2007年5月21日月曜日

ダンマパダを読む

 ダンマパダを読む会が始まりました。ダンマパダ、とは「法句経」と訳されており、お釈迦さまのことばを文字に遺されたものの中でも、最も古いものと位置づけられています。今日から12月まで、毎月1回、7回連続でそのお経の意味を探っていくのが今回の講座です。ちなみに直前、朝日新聞に報道いただいたこともあって、直前まで準備にあたってしまい、18時頃にお越しいただいた方には15分以上お待ちいただくことになりましたこと、お詫び申し上げます。

 さて、肝心の内容ですが、池田にある如来寺のご住職、釈徹宗師による、実に深みのあるお話でありました。第1回目ということもあって、まず、そもそも仏教にはどのような考え方があり、それらがどのようにして伝播していったのかについてのお話から始まりました。そうして、1番から6番まで、導入部分を徐々に紐解き、「わたし」を見つめる知恵を学んだのが今回です。次回は6月25日18時半からですので、ご興味のある方はぜひ、上町台地.cotocotoから早めにお申し込みくださいませ。

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(主幹:写真奥が釈先生、手前は秋田光彦住職)

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