Play Festival)」のスタッフ顔合わせ会が行われました。私も、開催会場の責任者として、ごあいさつをさせていただきました。HPFは住職肝入りの、「スタッフの世代交代リレー」が行われる、貴重な機会です。実際、今年のスタッフも、以前からスタッフで参加している皆さんなので、むしろ、私よりも勝手をよく知っている、とも言えます。
ただ、会議の冒頭から、厳しい状況についての報告がなされました。協賛先の確保等、歴史を重ねてきた催しだからこそ、向き合わなければならない課題も出てきます。私たちも、劇場の立場として、催し自体を育てるのはもとより、そこに関わる高校生を若手演劇人として育てていかなければ、と発意するところです。季節は春のいぶきを感じる時期ですが、いよいよ應典院の恒例となった夏の演劇シーズンに向けた動きが始まりつつあります。
ただ、会議の冒頭から、厳しい状況についての報告がなされました。協賛先の確保等、歴史を重ねてきた催しだからこそ、向き合わなければならない課題も出てきます。私たちも、劇場の立場として、催し自体を育てるのはもとより、そこに関わる高校生を若手演劇人として育てていかなければ、と発意するところです。季節は春のいぶきを感じる時期ですが、いよいよ應典院の恒例となった夏の演劇シーズンに向けた動きが始まりつつあります。
(主幹)
2008年3月2日日曜日
10×10×10バラシでは
10×10×10の公演が無事に終了し、後は、舞台をバラすだけです。
いつもながら静かなお芝居の10×10×10のバラシはといいますと、
これまた、とても静かでした。
役者陣がヘトヘトなのか・・・そうでも無さそうです。
話し声が無く、なぐりの音と雪駄のペタペタという足音だけ・・・
静かな現場はあまり見ないものなので珍しい体験でした。
(森山)
いつもながら静かなお芝居の10×10×10のバラシはといいますと、
これまた、とても静かでした。
役者陣がヘトヘトなのか・・・そうでも無さそうです。
話し声が無く、なぐりの音と雪駄のペタペタという足音だけ・・・
静かな現場はあまり見ないものなので珍しい体験でした。
(森山)
2008年3月1日土曜日
好奇心星人の挑戦
「好奇心星人の挑戦」と題した写真展が始まりました。この写真展の名前には3つの意味が込められています。一つは「星人」。もう一つは「成人」。そして最後が「聖人」です。
実は今回の写真展の作家、森木忠相くんは、3年前に亡くなりました。しかし、実にやんちゃで、まるで違う星からやってきた人かのように、多くの人々に、鮮烈な印象を与えたそうです。そんな忠相くんは、17歳に治療の甲斐なく亡くなり、今年、生きていれば成人式を迎えていました。ゆえに、今、この世には生きていない忠相くんではありますが、あの世の聖なる世界で元気に振る舞い、きっと今回の展覧会の会場に戻ってきてくれるのだろう、そんな思いを込めての展示です。
本日、初日には、縁のある、毎日新聞の記者さんによる取材が入りました。その後、大蓮寺の本堂で、秋田光彦住職による法要が行われました。「あなたの分まで生きる」「あなたに恥ずかしくない生き方をする」そんな、日本仏教独特の世界観を法話のなかで触れていただきました。ご参加いただきた皆さんは、それぞれに忠相くんに思いを馳せていただいたようです。
写真展は15日まで行っています。ぜひ、忠相くんをご存じの方も、またご存じでない方も、ご来場いただき、この世に生を受けた人が、何を遺したのかを見つめていただければ、と思います。ちなみにそんなことを考えるワークショップを、忠相くんと親交のあったゴウヤスノリさんをゲストに招き、本日行いました。終了後は、應典院北隣のグロリアにて、韓国料理パーティーと、賑やかな初日でありました。
実は今回の写真展の作家、森木忠相くんは、3年前に亡くなりました。しかし、実にやんちゃで、まるで違う星からやってきた人かのように、多くの人々に、鮮烈な印象を与えたそうです。そんな忠相くんは、17歳に治療の甲斐なく亡くなり、今年、生きていれば成人式を迎えていました。ゆえに、今、この世には生きていない忠相くんではありますが、あの世の聖なる世界で元気に振る舞い、きっと今回の展覧会の会場に戻ってきてくれるのだろう、そんな思いを込めての展示です。
本日、初日には、縁のある、毎日新聞の記者さんによる取材が入りました。その後、大蓮寺の本堂で、秋田光彦住職による法要が行われました。「あなたの分まで生きる」「あなたに恥ずかしくない生き方をする」そんな、日本仏教独特の世界観を法話のなかで触れていただきました。ご参加いただきた皆さんは、それぞれに忠相くんに思いを馳せていただいたようです。
写真展は15日まで行っています。ぜひ、忠相くんをご存じの方も、またご存じでない方も、ご来場いただき、この世に生を受けた人が、何を遺したのかを見つめていただければ、と思います。ちなみにそんなことを考えるワークショップを、忠相くんと親交のあったゴウヤスノリさんをゲストに招き、本日行いました。終了後は、應典院北隣のグロリアにて、韓国料理パーティーと、賑やかな初日でありました。
(主幹)
2008年2月29日金曜日
2008年2月28日木曜日
10×10×10仕込み
本日は10×10×10の仕込みです。
仕込みも順調に進み、問題も無く仕込み終わりました。
挟み込みの人数が非常に多かった!!
やはり人数が多いと作業も早く終わるもので所要時間15分。
びっくりしました。
10×10×10の公演は明日からです。
(森山)
トリトメのない笑顔ーもしも載っていたらばー
<日時>
2月29日(金)19:30〜
3月1日 (土)15:00〜/19:00〜
3月2日 (日)13:00〜/17:00〜
<料金>
前売り \2,000 当日 \2,300
仕込みも順調に進み、問題も無く仕込み終わりました。
挟み込みの人数が非常に多かった!!
やはり人数が多いと作業も早く終わるもので所要時間15分。
びっくりしました。
10×10×10の公演は明日からです。
(森山)
トリトメのない笑顔ーもしも載っていたらばー
<日時>
2月29日(金)19:30〜
3月1日 (土)15:00〜/19:00〜
3月2日 (日)13:00〜/17:00〜
<料金>
前売り \2,000 当日 \2,300
2008年2月27日水曜日
港区わがまち会議
本日は、晩に港区弁天町にて港区役所と区民が協働でまちづくりについて様々なアイデアを出し合い実行する組織「港区わがまちフォーラム」の会議でございました。
最近、港区では「自転車を活用した街の活性化」に取り組んでおりまして、つい先日は、地域の小学校で警察官の方の自転車講習と美術家さんの指導による自転車ペインティングワークショップなども行われたところ。
確かに、港区って自転車用のレーンが他の区よりもしっかりと整備していたり、何かと自転車ですごしやすい街になっているなと改めて思い返しました。自転車を活用した街づくりといえば、應典院の位置する上町台地周辺でもやっておりますが、こうした地域間で知恵や情報を交換できるようにしていけたらなと思います。それは、築港ARCの役目としてしっくりくるような気もしますし。また新たな動きがあれば宣伝します〜。
(アサダ)
最近、港区では「自転車を活用した街の活性化」に取り組んでおりまして、つい先日は、地域の小学校で警察官の方の自転車講習と美術家さんの指導による自転車ペインティングワークショップなども行われたところ。
確かに、港区って自転車用のレーンが他の区よりもしっかりと整備していたり、何かと自転車ですごしやすい街になっているなと改めて思い返しました。自転車を活用した街づくりといえば、應典院の位置する上町台地周辺でもやっておりますが、こうした地域間で知恵や情報を交換できるようにしていけたらなと思います。それは、築港ARCの役目としてしっくりくるような気もしますし。また新たな動きがあれば宣伝します〜。
(アサダ)
2008年2月26日火曜日
スタッフ研修@インフォショップ cocoroom
本日は、月1回、應典院と創教出版合同で行われているスタッフ研修会でした。通常は應典院の本堂ホール等で住職がお話になるのですが、今回は年度末スペシャルで、釜ヶ崎の入り口に「移転」したcocoroomの新拠点にお伺いいたしました。テーマは「働くということと」でして、應典院にも馴染みの深い、上田假奈代さんによるレクチャーでした。住職曰く「cocoroomはお寺」、「上田さんは菩薩」、そんな場所と人物からの、レクチャーでありました。
私が印象的だったのは、「専門家とつながることの意義」「そもそもNPOはよくわからんないことをするところが面白い」「インフォショップと銘打っているが、いずれインフォショップだらけになって、特別なものにならなくなるといい」ということでした。そもそも、フェスティバルゲートに拠点を構えてきたcocoroomは、情報を扱うお店、インフォショップとして、この1月から新規オープンをしております。上田さんによれば、上田さんは應典院もインフォショップ、とのことです。多彩な人々との出会いのなかで、ここまで「逃げないのは出会ってしまったから」ということばも、重みがありました。お話をいただいて、秋田住職が重ねたことば、「ネットワークに傲慢になりがちなときにここに来たら、自分の小ささを感じることができる」ということは「ズシン」と来てしまいまして、夕方からの研修の後、そのままcocoroomに遺り、この文章も綴っているのでした。上田さん、ありがとうございました。
私が印象的だったのは、「専門家とつながることの意義」「そもそもNPOはよくわからんないことをするところが面白い」「インフォショップと銘打っているが、いずれインフォショップだらけになって、特別なものにならなくなるといい」ということでした。そもそも、フェスティバルゲートに拠点を構えてきたcocoroomは、情報を扱うお店、インフォショップとして、この1月から新規オープンをしております。上田さんによれば、上田さんは應典院もインフォショップ、とのことです。多彩な人々との出会いのなかで、ここまで「逃げないのは出会ってしまったから」ということばも、重みがありました。お話をいただいて、秋田住職が重ねたことば、「ネットワークに傲慢になりがちなときにここに来たら、自分の小ささを感じることができる」ということは「ズシン」と来てしまいまして、夕方からの研修の後、そのままcocoroomに遺り、この文章も綴っているのでした。上田さん、ありがとうございました。
(主幹)
2008年2月25日月曜日
こなーゆきー♪
きのうに続き、ダイアモンドダストきらめくお墓を眺めつつ、2階フロアの掃除をする朝。本日もかなりの冷え込みです。築港ARCの朝田チーフが主幹との打ち合わせで朝から應典院いり。こりゃ渡りに船だね…ということで朝の清掃をお手伝いしていただきました。助かりましたぁ〜ありがとうございます。打ち合わせが終わって、朝田チーフが築港の事務所へ、そして主幹が京都へ旅立たれたので、午後は私ひとり…。しかし、寂しいどころかお電話がコンスタント掛かってくる、受話器を取る、メモをとる、メールで連絡をする、原稿作成作業に入る、ベルが鳴る、受話器を取る、メモをとる、メールを送る、作業に入る、鳴る、取る、メモる、メーる…鳴る、受付に人がくる…。嗚呼、こなーゆきー♪ 午後は快晴、午前中の雪もどこえやら。今日もきょうとて應典院な1日でした。
(シヲ)
(シヲ)
2008年2月24日日曜日
2008年2月23日土曜日
大阪[音楽ロックシーン]散策ガイドMAP公開!
先月、12/1(土)に行ったトークイベント「大阪のアートを知り尽くすの会」にて参加者とともに作り上げた「大阪[音楽ロックシーン]散策ガイドMAP」をウェブにて公開しました!関西で長年音楽をやっております私もアドヴァイザーとして関わりましたが、元ココルームスタッフ、現在、バンド「シマクマガンホーズ」での活躍が目覚しい大阪在住の40歳の色男 飯島秀司さん、そして西中島南方の中古レコード屋「チェルシーレコード」の店主 チェルシー杉本さんにもアドバイザーとして参加してもらって、かなりパワーアップ。正直言って、どんな業界でもそうですが、長く生きておられる方にはかないませんね…。活動を継続させることの重みをひしひしと感じたり。
そこに、お若い学生さんの参加者や「私、昔はかなりライブハウス通いの日々でした」ってな感じのOL風の方なども情報を付け足していきます。
そこで、出来上がったのがこのマップ。
是非、ダウンロードしてみて、大阪の実験的なライブスペースのガイドとしてお使いください。
http://www.webarc.jp/2008/02/23161950.php
(アサダ)
そこに、お若い学生さんの参加者や「私、昔はかなりライブハウス通いの日々でした」ってな感じのOL風の方なども情報を付け足していきます。
そこで、出来上がったのがこのマップ。
是非、ダウンロードしてみて、大阪の実験的なライブスペースのガイドとしてお使いください。
http://www.webarc.jp/2008/02/23161950.php
(アサダ)
2008年2月22日金曜日
space→arena
應典院による、劇団のバックアッププロジェクト、「space→arena」の第一弾の第二回目の公演が催されています。「space→arena」とは、その表現のとおりに、空間(space)を戦いの場(arena)にしていただこう、という思いから名付けています。とりわけ、中堅とも言えるようになってきた劇団の皆さんに、應典院のスタッフが宣伝面等、舞台づくりの助言や実際の補助をさせていただくというものです。そこまでしてもらえるのか、と思われるかもしれませんが、「2回の公演予定を決定した上で、1回目の公演を行うこと」という条件があります。
今年度から始まったこのプロジェクトは、「シアターシンクタンク万化」さんが第一弾の採択団体となりました。上記の条件がありますので、既に前回の公演の際に、次回公演が決定していたわけですが、その「熟成」期間のあいだに、どれだけ技術的、表現的、精神的な成長がもたらされたのかを楽しみに拝見させていただきました。ちなみに、第二弾採択団体である「スケッチブック」さんは、先般公演を終えたところです。ぜひ、演劇関係者の皆さんの中で「私のところも採択を」と思われる方には、また第三弾、第四弾と続いていきますので、應典院までお声掛けくださいませ。
今年度から始まったこのプロジェクトは、「シアターシンクタンク万化」さんが第一弾の採択団体となりました。上記の条件がありますので、既に前回の公演の際に、次回公演が決定していたわけですが、その「熟成」期間のあいだに、どれだけ技術的、表現的、精神的な成長がもたらされたのかを楽しみに拝見させていただきました。ちなみに、第二弾採択団体である「スケッチブック」さんは、先般公演を終えたところです。ぜひ、演劇関係者の皆さんの中で「私のところも採択を」と思われる方には、また第三弾、第四弾と続いていきますので、應典院までお声掛けくださいませ。
(主幹)
2008年2月21日木曜日
ももちゃんかく語りき
今年に入って最初の「いのちと出会う会」です。本日は「車いすの小さな娘が与えてくれた宝物」をテーマに、こどものきもち舎代表をしていらっしゃる矢野さんにお話をしていただきました。出産時のトラブルで脳性まひの障害をもってこの世に生まれた我が子。障害を受容し、明るく振る舞いながらも、生きる気力をなくされていたそうです。しかし、すくすくと育つ我が子と共に自分自身も成長をしたと語っておら
れました。特別ゲスト!?に、お話の主人公でもある「ももちゃん」も登場。お話が続く中、車いすに備え付けてあるテーブルで、熱心になにやら書いている様子。「これも説明して〜!」とももちゃん自らリクエスト。数字の8が書けるようになったお話です。「1から50までだよ!」紙いっぱいに書かれた数字を、参加者の方にお披露目です。様々な方々の、様々な人生のほんの一部ですが、自分に立ち返れる一時に、ぐっとこみ上げるものを感じる、寒空の夜でした。
(シヲ)
れました。特別ゲスト!?に、お話の主人公でもある「ももちゃん」も登場。お話が続く中、車いすに備え付けてあるテーブルで、熱心になにやら書いている様子。「これも説明して〜!」とももちゃん自らリクエスト。数字の8が書けるようになったお話です。「1から50までだよ!」紙いっぱいに書かれた数字を、参加者の方にお披露目です。様々な方々の、様々な人生のほんの一部ですが、自分に立ち返れる一時に、ぐっとこみ上げるものを感じる、寒空の夜でした。
(シヲ)
2008年2月20日水曜日
シアターシンクタンク万化!!
本日より、スペースアリーナ第2回目のシアターシンクタンク万化さんの仕込みです。
前回は、舞台監督として動き回っていた城田も今回は、後進にその役目を譲り、舞台方でお手伝いと思いきや、増員の猛者たちの前では、出る幕もございません。
て、ゆーか、前回もこの人たち呼んでくれてたら、もう少しラクに…という愚痴はさておき、瞬く間に舞台が組み上がっていきます。
今回の美術は、面白いカンジ。ヒント、チェス。
あ、マンマか…
(城田)
前回は、舞台監督として動き回っていた城田も今回は、後進にその役目を譲り、舞台方でお手伝いと思いきや、増員の猛者たちの前では、出る幕もございません。
て、ゆーか、前回もこの人たち呼んでくれてたら、もう少しラクに…という愚痴はさておき、瞬く間に舞台が組み上がっていきます。
今回の美術は、面白いカンジ。ヒント、チェス。
あ、マンマか…
(城田)
2008年2月19日火曜日
2008年2月18日月曜日
2008年2月17日日曜日
2008年2月16日土曜日
サイケデリック:sogo ishii films
應典院では「恒例」となった、石井聰亙監督作品の上映会が、今年も行われることとなりました。2日にわたって上映される作品は、多くが、2007年12月22日に発売された、DVD-BOX 2に収録されています。そう、この上映会は、DVD-BOX 1の発売決定を記念して行われた、2006年6月に行われた「シネマ・ロックディズ&ナイツ」の続編でもあります。前回は発売前ということもあって、当日の模様が特典映像としてDVD-BOXに収録されることとなったものの、今回は発売後の記念イベントという点で、性格は異なっています。
そもそも、かくも應典院で映画の催しが行われているのは、秋田光彦大蓮寺住職・應典院代表が、狂映舎という自主映画制作活動に携わり、後にダイナマイト・プロダクションを設立するなど、映画人であったことが大きい、というのは周知のことと思います。しかし、長い間、その「思い」はまるで封印をされてきたのですが、このところの「コミュニティシネマ」活動の盛り上がりの中で、2005年から、頻繁に上映とトークの活動を展開しています。その「コミュニティ・シネマ・シリーズ」の第1回が、石井聰亙監督の「鏡心」でした。なにはともあれ、そんなシリーズも12回目を数えることとなり、初日には小嶺麗奈さんを特別ゲストに、2日間にわたって参加いただいている石井監督、ならびにファンの皆さんとのパーティーも行われました。そもそも「サイケデリック」とは「気が狂った」というような意味でもありますが、そんな意味合いの場がお寺で繰り広げられたこと、それもまた應典院らしいな、と感じた一日でした。
そもそも、かくも應典院で映画の催しが行われているのは、秋田光彦大蓮寺住職・應典院代表が、狂映舎という自主映画制作活動に携わり、後にダイナマイト・プロダクションを設立するなど、映画人であったことが大きい、というのは周知のことと思います。しかし、長い間、その「思い」はまるで封印をされてきたのですが、このところの「コミュニティシネマ」活動の盛り上がりの中で、2005年から、頻繁に上映とトークの活動を展開しています。その「コミュニティ・シネマ・シリーズ」の第1回が、石井聰亙監督の「鏡心」でした。なにはともあれ、そんなシリーズも12回目を数えることとなり、初日には小嶺麗奈さんを特別ゲストに、2日間にわたって参加いただいている石井監督、ならびにファンの皆さんとのパーティーも行われました。そもそも「サイケデリック」とは「気が狂った」というような意味でもありますが、そんな意味合いの場がお寺で繰り広げられたこと、それもまた應典院らしいな、と感じた一日でした。
(主幹)
2008年2月15日金曜日
ARCAudio!!もそろそろ再編
本日は、築港ARCが配信しているポッドキャスト番組「ARCAudio!!」の制作会議など。まだ正式に決まってはいませんが、3月の総集編でもって、一旦現在のプログラムを終了する予定です。そして次年度以降、また新たなプログラムでは、よりエンターテイメント性を高めて、初めて聞いた人でも気軽に楽しめる番組内容にしていきたいと思っておりますので、是非、楽しみにしていてくださいね。ちなみに今月2月の木曜日は関西在住の若手現代音楽家による「笑い」をテーマにした音作品の公開です!こちらも楽しんでください!
