2007年2月12日月曜日

開かれたお寺

「山門を開けることが開かれたお寺を実践することではない」と、住職はよく仰います。真に開かれたお寺というのは多くの方々に使っていただいてこそということで、應典院では年中通して多くの方々にそれぞれの活動のホームグラウンドとして位置づけていただき、ご活用いただいています。今日も、毎月恒例の「竹内レッスン」が実施されており、三連休の最終日、多くの方々でにぎわっていたのですが、ふと夕方にお声掛けをいただきました。9時から22時まで、基本的に山門は空いていますが、今日はスタッフの体制を置いていないと先方にお伝えしていたにも関わらず、結果として住職と私が1階で打合せをしていたためで、「あれ、今日、誰もいないって聞いててんけど」と、逆に不審者でも居るのでは、お気遣いをいただいたようです。(主幹)

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