2008年3月3日月曜日

HPF、スタッフ顔合わせ

 本日は例年夏に行われている高校演劇祭「HPF(High school Play Festival)」のスタッフ顔合わせ会が行われました。私も、開催会場の責任者として、ごあいさつをさせていただきました。HPFは住職肝入りの、「スタッフの世代交代リレー」が行われる、貴重な機会です。実際、今年のスタッフも、以前からスタッフで参加している皆さんなので、むしろ、私よりも勝手をよく知っている、とも言えます。

 ただ、会議の冒頭から、厳しい状況についての報告がなされました。協賛先の確保等、歴史を重ねてきた催しだからこそ、向き合わなければならない課題も出てきます。私たちも、劇場の立場として、催し自体を育てるのはもとより、そこに関わる高校生を若手演劇人として育てていかなければ、と発意するところです。季節は春のいぶきを感じる時期ですが、いよいよ應典院の恒例となった夏の演劇シーズンに向けた動きが始まりつつあります。

(主幹)

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