2008年5月30日金曜日

ニシナリ、未来世紀。

 6月15日に應典院で上映する映画「未来世紀ニシナリ」についての打ち合わせで、萩之茶屋にある「ふるさとの家」に行ってきました。上映後の基調講演を、本田哲郎神父にいただくためです。実は、私、「ふるさとの家」の周辺は初めてでして、道に不案内なところもあって、本田神父と、山田監督にお迎えをいただくこととなってしまいました。ほんの近くのところまで来ていたのです、が…。

 初めて訪れた「ふるさとの家」は、文字通り「家」として、多くの人々の拠り所になっていることがわかりました。そして、多くの人の精神的な拠り所として、本田神父がその場にいらっしゃることを実感しました。映画は1年前に完成しているのですが、2年間かけて追いかけられた来た映画から、学ぶべき事が実に多いと感じました。帰り際には、プロデューサーの酒井さんと、山田監督、さらには出演者のお一人、佐々木さん(当日もお話されます)と、この5月に出来た花屋さんの前を通って、帰りました。

(主幹)



<参考>

釜ケ崎、咲かせ自立の花 就労支援の花屋さん、営業開始

2008年05月12日 朝日新聞

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200805120080.html

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