2008年5月4日日曜日

中之島再開発

 橋下知事着任以降、大阪は水都という特長を前に出そうと、各種の事業を展開しています。実際、上町台地を主に活動している私(たち)も、水都大阪2009市民参加部会に入り、何かと議論を行っています。私の住まいは今、天満橋界隈なのですが、ちょうど3月には八軒家浜の水上バスのりば等が整備され、ここでも水都ということばが随所に出てきます。加えて、10月には中之島新線ができ、天満橋から国際会議場まで、つまりこれまで鉄道空白地であった場所まで、京阪電車が延伸します。

 そんな水都の盛り上がりのなか、朝日放送(ABC)の新社屋移転の動きと重ねて、新しく「中之島ソーシャルリバーネット(中之島SORIA)」というNPOが発足しました。代表は「塩爺」こと塩川正十郎・元財務大臣です。本日は、これまた應典院にも馴染みのある橋爪紳也さんと共に、発足記念のシンポジウムに出講させていただきました。應典院というお寺ができて、どのようなネットワークが広がってきたかをお話しし、その上で、(特に上町台地界隈から見た)大阪、そして中之島の今後に期待することを述べて参りました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー