2008年5月24日土曜日

ARCTC#014 終了!満員御礼!

本日は、築港ARCの恒例のトークイベント「ARCトークコンピレーション」の第14回目が開催されました。テーマは「アーティストとつくる学校教育 〜教員の立場から〜」、ゲストは日本の学校現場でここまでできるのかと思わせる程、先駆的な教育づくりを行っている、京都府宇治市立平盛小学校教諭の糸井登さん(現在は宇治市立菟道第二小学校にご転勤)と藤原由香里さん。



なんと本日はあの会場に(といってもまだ来られたことない方はイメージできませんが、とにかく普通のオフィスなので広くない)ゲスト合わせて35名ほどの方にお集まりいただきました!パンパンですよ、パンパン。なんとか皆様に立ち見なくお話を聴いていただけただけでもよかった。いやはや、皆様、窮屈な環境ではありましたが、不平を言われるかたもなく、暖かく場を見守っていただいてほんとに感謝です。



そして、ゲストのお二人はほんとに真摯に「こどもたちにとって何が大事か」ということを考えてらっしゃる方々で、こんな先生が全国各地に生まれれば、日本の教育現場は確実に変わっていくんだろうなと思いました。



今日うれしかったことは学校の先生方がほんとたくさん来てくださったこと。ゲストの糸井さんも「今までいろいろなところで講演してきたけど、大体お客さんはアーティストかアートNPO関係の方がほどんど。でも今回は、教職の方や主婦の人など、色んな人がいて、すごい」と言っていただけたことですね。アートプロジェクトとしての「築港ARC」に、アートと直接関係のなかった方々が分野を超えて関わりもっていくこと。そういう接点をいかにつくりだせるかを一番重要視している築港ARCにとって、正にひとつ成果が出たのかなと思いました。もちろんまだまだ、もっともっと繋いでいくつもりですけど。



とにかく、お集まりいただいたお客さん、そしてゲストのお二人、そしてお手伝いいただいた方々、感謝です。ほんとうにありがとうございました。



(アサダ)

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