2007年2月3日土曜日

スピリチュアルケアへの関心

大阪市天王寺区にあるある應典院ですが、そこで働くスタッフは、多様な地に住んでいます。天王寺区在住のスタッフもおりますが、浪速区、阿倍野区、また豊中市、宇治市に京都市と、実に多彩です。そんななか、「地域」に視点を当てて、これからの「いのち」のことを考えていこうという「微笑みで開く<地域の看取り>」が迫ってきているのですが、開催日を2週間後に控え、各方面から好意的な反応を頂戴しております。例えば、昨日は「高齢者」だけでなく「小児」のことも、という声を届けに来訪されましたし、今日は学術協定(研究と連携に関する覚書)を締結している同志社大学大学院総合政策科学研究科の研究室に「ぜひチラシが欲しい」という方が来られるなど、じわじわーっとですが、お寺発の宗教的、もしくは霊的、あるいは精神的な取り組みへの関心が広がりつつあるように思います。(主幹)

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