「関西アート情報ポッドキャスト ARCAudio!!」
http://www.webarc.jp/arc_audio/
(アサダ)
「関西アート情報ポッドキャスト ARCAudio!!」
http://www.webarc.jp/arc_audio/
(アサダ)
2008年2月14日木曜日
四人
四人たとえばそれは、この運命の不思議。四人なぜならそれは、きっと運命の出会い♪そう、應典院スタッフは四人。私の独断のなにものでもない應典院スタッフのテーマソングを頭の中でヘビーローテーションさせながら、そして本日は二人。ちょっぴり寂しげな應典院は今日も冷えびえしております。ストーブがぬくぬくとなるまでに、少し時間がかかりました。巷では、カカオをめぐる悲喜こもごもが繰り広げられているというのに、なんたる静寂。原稿を仕上げて、連絡を取って、書籍の発送作業をして、仕事をめぐる悲喜こもごもを一手に引き受けつつ、今日もバタバタしておりました。ちなみに、ライブと位置づけても過言ではない週間会議は、隔週で五人。
(シヲ)
(シヲ)
2008年2月13日水曜日
パドマ・全国公開
應典院は大蓮寺というお寺の塔頭寺院であることを知る人は多いと思いますが、その大蓮寺がパドマ幼稚園を運営しているのはご存じでしょうか?それゆえに、應典院とパドマ幼稚園は「いとこ」関係にあります。ちなみに「パドマ」とは、サンスクリット語で、赤い蓮の花、という意味です。なお、パドマ幼稚園は「学校法人」ではなく「宗教法人」として設置されており、それゆえに、仏教教育も適度に盛り込まれています。
仏教教育が展開されているパドマ幼稚園ではありますが、それ以上に有名なのは、「動き」と「ことば」と「リズム」を大切にした、独自の教育プログラムを開発、実施していることです。今日は、その方法を採用して、教育・保育を行っている全国の幼稚園・保育園の方々が、パドマ幼稚園の日常を見学する会が催されました。ちょうど、「本山」詣で、のような具合ですが、「いとこ」関係にある我々應典院スタッフも、お迎えのお手伝いをさせていただきました。実は見学会自体を主催しているのは、教材開発や教育方法等のフォローを行っている「総合幼児教育研究会」でして、さらには應典院の2階にある創教出版がその研究会の事務局機能を担っていることもあって、名実共に、親戚づきあいをさせていただいた、そんな一日でした。
追伸:今月はもろもろイベント目白押し!
今週末の「石井聰亙監督作品上映会」が次の山場です。
「"DESTROY YOURSELF all about 石井聰亙 in Osaka"」
http://www.outenin.com/otc/projects/ccs/
<お申し込み>
Aプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19269
Bプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19270
Cプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19271
Dプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19272
Eプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19273
Fプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19274
仏教教育が展開されているパドマ幼稚園ではありますが、それ以上に有名なのは、「動き」と「ことば」と「リズム」を大切にした、独自の教育プログラムを開発、実施していることです。今日は、その方法を採用して、教育・保育を行っている全国の幼稚園・保育園の方々が、パドマ幼稚園の日常を見学する会が催されました。ちょうど、「本山」詣で、のような具合ですが、「いとこ」関係にある我々應典院スタッフも、お迎えのお手伝いをさせていただきました。実は見学会自体を主催しているのは、教材開発や教育方法等のフォローを行っている「総合幼児教育研究会」でして、さらには應典院の2階にある創教出版がその研究会の事務局機能を担っていることもあって、名実共に、親戚づきあいをさせていただいた、そんな一日でした。
(主幹)
追伸:今月はもろもろイベント目白押し!
今週末の「石井聰亙監督作品上映会」が次の山場です。
「"DESTROY YOURSELF all about 石井聰亙 in Osaka"」
http://www.outenin.com/otc/projects/ccs/
<お申し込み>
Aプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19269
Bプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19270
Cプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19271
Dプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19272
Eプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19273
Fプロ
http://uemachi.cotocoto.jp/event/19274
2008年2月12日火曜日
2008年2月11日月曜日
2008年2月10日日曜日
スケッチブック千秋楽。
とうとう、千秋楽を迎えたスケッチブックさん。
沢山のお客様にもご来場いただき、劇場としても嬉しいかぎりです。
若い彼らがこれから、劇団としてどのように頑張って行くのか。劇場としても、しっかり見守り、支援して行きたいと考えています。
スケッチブックは6月に、應典院での公演を控えています。今回の経験を活かし、次の公演でより良い作品をみなさまにお届けしてくれることでしょう。
(城田)
沢山のお客様にもご来場いただき、劇場としても嬉しいかぎりです。
若い彼らがこれから、劇団としてどのように頑張って行くのか。劇場としても、しっかり見守り、支援して行きたいと考えています。
スケッチブックは6月に、應典院での公演を控えています。今回の経験を活かし、次の公演でより良い作品をみなさまにお届けしてくれることでしょう。
(城田)
2008年2月9日土曜日
今年度最後のARCトークコンピは米屋!
本日は、築港ARCの月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」でございました。しかし!あいにくの雪… めったに積もることなどないここ大阪が、ふつうに雪だるま作れる状態になってましたね。
ということで、いつもよりお客さんが少ない会となったのですが、内容はめちゃめちゃ面白かったです!
創業120年の神戸お米屋「いづよね」の店長、川崎恭雄さん。すごく色んな意味で表現力のある方で、お米のよさを伝えるためにお米炊き比べ、食べ比べコーナーからインターネットラジオ「米屋デジオ」の録音コーナーから盛りだくさん。ご自身の病気の体験からリアルな米生活の効果なども浮き彫りになり、いやはや、まさに彼は「お米の伝道師」でございました。
また来月のARCAudio!!で内容を配信しますので是非!聞いてみてくださいね!
(アサダ)
ということで、いつもよりお客さんが少ない会となったのですが、内容はめちゃめちゃ面白かったです!
創業120年の神戸お米屋「いづよね」の店長、川崎恭雄さん。すごく色んな意味で表現力のある方で、お米のよさを伝えるためにお米炊き比べ、食べ比べコーナーからインターネットラジオ「米屋デジオ」の録音コーナーから盛りだくさん。ご自身の病気の体験からリアルな米生活の効果なども浮き彫りになり、いやはや、まさに彼は「お米の伝道師」でございました。
また来月のARCAudio!!で内容を配信しますので是非!聞いてみてくださいね!
(アサダ)
2008年2月8日金曜日
アフタートーク。
space→arena第二弾、劇団スケッチブックさんの「透明人間の蒸気」のアフタートークに出演させていただきました。出演とはいえ、進行役として、ですが。各回、予約を打ち切るくらいの大盛況のステージとのこと。今回のお客さまも、熱気あふれる方々であること、ひしひしと伝わってきました。
通常、アフタートークは楽日に行われることが多いのですが、当方の都合もあって、今回は4日連続の講演のうち、2日目にアフタートークを実施させていただきました。19時半からの公演で、ランタイムが2時間10分、つまりは21時半を回ってのアフタートークにもかかわらず、大変大勢の方にお残りいただけたことにも、お客さまの質の高さを実感したところです。肝心の内容は、さらりと劇団の紹介、そして野田秀樹作品を選んだ理由、そして上演後の感想と、この後の4ステージへの意気込み、さらには6月上演予定の「半神」に向けての抱負をお話いただきました。何となく、イツモよりも気を抜いて、淡々と進行させていただいたのですが、應典院のスタッフには評判がよく、また次回のトークの参考にさせていただきたいと思っています。
通常、アフタートークは楽日に行われることが多いのですが、当方の都合もあって、今回は4日連続の講演のうち、2日目にアフタートークを実施させていただきました。19時半からの公演で、ランタイムが2時間10分、つまりは21時半を回ってのアフタートークにもかかわらず、大変大勢の方にお残りいただけたことにも、お客さまの質の高さを実感したところです。肝心の内容は、さらりと劇団の紹介、そして野田秀樹作品を選んだ理由、そして上演後の感想と、この後の4ステージへの意気込み、さらには6月上演予定の「半神」に向けての抱負をお話いただきました。何となく、イツモよりも気を抜いて、淡々と進行させていただいたのですが、應典院のスタッフには評判がよく、また次回のトークの参考にさせていただきたいと思っています。
(主幹)
2008年2月7日木曜日
透明人間。
劇団スケッチブック公演「透明人間の湯気」が本日初日を迎え、私も熱気立ち上る湯気に絡まりながら、観劇してまいりました。原作の野田秀樹氏が描く巧みな言葉遊びの芝居を、スケッチブック流に演出されたものです。俳優と観客が息使いもわかるほどの距離で、湯気が口移しで交換がされるのでは!?と思うほどに迫りくる台詞の嵐…。湯気の交換ってなんじゃ?と思われた方は、ぜひ應典院までお越しください。
そういえば「透明人間の存在を証明できるか?」という問答を友人としたような記憶があります。うら若き乙女であった私は、友人たちと仮想立証問題に取り組むべく、日夜努力を惜むことなく脳髄にドーパミンを迸らせておりました。
(シヲ)
そういえば「透明人間の存在を証明できるか?」という問答を友人としたような記憶があります。うら若き乙女であった私は、友人たちと仮想立証問題に取り組むべく、日夜努力を惜むことなく脳髄にドーパミンを迸らせておりました。
(シヲ)
2008年2月6日水曜日
2008年2月5日火曜日
2008年2月4日月曜日
2008年2月3日日曜日
ギャッペ絨毯展示 チャリティ販売会
昨年も大阪府仏教青年会の主催で開催されていたアフガニスタンの絨毯展示即売会が、昨日から應典院で開催されております。このチャリティ展は、アフガニスタンへの人道支援活動の一環として、開催され、今年で5年目。應典院では2年連続での開催です。
今年はギャッペ(座布団みたいな小さな絨毯)や絨毯だけではなく、アフガンの女性手作りの小物や洋服なども売られています。
絨毯などは、高価で手が出ないという方も、小物や洋服なら、数千円という破格値で販売していますので、一度お立ち寄りいただけたらと思います。
また、洋服がかわいいんですよねえ。僕も一着、買おうかな…プレゼントする相手がおりませんが。
そんなチャリティ展は明日まで、開催しております!
(城田)
今年はギャッペ(座布団みたいな小さな絨毯)や絨毯だけではなく、アフガンの女性手作りの小物や洋服なども売られています。
絨毯などは、高価で手が出ないという方も、小物や洋服なら、数千円という破格値で販売していますので、一度お立ち寄りいただけたらと思います。
また、洋服がかわいいんですよねえ。僕も一着、買おうかな…プレゼントする相手がおりませんが。
そんなチャリティ展は明日まで、開催しております!
(城田)
2008年2月2日土曜日
そうか…春前は開店シーズン
築港ARCに最近よくもちかけられる相談の類で「設立」とか「開店」というのがあります。
ある時は、ギャラリーをアートNPO化することについての相談、またある時は、レコードショップを開店することについての関西インディーズ音楽の仕入れについての相談などなど。
そうなんですよね。春先は、どこの団体さんもまさに新たな芽をだそうと準備に励んでいるわけです。
関西のアート関連で何か相談したいことがあれば、まずは是非築港ARCまでご連絡くださいね。
http://www.webarc.jp/
(アサダ)
ある時は、ギャラリーをアートNPO化することについての相談、またある時は、レコードショップを開店することについての関西インディーズ音楽の仕入れについての相談などなど。
そうなんですよね。春先は、どこの団体さんもまさに新たな芽をだそうと準備に励んでいるわけです。
関西のアート関連で何か相談したいことがあれば、まずは是非築港ARCまでご連絡くださいね。
http://www.webarc.jp/
(アサダ)
2008年2月1日金曜日
ひとり應典院+
本日はスタッフの出勤調整で、私一人の勤務。しかし、應典院の一日は忙しい。イメージは、「太陽にほえろ!」の最終話で、石原裕次郎が、刑事全員が捜査に出て行って、一人で捜査一課を立ち回るという最終カットを想像していただくといいでしょう…。なんて綴りながら、そんなマニアックなシーンを見ている人は、ほぼ、いないでしょう。もしかしたら、今月應典院で公演をいただく、シアターシンクタンク万化の小田さんなどはご存じかもしれませんが。
閑話休題、本日は朝会、掃除の後、10時に石井聰亙監督の上映会で本当にお世話になっているオセさんが来訪、その後11時に大阪21世紀協会の方々の取材対応、13時に同じく石井聰亙監督の上映会でお世話になっている村田さんが来訪、そして15時に上町台地.cotocotoのチラシ作成の関係で、チャーハン・ラモーンさんが来訪と、来訪続きでした。他のスタッフがいれば、みんなで12時過ぎに食べるのですが、生憎、昼食をよく一緒に取る創教出版の岡野さんも、お休みだったので、14時過ぎに食事を取ることになってしまいました。ともあれ、基本的に勤務時間が長くなりがちな應典院スタッフですから、休みを確保するのも事業の統括責任者としては必要な責務です。怒濤のコモンズフェスタ明け、ゆっくり休養を取って欲しいと願いつつ、15時の打合せに同席していただいた城田主務には感謝です。
閑話休題、本日は朝会、掃除の後、10時に石井聰亙監督の上映会で本当にお世話になっているオセさんが来訪、その後11時に大阪21世紀協会の方々の取材対応、13時に同じく石井聰亙監督の上映会でお世話になっている村田さんが来訪、そして15時に上町台地.cotocotoのチラシ作成の関係で、チャーハン・ラモーンさんが来訪と、来訪続きでした。他のスタッフがいれば、みんなで12時過ぎに食べるのですが、生憎、昼食をよく一緒に取る創教出版の岡野さんも、お休みだったので、14時過ぎに食事を取ることになってしまいました。ともあれ、基本的に勤務時間が長くなりがちな應典院スタッフですから、休みを確保するのも事業の統括責任者としては必要な責務です。怒濤のコモンズフェスタ明け、ゆっくり休養を取って欲しいと願いつつ、15時の打合せに同席していただいた城田主務には感謝です。
(主幹)
2008年1月31日木曜日
2008年1月30日水曜日
2008年1月29日火曜日
爆弾低気圧ではないにせよ。
爆弾的気圧なのかと思わせるほどの寒さで凍える應典院です。京都や滋賀から比べれば、大阪なんてあたたかいのだと思いますが、今朝から降っている雨も加勢しているらしく、どうにも寒さが治まらないようです。そんな中、月に1度の月次会議が行われたのですが、腰から下が悲鳴をあげるも、その声は私にのみ聞こえている…嗚呼無情。氷の彫像は溶けることなく春の訪れを待ちわびるばかりでした。会議終了とともに事務所にもどり、ストーブを傍らにパンダの寝そべる膝掛けをぐるりと巻く、プラス足用アンカで暖をとるも、万全とはいかず。たぶんに24hPaも気圧は下がっていないと思われますので、正確には爆弾低気圧ではありませんが、私の血液は流れが著しく停滞気味なのでありました。
(シヲ)
(シヲ)
2008年1月28日月曜日
2008年1月27日日曜日
お祭りすんで、日がくれて
ようやっと、コモンズが終了。
城田も劇創ト社 with LOWPOWERSで参加していたので、激動の日々でした。
なんにしろ、お客さんに沢山来て頂いたのが、嬉しかったですね。
昨日は、毎年恒例の蓮美幼児学園さんのスピーチコンテスト。
徹夜明けで半分、抜け殻の僕を尻目に森山くんが大活躍。ああ、人と言うものは成長するんだなあと、昨日までの劇団員の成長ぶりと重ね合わせて胸に迫るものがありました。
今日は、應典院は、使用もなく静かな一日。10年詩発送に追われながら、たまっていた日常の業務をこなしていくのでした。
(城田)
城田も劇創ト社 with LOWPOWERSで参加していたので、激動の日々でした。
なんにしろ、お客さんに沢山来て頂いたのが、嬉しかったですね。
昨日は、毎年恒例の蓮美幼児学園さんのスピーチコンテスト。
徹夜明けで半分、抜け殻の僕を尻目に森山くんが大活躍。ああ、人と言うものは成長するんだなあと、昨日までの劇団員の成長ぶりと重ね合わせて胸に迫るものがありました。
今日は、應典院は、使用もなく静かな一日。10年詩発送に追われながら、たまっていた日常の業務をこなしていくのでした。
(城田)
2008年1月26日土曜日
2008年1月25日金曜日
千秋楽
本日、千秋楽です。これ、相撲のお話ではありません。コモンズフェスタです。結びの一番は、「劇創ト社 with LowPowers」の「ラジオスターの悲劇 3rd session」が感動のダブルコールで終えた後、気づきの広場で行われたクロージングトークでした。「劇創ト社」(としての)城田さん、殺陣のワークショップの企画をいただいた「本若」の平宅さん、1階ウォールギャラリーにて写真とスケッチを展示いただいた「未来探偵社」の太田さん、そしてLowPowersのチャーハン・ラモーンさんによるトークでした。遅い時間にもかかわらず、20名程度の方々にお残りいただき、充実した議論を行うことができました。
とりわけ、印象的だったのは、アートの展示がなされるなかで、演劇のお客さんを迎えること、またクロージングトークをすることのおもしろさを感じた、という点でした。事実、今回のコモンズフェスタは、ちぎり絵作家のハヤシエリさんと、劇創ト社の最終公演が目玉でしたが、その間に開催された「築港ARCトークコンピレーション」でも、アート作品があったなかで語り合うことの意味を感じた、という感想も寄せられました。無論、そこには、應典院という「場所の力」も重なったことと思います。果たして、今後どんな企画を展開していくか、「協創のかたち」というテーマに相応しい、そんなクロージングトークになったと確信しています。
とりわけ、印象的だったのは、アートの展示がなされるなかで、演劇のお客さんを迎えること、またクロージングトークをすることのおもしろさを感じた、という点でした。事実、今回のコモンズフェスタは、ちぎり絵作家のハヤシエリさんと、劇創ト社の最終公演が目玉でしたが、その間に開催された「築港ARCトークコンピレーション」でも、アート作品があったなかで語り合うことの意味を感じた、という感想も寄せられました。無論、そこには、應典院という「場所の力」も重なったことと思います。果たして、今後どんな企画を展開していくか、「協創のかたち」というテーマに相応しい、そんなクロージングトークになったと確信しています。
(主幹)
2008年1月24日木曜日
リミットは明日。
コモンズフェスタも残すところあと1日というわけで、劇創ト社withローパワーズの公演「ラジオスターの悲劇3」を観劇。私にとっては最初で最後の、劇創ト社との出会いであり別れであり、もしかして、とんでもない公演を目にしているのでは?と自覚する間もなく、疾走した一時でした。應典院で開催中のハヤシエリ展にしてもそうですが、その期間のその場でないと見られない、体験できないことって多いなぁと感じております。見慣れた2Fの気づきの広場もアートの展示空間となり、見慣れた本堂が異空間となって芝居の中の人々が息づく「場」と変化する。期間限定の「縁」を大切に…しなくては。アートも演劇も明日で最終。ぜひぜひお越しください。
(シヲ)
(シヲ)
2008年1月23日水曜日
2008年1月22日火曜日
穏やかな昼休み
今日は朝から大阪市との会議、そして夕方からはNPOrecipさんの文化情報ケーブルテレビ「コネクタテレビ」の公開番組制作会議。
その時間にはさまれるように、とても穏やかな昼休みをとる。
ご近所の銭湯「築港温泉」の福田さんから電話でランチの誘いを受け、海の見える素敵なホテルのカフェテリアに。
築港温泉の福田さんはほんとうにとても実直な方で、地域がいかに活性化するか、いかに色んな立場の人が生きやすい社会をつくるかということをいつも真剣に考えているのが話を聞いていて伝わります。
久しぶりに、ゆっくりランチの時間をすごし、来年度の地域連携のプランなどを話したり。
なんだか、築港ARCを1年ちょっとやって、こうやって自然に地域の方と日常的に触れ合う機会が増えたことはほんとうに嬉しいことです。
(アサダ)
その時間にはさまれるように、とても穏やかな昼休みをとる。
ご近所の銭湯「築港温泉」の福田さんから電話でランチの誘いを受け、海の見える素敵なホテルのカフェテリアに。
築港温泉の福田さんはほんとうにとても実直な方で、地域がいかに活性化するか、いかに色んな立場の人が生きやすい社会をつくるかということをいつも真剣に考えているのが話を聞いていて伝わります。
久しぶりに、ゆっくりランチの時間をすごし、来年度の地域連携のプランなどを話したり。
なんだか、築港ARCを1年ちょっとやって、こうやって自然に地域の方と日常的に触れ合う機会が増えたことはほんとうに嬉しいことです。
(アサダ)
2008年1月21日月曜日
お寺でアートな祭典 感動のラストまであと5日。
いよいよ、コモンズフェスタも終盤週に入りました。25日のクロージングトークまで一気に走り抜ける5日間です。アート作品をじっくり展覧するもよし、殺陣(たて)ワークシップに参加するもよし、演劇を観覧するもよし、すべての企画がこの5日間限定となりますので、お見逃しなく!お寺という空間で繰り広げられる想像力の結集をご堪能ください。楽しいだけじゃない、その奥底に秘めた「!」が見つかれば幸いです。
(シヲ)
(シヲ)
2008年1月20日日曜日
ちぎる つくる 想像力を働かせる
本日は、ちぎり絵作家ハヤシエリさんによる、ちぎり絵ワークショップ「ちぎって描こう」の2日目です。昨日はアダルトな雰囲気での開催とすれば、今日はファミリーな雰囲気満載のワークショップとなりました。應典院は幼稚園に隣接しており、毎日元気な声が聞こえてくる場所でもあるのですが「若者が集まるお寺」とは言っても、この世にやってきて数年のちいさな人々が訪れる機会はそうありません。そんな、ちいさな人々に混じっていた大人の参加者の皆さんも、溢れる感性に影響されてか?! 想像力の華が開花しているようした。終了後、参加者全員にインタビューしたところ、普段の生活や仕事の中で、触れることのない「作品制作」という有意義な時間を持てる機会が与えられた感が大きくて、今回の企画のような感じのものを今後もお願いします!との声が。ちいさい方々は家でも、次なる作品制作をはじめていると親御さんからの頼りが届きました。小さなきっかけではありましたが、アートに興味を持ち、自らも続けようとする人たちが生まれたことに、うれしさもあり続ける意味も感じました。
(シヲ)
(シヲ)
2008年1月19日土曜日
社会見学
今日は、アサダ、蛇谷の築港ARC二人が次回のトークイベントのゲストの清水さんが働いておられる職場見学。
高槻の光愛病院という精神科の病院で彼女は、院内カフェを運営されているのです。病院の喫茶店というと正直、そんなにオープンなイメージはなく、すこし地味な雰囲気を想像していたのですが、まったく予想ははずれました。
とても明るくて、食材にこだわった本格的なオープンカフェ。
患者さんから職員さんまで、ポツリポツリと、でもひっきりなしにお客さんが来ては、そこで会話が生まれたり。まさに日常の中の雰囲気のいいカフェなのです。
続きは、ウェブ!、ではなく1/19のコモンズフェスタ会場にて!
是非ともお越しくださいませ。
イベント詳細はhttp://uemachi.cotocoto.jp/event/17112
(アサダ)
高槻の光愛病院という精神科の病院で彼女は、院内カフェを運営されているのです。病院の喫茶店というと正直、そんなにオープンなイメージはなく、すこし地味な雰囲気を想像していたのですが、まったく予想ははずれました。
とても明るくて、食材にこだわった本格的なオープンカフェ。
患者さんから職員さんまで、ポツリポツリと、でもひっきりなしにお客さんが来ては、そこで会話が生まれたり。まさに日常の中の雰囲気のいいカフェなのです。
続きは、ウェブ!、ではなく1/19のコモンズフェスタ会場にて!
是非ともお越しくださいませ。
イベント詳細はhttp://uemachi.cotocoto.jp/event/17112
(アサダ)
2008年1月18日金曜日
まだまだCommonsfesta中!!
太田浩司氏が1Fウォールギャラリーを写真で埋め尽くしています。
明日からの展示に向け、様々な風景写真を飾っております。
展示の仕方からアートを感じます。
明日から開催ですので足をお運びください。
そして、本日の殺陣のワークショップは、15日より参加者も増え、
ますます力の入る講師:平宅亮氏着物姿に身を包み、
真剣な眼差しで一人一人をみる。
本日の私はカメラマンでした。
(森山)
明日からの展示に向け、様々な風景写真を飾っております。
展示の仕方からアートを感じます。
明日から開催ですので足をお運びください。
そして、本日の殺陣のワークショップは、15日より参加者も増え、
ますます力の入る講師:平宅亮氏着物姿に身を包み、
真剣な眼差しで一人一人をみる。
本日の私はカメラマンでした。
(森山)
2008年1月17日木曜日
13回忌
「あの日」から13年が経ちました。そう、今年もまた、6434人のいのちが失われた、阪神・淡路大震災が起こった1月17日を迎えました。昨年は鎮魂の意を込めて、大蓮寺の鐘をついたのですが、今年は、スタッフ全員による勤行が行われました。劇団の方であれば聞いたことがあるかもしれないのですが、住職は法話にて、娘さんを亡くされたお母さんが小学校にて呼ばれてお話になった際に、子どもたちに投げ掛けたことばについて触れられました。
あの日から13年の今年、仏教的には13回忌という年です。もちろん、そのように、仏教的に、関心をかき立てるだけではなく、さらには「この日」だけ、死者を悼むものであってはならないとも思います。しかし、「この日」くらいは、多くの方に、ぜひ「あの日」のことに思いを馳せていただきたい、そう願っています。今年もまた、應典院1Fの11面観音像の前に塔婆と焼香箱を設置いたしますが、恐らく、来年もまた、置かせていただくことになると思われます。
あの日から13年の今年、仏教的には13回忌という年です。もちろん、そのように、仏教的に、関心をかき立てるだけではなく、さらには「この日」だけ、死者を悼むものであってはならないとも思います。しかし、「この日」くらいは、多くの方に、ぜひ「あの日」のことに思いを馳せていただきたい、そう願っています。今年もまた、應典院1Fの11面観音像の前に塔婆と焼香箱を設置いたしますが、恐らく、来年もまた、置かせていただくことになると思われます。
(主幹)
2008年1月16日水曜日
2008年1月15日火曜日
Commonsfesta企画〜殺陣W.Sに参加〜
本日から始まります。
「超基本!本若流殺陣塾」
本当に超基本なのか?潜入しました。
本当に超基本!!
20手と言う基本の動きを丁寧に教えて貰らえる
分かりやすいワークショップです。
皆の真剣な顔、緊張感のある空気、力強く振られる木刀。
少し疲れましたが、充実した時間を過ごしました。
(森山)
「超基本!本若流殺陣塾」
本当に超基本なのか?潜入しました。
本当に超基本!!
20手と言う基本の動きを丁寧に教えて貰らえる
分かりやすいワークショップです。
皆の真剣な顔、緊張感のある空気、力強く振られる木刀。
少し疲れましたが、充実した時間を過ごしました。
(森山)
2008年1月14日月曜日
2008年1月13日日曜日
Commonsfesta企画?てれれを見る!!
應典院賑やかになってきました。
研修室Aでは映像発信てれれさんの上映会&トーク。
2F気づきの広場でのハヤシエリ展「HAPPY5」が開催されています。
そして、本堂では、Commonsfesta2007/2008、23日からのプログラム
である劇創ト社withLowpowersの稽古が行なわれています。
本番が近くなって来ているので緊張感も高まってくるのでしょう。
さて、私はてれれさんの上映会&トークを見ておりました。
「身近なものからアートしよう」と題された13:30の回。
本当に身近ものばかりでした。
お風呂、バイク、空などで作られた映像がアートになった作品でした。
トークも実に、分かりやすく、身近な質問が多く。
楽しめる2時間でした。
(森山)
研修室Aでは映像発信てれれさんの上映会&トーク。
2F気づきの広場でのハヤシエリ展「HAPPY5」が開催されています。
そして、本堂では、Commonsfesta2007/2008、23日からのプログラム
である劇創ト社withLowpowersの稽古が行なわれています。
本番が近くなって来ているので緊張感も高まってくるのでしょう。
さて、私はてれれさんの上映会&トークを見ておりました。
「身近なものからアートしよう」と題された13:30の回。
本当に身近ものばかりでした。
お風呂、バイク、空などで作られた映像がアートになった作品でした。
トークも実に、分かりやすく、身近な質問が多く。
楽しめる2時間でした。
(森山)
2008年1月12日土曜日
公開講義にて思いを馳せる
ハヤシエリ展と公開講義で幕を開けた「コモンズフェスタ2007/2008」。なぜ「2007/2008」という表現になったかというと「2007年度だけれども、2008年に開催する」ためです。実にややこしいのですが、これまでの実績を考えてのやむをえない選択肢でした。テーマは「協創のかたち」、です。これまでの内容と比べると、福祉分野の企画が少ないのですが、一方で中心的に据えられているのが演劇を中心とした身体表現に関する企画です。
昨日、幕開け事業となった同志社大学大学院総合政策科学研究科「アートマネジメントの理論と実践」の出張講義でも、舞台芸術について取り上げることにしました。オペラハウスが象徴てきなように、諸外国の舞台芸術が劇場ごとに芸術監督のもとに役者と技術と事務が組織化されている「クローズシステム」であるのに対して、日本は劇場と劇団、さらには技術スタッフ等々が、相互に行き交う「オープンシステム」です。應典院もまた、例外ではないのですが、それでも、再建当初に「フレンドシップ劇団」として活躍いただいた「南船北馬一団」や「メロディアスメロン」の皆さんをはじめ、この間、運営のサポーターとして、随所でフォローいただいた「劇創ト社」のみなさん、さらには今年度から始まった「space→arena」の採択劇団「シアターシンクタンク万化」さんや「劇団スケッチブック」のみなさんなど、多くの方々の協力があって、應典院の各種の事業が支えられています。そんなことを公開講義にて思いを馳せながら、これからの2週間がどのようなものになるのか、一人想像を巡らしているのでした。
昨日、幕開け事業となった同志社大学大学院総合政策科学研究科「アートマネジメントの理論と実践」の出張講義でも、舞台芸術について取り上げることにしました。オペラハウスが象徴てきなように、諸外国の舞台芸術が劇場ごとに芸術監督のもとに役者と技術と事務が組織化されている「クローズシステム」であるのに対して、日本は劇場と劇団、さらには技術スタッフ等々が、相互に行き交う「オープンシステム」です。應典院もまた、例外ではないのですが、それでも、再建当初に「フレンドシップ劇団」として活躍いただいた「南船北馬一団」や「メロディアスメロン」の皆さんをはじめ、この間、運営のサポーターとして、随所でフォローいただいた「劇創ト社」のみなさん、さらには今年度から始まった「space→arena」の採択劇団「シアターシンクタンク万化」さんや「劇団スケッチブック」のみなさんなど、多くの方々の協力があって、應典院の各種の事業が支えられています。そんなことを公開講義にて思いを馳せながら、これからの2週間がどのようなものになるのか、一人想像を巡らしているのでした。
(主幹)
2008年1月11日金曜日
ハヤシエリ展 開幕す。
「コモンズフェスタ2007/2008」のスタートです。今回のテーマは「協創のかたち」。NPO(非営利活動団体)とアートの総合文化祭ということで、演劇、講演、上映、ワークショップ、エキシビジョンなど、大小数々の「場」が生み出されます。
本日より、ちぎり絵作家のハヤシエリ展がスタート!
会場のイメージは雑貨屋さんということで、三角の旗がつるされた気づきの広場は、いつもの様子と少しだけ雰囲気が変わっています。お墓が一望できる窓には、手で作り上げた温かみのある作品たちが皆さんを”幸福”な気持ちにしてくれます。特設雑貨店もオープンしておりますので、お気軽にお越しください。期間中にはハヤシエリさんによる、ちぎり絵のワークショップも開催します。想像力を働かせて、素敵な作品をつくってみませんか?
(シヲ)
ちぎり絵ワークショップ「ちぎって描こうワークショップ」開催!
日 時 1月19日(土)14:00〜16:30
1月20日(日)14:00〜16:30
参加費 おひとり800円(材料費込)
参加申し込みはこちら
本日より、ちぎり絵作家のハヤシエリ展がスタート!
会場のイメージは雑貨屋さんということで、三角の旗がつるされた気づきの広場は、いつもの様子と少しだけ雰囲気が変わっています。お墓が一望できる窓には、手で作り上げた温かみのある作品たちが皆さんを”幸福”な気持ちにしてくれます。特設雑貨店もオープンしておりますので、お気軽にお越しください。期間中にはハヤシエリさんによる、ちぎり絵のワークショップも開催します。想像力を働かせて、素敵な作品をつくってみませんか?
(シヲ)
ちぎり絵ワークショップ「ちぎって描こうワークショップ」開催!
日 時 1月19日(土)14:00〜16:30
1月20日(日)14:00〜16:30
参加費 おひとり800円(材料費込)
参加申し込みはこちら
2008年1月10日木曜日
準備日。
明日から始まりますCommonsfesta2007/2008の準備の為にハヤシエリさんが
来山され、軽く打ち合わせをし、ハヤシエリ展「HAPPY5」の
設えが始まります。とても可愛らしいちぎり絵が飾られていきます。
お昼からはCommonsfesta2007/2008、19日からの
太田浩司展「マイ・プライベート・サニー」の下見に應典院に来山され、
ひと味違う展示にむけ打合せです。
どのような展示になるのかは
乞うご期待!!
夜からは應典院に若者が集まります。
「若い演劇人のための基礎講座 特別講義」
特別講義のゲストは遊園地再生事業団主宰、宮沢章雄さんが
時間いっぱい若い演劇人のために講義されます。
経験談、自分が思う事、体について。
メモをとる若い演劇人達がとても印象的でした。
(森山)
来山され、軽く打ち合わせをし、ハヤシエリ展「HAPPY5」の
設えが始まります。とても可愛らしいちぎり絵が飾られていきます。
お昼からはCommonsfesta2007/2008、19日からの
太田浩司展「マイ・プライベート・サニー」の下見に應典院に来山され、
ひと味違う展示にむけ打合せです。
どのような展示になるのかは
乞うご期待!!
夜からは應典院に若者が集まります。
「若い演劇人のための基礎講座 特別講義」
特別講義のゲストは遊園地再生事業団主宰、宮沢章雄さんが
時間いっぱい若い演劇人のために講義されます。
経験談、自分が思う事、体について。
メモをとる若い演劇人達がとても印象的でした。
(森山)
2008年1月9日水曜日
2008年1月8日火曜日
寒中見舞い from 築港ARC
皆様
寒中見舞い申し上げます。
築港ARCが本日より新年開室致しました。
早速、午前中からスタッフ月次ミーティング、昼から相談一件、そして個別企画ミーティングとあっと言う間の晩19:00。
新年、まず最初に思ったこと。
「あわや(築港ARCの入居しているビルの隣の定食屋)の飯は安くて健康的でうまい!」
ということ。
いやはや、そういう日常の感動は大事ですよね。
今年もアートと日常を色んな形で繋いでいきますよ。どうぞよろしくお願いいたします。
(朝田)
寒中見舞い申し上げます。
築港ARCが本日より新年開室致しました。
早速、午前中からスタッフ月次ミーティング、昼から相談一件、そして個別企画ミーティングとあっと言う間の晩19:00。
新年、まず最初に思ったこと。
「あわや(築港ARCの入居しているビルの隣の定食屋)の飯は安くて健康的でうまい!」
ということ。
いやはや、そういう日常の感動は大事ですよね。
今年もアートと日常を色んな形で繋いでいきますよ。どうぞよろしくお願いいたします。
(朝田)
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